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381.ねえ、もう一度、ふり返ってみない?そしてね、子どもに戻ることを。

 

(34)人生に奇跡を呼ぶ方法


1.こども浴って、誰か知っている?

みんな、「こども浴」って知ってる?
子どもたちがお風呂に入ることではないよ。
後に説明するけれど、これはcoucouさんの造語さ。
 
ではね、「森林浴」はわかるよね?
森林でたくさんの木々に囲まれていると、疲れた心や身体が元気になるような気がするよね。
何よりも森林浴の素晴らしさって、自然の香りはもちろん、空気が美味しい。だから、どなたも森林に出向くと思わず深呼吸したくなるはず。
そしてね、不思議なくらい気分が良くなりさわやかな気分になれる気がするはず。

その理由がはね、「フィットチッド」という物質が自然の中にあるためだといわれているんだ。
(終わりに「フィッチチッド」参考文献1.の科学的説明あり)
 
この「フィッチチッド」という物質は最近になって見つかったもので、今までは未知の物質だったんだって。
 
では、その「森林浴」になぞって、「こども浴」とは何?

これも、coucouさんが最近になって気づいたこと。
それはね、最近ね、子どもたちのイベントを始めるにあたって幼稚園や保育園に顔を出す機会が増えたんだ。
そこで子どもたちを見ていると、なぜか自分が子どもに還っていくような気がするようになった。(coucouさんだけではないと思うけれど…)
 
それはね、子どもたちの愛らしさ、屈託のない自然な笑顔、動き、目線、ひとつひとつの仕草を見ているだけで頬の筋肉が緩むからさ。

coucouさんのまわりに、たくさんの子どもたちがいるだけで、
まるで、その子たちの仲間になってしまった、ような気がするんだ。

また、そばにいる若い先生たちを見ていると、その先生たちも愛らしく、「子ども顔」になっているのを感じる。

決してその子たちの母ではない、兄弟姉妹でもない、あくまでも他人の子どもたち。そしてそれが仕事にも拘わらず、不思議な関係を保っているからさ。
 
子どもたちから見れば、先生と答えるかもしれないけど、果たして子どもたちには、先生という意味がわかっているのかな?
ただ、母親以外に全面的に信頼していることは確かなことのようだ。
 
もしかしたら、この子たちは「森林浴」のような未知の物質を放出しているのかもしれない、と思うようになったcoucouさん。

また、幼稚園に限らず、スーパーや道先にいる幼い子どもたち、他人の子どもたちであっても同じ、ついつい眺めていると笑顔になってしまう。
 
この現象は、若いときには感じたことのない不思議な感覚といえる。

もちろん、自分の子どもないのに、あくまでも名前すら知らない子どもたちに対してなのにね。
 
子どもたちにも匂いがある。
保育園と幼稚園とは違うけど、少し臭かったり、甘い匂いであったり、汗臭い匂いなどがあるけれど、その匂いは赤ちゃんと同じかもしれない。

でもね、子どもたちにも何かしらの物質があるような気がする。
それは「ドーパミン」という物質。

よく、「ドーパミン」が多量に出ているとお腹がすかない、とか「趣味に夢中になってしまって、食事を忘れていた!」という経験は誰にでもあるよね。
人は夢中になっているとき、楽しいとき、嬉しさや感動があるときに何かしらの快感が起る。
 
たとえば、映画を見てとても感動しているとき、スポーツの試合をしているとき、自分の好きな趣味に夢中になっているとき、片思いをしている相手のことを想像しているとき、など。(ドーパミンだらけの幸せだね)

ドーパミンが多く分泌されれば、食欲が抑制されるという。
そのため、ダイエットにも非常に有効だといわれているんだ。
 
すると、
「頑張ろうという意欲が湧いたり」
「嬉しくて爽快な気分になったり」
「喜びに溢れたり」
「嬉しくて涙が出たり」
「何かを見て感動しているとき」
このドーパミンが多量に分泌されるという。
 
そこで、coucouさんはね、それを「子ども浴」と名付けて見たんだ。
(※注「老人浴」もある)

第5保育園卒園生作品より©NPО japan copyright association Hiroaki

2.そうだ~子どもに戻ろう!


