426.理解がないとね、信頼が得られない。信頼がないと、理解が得られないのさ。
(38)負けない心
1.自分の本当の正体を知ってみよう
今の世の中で、自分のことを知っている人って少ないよね。
その代わり他人のことはよく見えたりする。
でもね、その他人と同じように自分の目の前に、自分の姿を映し出すことによって自分のことがよく見えるようになるんだよ。
だから、自分自身にもっと興味を持ち、自分にもっと関心を持って、そうすれば自分の中にある本当の自分の正体を知ることができるようになるんだ。
なぜって、私たちは溢れんばかりの物や情報の中で、錯角の中で生活し、生きているからさ。そのため、真実や、まったくの実体が掴めなくなってしまっている気がするんだ。
たとえば、自分自身の可能性を知らないために、一方的に自分ではできないと思ったり、無理だと決めつけている場合も多い。
それが他から見た場合、できる可能性の高いものもあったとしても、無理だと勝手に決めつけてしまう。
これって、自分がまったく納得できない絵を描いたとしても、他人から見れば充分に優れている場合があるというように、自分にしっかりとした基準がないと、自分がどう見られてるのか、わからなくなるのさ。
驚いたことに、誰でも、一番身近である自分のことを知らないことなんだ。
それはね、まず、自分に興味を持たないからなんだ。
自分が自分の本当の姿を知るためには、自分がまず自分に興味を持つことから始まるのさ。(自分には興味がない、興味何て持つわけがないよ、という人はたくさんいるよね。)
たとえばスポーツ選手は、自分の限界点をよく知っているけれど。自分が一体何メートルまで走れるか、自分は一分間にどのくらい作業ができるのかといったように、スポーツ選手の場合、自分の体力や能力を意識することによって限界を知っている。
そして、自分の基準を知り、その基準、限界を破るためのトレーニングをする。さらに、自分を知ることによって、基準がわかり、それ以上になったとき初めて思う喜びがあるという。
「自分にもこんなことができる!」
「自分はこれだけできた!」
「こんなにできた!」
、このように素直な喜びと驚きが自分の基準を知ることによって、感動となって現れ、いつしかそれが自信に変わるんだよ。
2.新しい世界、新しい道をつくる
能力や才能って、誰にでも埋もれているものなんだよ。
「私には能力や才能がない」って人はまったく自分のことを知らない人といえるかもしれない。そしてね、誰にでも埋もれてしまっているものを、少しずつ掘り起こしていくことが、自分を知るための努力の基準ができるんだ。
するとね、誰にでも必ず「新しい世界」「新しい道」が開けくるんだよ。
もちろん、それを聞くのは自分だ。
自分の中に埋もれ、眠ってしまっていたもう一人の自分。
自分でも知らなかった力を、そのことによって、さらに知ることができるんだ。
新しい自分の発見って、
常に「今のままでいいの?」という考え方から始まり、
「このままでいいの?」「今のままでいいの?」「今の自分でいいの?」「本当の自分の正体は何なの?」という考え方にある。
もしかすると、それって弱さかもしれない。
そして、その弱さが自分を消極的にしているのかもしれないからね。
でも、その本当の自分の弱さを知ることが、自分を知ることで、その弱さが本当の自分の基準となるような気がする。
そして、その基準を少しずつ、少しずつ上げていけばいい。
基準がわからなければ上げていくことも、上がったこともわからないからね。
世界中の中で、今の自分はここにしかない。
それなのに世界で一つしかないものを他の何かと比べようとするから皆、自分の基準を失ってしまうんだ。
いや、狂いが生じるのさ。
人って、他人を高く、自分を低く、自分を高く、他を低くみたりする。
それはすべて、自分に基準がないためそのようにバランスを失ってしまうのさ。
3.理解と信頼のつくり方
自分をおもいっきり表現してみる!
