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神経性やせ症。

神経性やせ症は
体重増加や肥満への
恐怖が強く

たとえ
体重が減少しても
その恐怖は緩和されず

むしろ
増大する場合もあります

特に
若年層の
クライエントの場合は

自身の体重に対する
認知の異常や
過度な恐怖心を
認めようとしなかったり
気づいてさえいない
こともあります

神経性やせ症の
クライエントは
自身の体重・体型に関する
歪んだ知覚・認知が
悪化しているにも関わらず

理想体重に
なったことによって
自尊心が向上
することがあります

逆に
ほんの些細な
体重増加によって
自尊心が低下してしまう
場合もあります

自尊心の低下は
自殺という行動に
つながる可能性があり

神経性やせ症の
自殺率は高いことが
実情です

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BMIによる
適正体重

身長
160cm
適正体重
47.36kg以上〜64.00kg未満

身長
170cm
適正体重
53.47kg以上〜72.25kg未満

身長
180cm
適正体重
59.94kg以上〜81.00kg未満

BMIは
body Mass Index の略

※注意すべきことは
 BMIの数値は
 神経性やせ症の
 診断基準の一つでしかない
 ただ単に
 体重が少なすぎる
 というだけで
 神経性やせ症と
 診断することは
 できない

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神経性やせ症の
主な症状には…

・抑うつ
・焦燥感
・無力感
 (自身の体重が思い通りに
  コントロールできないこと
  に対して)
・思考の非柔軟性
 (体重、体型に対する
  認知の頑固さ)
・社会的引きこもり
・睡眠障害
 (不眠など)
・過度の行動、感情の抑制
 (社会的活動における 
  自発性の減少など)



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