 子どもたちにはある特性があるよね。

それは、
敏感。
繊細。
心配性。
柔軟。
協調。
献身。
打たれ弱い。
また、反面、鈍感。
おおらか。
活発。
頑固。
人見知り。
自由気まま。
打たれ強い。
 
大人も同じかもしれないけれど、何も知らないのだから、好奇心旺盛、人や動物に優しい、元気、明るい、あまり人見知りをしないよね。
 
私たちって、いつのまにか子どもだったことを、
子どもの頃をいつのまにか忘れ去ってしまったような気がするんだ。

何ものをも怖れなかったり、ただ何でも信じてしまったり、汚れのない心を持ち、目の輝きも純粋で、何よりも自らのいのちを親に預け、素直で愛されていた。
でも、子どもたちを愛する親たちは、子どもたちから愛されている、ということも忘れてはならないことだよね。
 
最近は、子どもたちへのいじめや虐待が目立っているけれど、大人となった私たちでも、本来の人間性を、とても素直な性質を生まれたときから持ちあわせていたはずなんだけど。
子どもから大人へと変身していく過程で、親からの「こうしなければならない」「ああでなければならない」という教えと小学校、中学校と進むにつれて考え方が造られ、その考え方によって性格が作られてしまったんだ。

すると、子どもの頃の自由さであったり、おおらかさを失い、現在の大人になってしまう気がする。

 
でもね、もう一度、ふり返ってみない?
そしてね、子どもに戻ることを。

それが本当の自分、本当の人間らしさだといったら、みなさんはどう思う?だけど、子どもに戻るなんてむずかしい、何よりもそんなことは無理だ、と答えるかもしれないけどね。

第5保育園卒園生作品より©NPО japan copyright association Hiroaki

3.だから、子どもになろう!

coucouさんもね、肉体的には子どもに戻ることはできないけれど、心は子どもに還ることができると信じているんだ。

その理由はね、60代になったにも関わらず、子どもの頃に何を信じて、何を考えていたかを思い出せるからなんだ。
人は0歳から10歳ぐらいまでに、人間の基本的な考え方が形成されるという。
そして、その後は知識や経験、親からの教え、先生や先輩からの教え、友達付き合い、仕事関係や体験などでさらに考え方が形成されていくのだけど、10歳までに、できた基本的な考え方は変わらないといわれている。

その後は単なる肉づけに過ぎず、その肉付けは不必要な体験や経験、学びも多く、それらは勝手な自らの「思い込み」によって完成されているからなんだ。
 
だから、本来の基本的な考え方や精神面などは何も変わらないことがわかるはずだよね。変わったのは年齢と見た目だけだもの。
 
また、80歳以上と年を重ねていくと、子ども返りしていく様がわかるはず。老人になればなるほど無駄なぜい肉が取れはじめ、子どもたちと同じようなシンプルな考え方に変わるのさ。
このように私たちはいずれ、誰もが子どもが返りをしていくのだけど、今からでも、子ども返りすることができるんだ。
 
その方法は、もう一度、0歳から10歳までふり返ってみること。

そして、その方法によって本来持っていた自分、本当の自分、何をも気にならない、自由で自然な自分に戻れる。
 
今の私たちは無駄なぜい肉を付けてしまった大人、自由や自然さを失った大人、ありのままでない姿、偽りの自分、何をも見えなくなってしまった大人になった。

だから、一度、「思い込み」という色眼鏡を取り外し、
子どもの頃の見方に還るときなんだよ。

第5保育園卒園生作品より©NPО japan copyright association Hiroaki
第5保育園卒園生作品より©NPО japan copyright association Hiroaki

※最終に付録「フィッチチッド」参考文献1.の科学的説明あり。時間があるときに、見てね~


©NPО japan copyright association

coucouさんです。
みなさん、ごきげんよう~

ねえ、みんな~子どもたちって可愛くない?
そんなこと当たり前だ~
そうだね、当たり前だね。

でもね、coucouさんは歳のせいか異常に可愛く感じるんだ。最近、保育園や幼稚園に仕事で顔を出すようになったせいかも知れないけれど、とにかく可愛い。
それにね、エネルギーをもらっているような爽やかさがあるから「こども浴」って名付けたのさ。

でもね、不思議なんだけれど、動物やペットさんたちの赤ちゃんも同じ。我が家の3人の猫さんたちも同じ。
人さまの子どもに手を触れれば異常者に見られてしまうけど、我が家の猫さんに触れても本人たちは嫌かもしれないけれど、堂々と触れることができる。
それだけで幸せを感じるcoucouさん。
「動物浴」「ペット浴」「猫さん浴」もあるような気がする。