伝えて、伝えて伝えまくる。
話して、話して話しまくる、だからといって相手を無視することではないよ。相手に迷惑をかける話し方、話ほど逆に嫌われてしまい、信頼を失うこともあるからね。
自分を伝える、自分を表現するということはとてもむずかしいもの。
ただ一方的に自分の話ばかりする人も沢山いるよね。
その話の内容は自分が面白くても、他人にはつまらない場合もある。
そんなときは相手の表情を見ればわかるはず。
目を合わせなくなったら、その話を止めること。
でも、表現する、伝えるということは、100話せたとしても、相手には自分の思っている10分の1ぐらいかもしれない。
ここでね、大切なことって、人間対人間の意思は信頼関係がなければ伝え合うことはできないものなんだよ。
信頼があるから話す、話して、聞く、聞けるわけだから、信頼されていなければ、まったく伝わっていないと考えるべきかもしれない。
このように本来は、この信頼関係ができ上がっていれば、この自己の表現、自己の分析などは必要ないものかかもね。
なぜって、信頼関係があれば、たとえ表現や言葉が不足していたとしても伝え合うことは可能なんだもの。
でもね、この信頼がないまったく伝わらないものさ。
人と人とのつながりってね、「信頼」「気持ち」「お互いの言葉」、話し合いの中から生まれてくるものだからね。
一番は、やっぱり信頼を得ることが自分の表現を相手に伝えやすくするもので、信頼がないと、不信や不安を自分でも気づかぬうちに相手に与えてしまつているんだ。(だから、誰でもいいわけじゃあない)
だから、
「自分の考え方や意思をはっきりと説明する」
「相手の考え方や意思をはっきり理解する」
、ことが信頼を生む方法なんだよ。
理解と信頼は大切な関係といえる。
理解がなければ信頼が得られない。
信頼がなければ理解が得られない。
どちらも大切なんだ。
coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~
coucouさんの友人にユタ州から我が街に来た変な外人さんがいる。
海外で大恋愛して、日本で結婚して可愛い女の子2人に恵まれ、日本人となった。その女性が我が街の人だったため、日本で暮らすことになった。
彼は、ニッポンが大好き~
(彼はニッポンという)
本来はクリスチャンだったけれど、改宗し、仏教徒となった。
その彼の仕事は、翻訳家、出版、起業家、政治家の秘書、テレビのコメンテイター、不動産業、まちおこしなどのイベントはcoucouさんと力を合わせている。
何といっても持ち前のヤンキー魂。
とてもポジィテブで前向き、明るい。
さらに笑顔が天下一品。
これでは世間が放ってはおかない。
彼の本業は大手医療関係の契約などのコンサル業を務め、海外を往復している。ここで重要なことは、日本が大好きだということ。
国が違うと文化はもちろん、考え方も、方法論も、言葉の解釈もまるで違う。特に、医療関係の契約ごとはただ、翻訳すればいいのではなくて、両者の「思い」がとても重要。
それは、海外の人の考え方や、思い。日本人の考え方や思い、それを理解できなければ契約を締結するのは難しい。
ましてや、医療関係はさらに難しく簡単ではない。
でも、日々、楽しく、優しく生きているcoucouさんの大切な友人のひとり。
いつか、ノートで彼を紹介したい~
さて、coucouさんの大好きな、大好きな「ノートに神さま」、
46番目(順不同)のご紹介~
まさに、現代のナイチンゲール~
斉藤祥子さん~
まったく違う分野の人なのに、
こんなcoucouさんを応援し続けてくれる天使さんがいた。
医療英語学習者のためにnoteを始め、凄い努力家~
ナイチンゲール斉藤さんの努力を見てほしい~
ノートって、たくさんの神さまがいるんだよね~
勝手なご紹介、お許しくださいね~
いつも、応援、ありがとう~
斉藤祥子@看護師・アメリカ医療通訳士さんの言葉より
看護師歴30年。アメリカで遠隔医療通訳士として勤務。2025年の大阪万博での大活躍が夢です。医療英語学習者のためにnoteを始め、6月に「超実践医療英語Vol.2」出版しました。週1回ペースで医療英語例文集、音声DL付きの医療英語等の記事を書いています!
The Lennon Sisters - Unchained Melody (1956)
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