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『THE FIRST SLAM DUNK』感想②キャプテン継承
前回【三井寿という罪深い男】まで書いたのでその続き、赤木剛憲との関係について。前回はこちら↓から。※今回も前回もネタバレありです。
【最後の円陣のリョータの声かけが何であんなにエモいのか】
試合残り時間少なくなって、リョータから湘北メンバーに声をかけて円陣を組む。
流川に対して「行けそうならそのまま行っちゃえ」
赤木に対して「流川を見てて」
そのあとにリョータがハドルの締めをする。
この一連
『THE FIRST SLAM DUNK』感想
あけましておめでとうございます。さがのです。
「新年の挨拶が今かよ」というぐらい社会性を投げ打ってこの年末はスラムダンクの世界に耽溺してました。
「THE FIRST SLAM DUNK絶賛、もしくは深く理解したい」
というスタンスの感想です。
どういう立場から見た感想か、というのを以下に整理しておきます。
私とスラムダンクの関係<原作>
まさにスラムダンクを読んでバスケを始めたスラダンキッ
ワイドショーMCに、俺はなる!
もちろん比喩です。
気がついた。
年老いた親を説得するのにはフリップだ。
ワイドショースタイルこそがきっと正解だ。
昨年夏から両親の老いが加速している。
子供としては覚悟してたからそれは受け入れている。
だが、本人たちが自覚しない。
もしくは、自覚してるのに認めてくれない。
昔の自分を基準にして
その自分像こそが正しいと思い込み、
そこに足りていないことにムキになって体力を消耗する。
結
幼稚園の頃、砂場でお山を踏み潰した男の子が初恋だった話。
ドS男児に惚れた話ではありません。
そっちの方が面白いかもしれないけど、そうじゃない話。
私の初恋は幼稚園の時だった。当時の私の性格は
リーダータイプでもないし
引っ込み思案でもない。
乱暴ものでもないし、
これといって特筆するようなことがない
普通の子供だったと思う。
その日は同じ組のクラスメイト数人と一緒に
砂場でお山を作っていた。
「大きいお山を作ろう!」とその中の誰かが言い出して
砂場
『アンナチュラル』 タイトルと死因。
こんにちは。さがのです。
今回はドラマ『アンナチュラル』の話です。
ちなみにトップ画像は、5話で中堂が立っていた波止場です。
三浦海岸の方です。聖地巡礼するオタク。
本題に入ります。
タイトルに全てのエピソードが
集約されていることに気がついた。という話は
以前の記事でしました。
さらに「死因もモチーフも細かくリンクしてるのでは?」
と思い至って放映当時に
まとめておいたメモを貼ります。
◻
「#03 分岐点」 モチーフについて
今回は文章短め。ほぼ図解です。
前回の感想で富士山のモチーフが
ストーリーの上でもビジュアルでもめちゃくちゃ良いなと
思ったので、今回はモチーフの部分に注目して見てみました。
その前に、ちょっと寄り道。
自分は『プレバト‼︎』というTBSのバラエティ番組の
俳句のコーナーが好きなんです。
俳句の夏井先生が教えてくれる日本語の助詞の使い方や
不要な言葉の削ぎ落とし方などが為になって楽しい。
毎