本当はcoucouさんは犬さん派だったのだけど、冷たい雨の中で震えていた子猫さんと出会ってから猫さん派になってしまった。

だって、人間の赤ちゃんと同じ、きれいな瞳、可愛らしい笑顔。coucouさんのような変な相手に対してだって、信じ切って甘えてくれる。
もう、毎日抱きしめ続けている。
(これが人間だと許されない~)
その子はcoucouさんを20年間も支え続けてくれた…。
生涯、忘れられない「初孫(初猫)」だったんだよ。
別れることはとても悲しかったけれど、今は3人の猫さんたちが我が家の家族となった。(みんな生まれたてから里親として来てくれた)
せめて、3人が限界だけれど、coucouさんの孫たちだ。

いいよ~
みんな~
幸せになれるよ~

ここまで、読んでくれて、ありがとう~
また、あしたね~


さて、本日は4人目の大好きな人のご紹介。
大好きなんていうと失礼千万だと思うので、ノート記事で出会ったcoucouさんの4人目の神さまなんだ。
その人の名前は、みんなも知っている「しちゃうおじさん」。実際にはなにをしちゃうのかわからないのだけれど、とにかく「してしまうおじさん」だと思う。
何といっても天才~努力の天才~冷静な物事の判断力と洞察力。
これはcoucouさんが100人(1000人でも)いてもかなわない、いや、追い付かない。
(無理~)

世の中「しないおじさん」だらけだけど、
この神さまはね、「しちゃう」んだね。

特にみんなが気になっている「スキ制限」のことや、note記事の素晴らしさ、楽しさを教えてくれる。

まさに、必見~

凄い人~

しちゃうおじさん🐤➡︎ 業界でイチバン詳しい㊙️note実践検証ノウハウが満載✨ここでしか読めない"こゆ〜い"記事を投稿中✨あなたが探していたホンモノがきっとココにあるよ✨ ➡︎ マーケター / 戦略コンサルタント / トップセールス / SEOアフィリエイト月商709万円 & note運用のプロ

↓これで「しちゃうおじさん」のすべてがわかる、プロフールです。
著作権法では「公表された著作物は【引用の定義】にあてはまれば使用できる」というけれど、しちゃうおじさん、勝手な紹介を事後に、お詫びしますね~どうしても大切なことばかりなので勝手ながらご紹介となりました~
(いっぱい、いっぱいご紹介したいのですが、それでは「引用だらけ」となり、著作権侵害となるので、後はnote記事のみんな~見てください~)

さすがにプロフェッショナルのマーケッターの神さまです。

coucouさんのラインキャラクターより©NPО japan copyright association

↓coucouさんのホームページ登場!


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人生を楽しく明るく!幸せになるための物語。
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©NPО japan copyright association

Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru





4.付録データ
「森林浴の秘密」参考文献1.


森に入ると、空気が澄んでいるような感覚を覚え、さわやかなリラックスした気持ちになります。
その効果の源は「フィトンチッド」や「マイナスイオン」などの効果ではないかと言われていましたが、科学的な根拠はあまり出ていませんでした。
それが最近の研究では、ガン細胞を防ぐNK(ナチュラルキラー)細胞が増えるという結果や、リラックス効果も実験から実証されてきています。体に良いといわれてきた森林浴が、科学的にも実証されています。
 
「フィトンチッド」とは森林に入ると独特の森のにおいが漂います。このにおいの正体が、フィトンチッドと言う、森林から発散されている成分です。
人がこのフィットチッドのにおいをかぐと、精神が落ち着き、リラックスしてくると言われています。
 
「マイナスイオン」とはフィトンチッドと共に森林浴の効果に欠かせないマイナスイオン。森の中はマイナスイオンに満ちていますので、森林浴は精神的なリラックス効果が得られると知られています。
 
『フィトンチッド』。聞き慣れない言葉かもしれませんね。いったい何なのでしょうか?フィトンチッドとは一言で説明すれば『森林の香り』です。わざわざ『フィトンチッド』と呼ばれ、また最近その存在が注目されている背景には、ちゃんとした理由があるのです。
 
たとえば『森林浴』。ストレスをやわらげて、身も心もリフレッシュさせる森林浴の爽快感は、みなさんもよくご存じですね?休日には都会の喧騒を逃れ、自然の緑を求めてハイキングなどに出かける方も多いと思います。緑にあふれた森林のなかに入って行くと爽やかな空気が広がり、しばらく歩いているとかすかな香りに気がつくと思います。この森林浴効果をもたらす森林の香りの正体が『フィトンチッド』。森林の植物、主に樹木が自分で作りだして発散する揮発性物質で、その主な成分はテルペン類と呼ばれる有機化合物です。この揮散している状態のテルペン類を人間が浴びることを森林浴と言うわけです。
 
森林浴も最近では、日光浴や海水浴と並んで、わたしたちの暮らしのなかにしっかり定着したようです。健康づくりには欠かせない存在ですね。フィトンチッドはからだをリフレッシュさせるだけではありません。抗菌、防虫、消臭などのさまざまな働きがあり、フィトンチッドを上手に利用することによって、わたしたちの生活を健康的で豊かなものにしてくれます。
たかが木の香りとはあなどれません。森林や木には、神秘的で不思議な力が隠されているからです。それは『森林の精気』と言い換えてもよいでしょう。
 
人体に対しては有益で、わたしたちの生活に広く有用であることが経験的によく知られていました。フィトンチッドをわたしたちの身近な暮らしのなかに取り入れることによって、さまざまな効用が得られるのです。フィトンチッドがもたらす効果は、大きく分けて次の3つが挙げられます。
「リフレッシュ効果」
森林浴の爽快感はどなたでもご存じだと思います。自律神経の安定に効果的と言われ、肝機能を改善したり快適な睡眠をもたらすことも知られています。
 
「消臭・脱臭効果」
森林へ行くと、悪臭の原因となる動物の死骸や枯れた木などがあるにもかかわらず、爽やかな空気が広がっています。森林には空気を浄化したり、悪臭を消す働きがあります。こうした消臭作用は身近な生活臭に効果的です。
 
「抗菌・防虫効果」
食品への防腐、殺菌を始め、部屋や浴室のカビ、家ダニなどへの防虫にも効果的です。
抗菌作用は、人体を蝕む病原菌にも有効です。人体に安全な天然物質ですから、副作用の心配がなく穏やかに作用します。
 
 
森林浴を行うとストレス解消や癌の予防につながる細胞が活性化されることが分かりました。また 森の中には木々が風にそよぐ音や小鳥のさえずり、小川のせせらぎなどの心地よい音色があります。これらは「1/fのゆらぎ」と呼ばれる自然のハーモニーを奏でて私たちに安らぎと快適感を与えてくれるのです。

森の中を歩くことにより日光浴もできます、ビタミンD不足を補い骨粗しょう症を予防したり、病気に対する抵抗力がつくなどの効果があることから、中高年や屋内にいることが多い人にとっては大切な健康法なのですが強い日射しはかえって有害な紫外線を浴びることになり必ずしも良いとは限りません。

その点、森の中では、木々により太陽光線の大半が吸収されるため真夏でもちょうど良い木洩れ日の中での日光浴を楽しむことができます。
森の中は自然の色や光であふれています、緑を基調としたこの空間が目を休め気持ちをリラックスさせてくれます。
時間とともに変化する不規則な変動を都会の人にとっては自然に触れるのは大変なことですが、意識的に公園によるとか、思い切って休みの日は森へ出かけるなどして意識的に緑を取り入れてみてはいかがでしょうか 。
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フィトンチッド普及センターWebサイトを参考「森林浴」
 

「赤ちゃんの匂いとドーパミン」参考文献2.


 
カナダの研究グループが行ったのは、このような研究です。対象者:新生児のママ15名と子どもがいない女性15名、計30人の女性。
内容:赤ちゃんの匂いと干した洗濯物の匂いを嗅いでもらい、好きな方を選んでもらう。また、その時の脳の動きを観察。
結果:対象者30人全員が、赤ちゃんの匂いが好きだと選ぶ。更に、赤ちゃんの匂いを嗅いだ時の脳の状態を調べると、新生児のママグループの脳には明らかな変化が。なんとママグループが赤ちゃんの匂いを嗅いだ時には、脳内に快楽物質ドーパミンが放出されて、気分が高揚することが判明したのです。
 
つまり、赤ちゃんのにおいには、誰かと笑いあっている時やおいしいご飯を食べた時のように脳を刺激し、幸せ感を得たり、やる気を起こさせる効果があるのです!!
 
赤ちゃんのにおいがママに力をくれている
産後は体調も戻らず、初めてだらけの子育てにプラスし、1日中泣き続ける赤ちゃんとの生活は夜も寝られない。ママは肉体的・精神的に疲れ切ってしまいがちになります。
そこにこの赤ちゃんのにおいがドーパミンを出してくれる事で、ママを癒し、育児を楽しく頑張るための助けや愛情を持って日々赤ちゃんに接するための動機になってくれるのです。新生児の赤ちゃんにとってもママからのお世話がなくては生きていけないので、ママに愛してもらえるかどうかは死活問題。ママと赤ちゃんが愛着関係を築くのにも大きな役割を果たしてくれる赤ちゃんのにおいは、赤ちゃんにとっても必要不可欠なのです。
研究に携わった学者は、この赤ちゃん特有のにおいを『ママと赤ちゃん双方の進化の産物』だと考えてます。
 
神様からのおくりもの
あかちゃんのにおいは、ママとあかちゃんへの神様からのおくりものなのかもしれない。私はこの話を知った時、赤ちゃんが母親に愛してもらうために、いいにおいを纏って生まれてきてくれているという事実に、我が子が小さかった時のことを想い出して、涙が溢れそうになりました。子育てって、嬉しいこともあるけど、すごく辛いこともある。まだ子どもたちが赤ちゃんだった頃、何度ぎゅっと抱きしめて、においを嗅ぎながら「ママ頑張るからね。」「大好きだよ。」と思ったことか。
今日まで私がママとして頑張ってこれたのは、この子たちのおかげ。
もう成長した我が子から、赤ちゃんのにおいはしないけれど、今日子どもたちが保育園から帰ってきたら、ぎゅーと力いっぱい抱きしめて、久しぶりにくんくんとにおいを嗅いでみようかなと思います。
 
 
参考元:NBC News 「New baby smell creates 'very strong' bond in mom's brain, study finds」
http://www.nbcnews.com/health/new-baby-smell-creates-very-strong-bond-moms-brain-study-4B11241673
 
 

「ドーパミン」


 
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
ドーパミン(: dopamine)は、中枢神経系に存在する神経伝達物質で、アドレナリンノルアドレナリン前駆体でもある。運動調節、ホルモン調節、の感情、意欲、学習などに関わる。セロトニン、ノルアドレナリン、アドレナリン、ヒスタミン、ドーパミンを総称してモノアミン神経伝達物質と呼ぶ。またドーパミンは、ノルアドレナリン、アドレナリンと共にカテコール基をもつためカテコールアミンとも総称される。医学・医療分野では日本語表記をドパミンとしている。
統合失調症の陽性症状(幻覚・妄想など)は基底核や中脳辺縁系ニューロンのドーパミン過剰によって生じるという仮説がある。この仮説に基づき薬物療法で一定の成果を収めてきているが、一方で陰性症状には効果が無く、根本的病因としては仮説の域を出ていない。覚醒剤はドーパミン作動性に作用するため、中毒症状は統合失調症に類似する。強迫性障害トゥレット障害注意欠陥多動性障害 (ADHD) においてもドーパミン機能の異常が示唆されている。
一方、パーキンソン病では黒質線条体のドーパミン神経が減少し筋固縮、振戦、無動などの運動症状が起こる。また抗精神病薬などドーパミン遮断薬の副作用としてパーキンソン症候群が起こることがある。
中脳皮質系ドーパミン神経は、とくに前頭葉に分布するものが報酬系などに関与し、意欲、動機、学習などに重要な役割を担っていると言われている。新しい知識長期記憶として貯蔵される際、ドーパミンなどの脳内化学物質が必要になる。陰性症状の強い統合失調症患者や、一部のうつ病では前頭葉を中心としてドーパミンD1の機能が低下しているという仮説がある。
下垂体漏斗系においてドーパミンはプロラクチンなどの分泌抑制因子として働く。そのためドーパミン作動薬は高プロラクチン血症の治療薬として使用され、逆にドーパミン遮断薬(抗精神病薬など)は副作用として高プロラクチン血症を誘発する。
ドーパミン部分作動薬のアリピプラゾール(エビリファイ)は低プロラクチン血症を誘発することが分かっており、高プロラクチン血症の治療効果もある。その副作用として異常性欲性的倒錯があり、アメリカ食品医薬品局(FDA)は添付文書で黒枠の警告をしている。
 
 
 


 

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