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少し真面目な雑談

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少し真面目に書きました
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#小学生

育つと感じる親離れ

育つと感じる親離れ

※各家庭で様々なやり方・考え方があると思いますが、あくまでわが家・私の考えの紹介です。

先日のこと。
その日は嫁が休日。

帰宅すると嫁は夕飯の準備、娘たちはゲーム中。

嫁が仕事の日だと、帰宅後に夕飯準備&娘たちが寝るまでは私の役割なのでこうした流れの日はとても楽。

ここからは親の考え次第だがうちの場合は娘たちがまだ『お風呂に一緒に入ろう』と言ってくるので一緒に入っている。

基本的に嫁は仕

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値段以上の価値

値段以上の価値

福島出身で北海道在住の私たち夫婦。
結婚後にこちらにきたので、当たり前だが地元とは違う北海道の文化に驚くこともある。

子育てをしていると特に感じる。

最も違いを感じたことが、当たり前にスキー授業が行われる。
本物のスキー場に行かなくても校庭に立派なスキー場ができる。
1年生はそこで練習、2年生以降はスキー場てリフトに乗り出す。

嫁は昔スノボをやっていたが、私はというと...

スキーは転べば

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不便を楽しむ

不便を楽しむ

私の住んでいる場所は、北海道の中心である札幌まで車で1時間もあれば着く。

普段は札幌までのお出かけ・買い物の時はもちろん車で行く。

そして、わが家に車は一台しかない。

私の眼の病気のこともあり、基本的に嫁が仕事に使っているので通常は問題ない。

しかし、嫁の仕事はシフトによって土日も出勤。

その時は車はないので、娘たちと私は家や近所で1日を過ごす。

そんな生活をしているのだが、時々は父と

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負けず嫌い、でも素直

負けず嫌い、でも素直

娘たちは来週から3学期。
2人とも親が言う前に少しずつ学校準備も進めている様子。

とはいえ、持ち物はそこまでないのですぐに準備できる。

1番の問題は今も昔も【宿題】だろう。

長期の休みあるある。
最終日に焦ってやる!

入学前はこんな感じになるのかな?
と考えていた。

しかし、うちの場合は力強い味方?が...

夫婦共働きが主流ともいえる現代。
春・夏・冬(秋も欲しいと子どもたちは言うが.

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親離れ・子離れ

親離れ・子離れ

以前に親離れ・子離れについて考えたことを書いた。

今回もその後に思った(感じた)ことをまとめてみる。

*****

仕事も年末年始の休み、小学校も冬休みに入り娘たちとの時間が増えた。

想像以上の雪の影響で冬休みが早まった娘たち。
その日も2人の成長を感じられた。

とはいえ、まだまだくっついてくることもある。
買い物に行った時も手を繋いできたり、腕を組んだりする。
家でも『怖いからトイレつい

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娘と考える戦争と平和

娘と考える戦争と平和

夕食時の娘たちとの何気ない会話。
その日あったことや漫画・ゲーム・YouTubeの話など、話題に事欠かない。

小学生になったとはいえ、まだまだ知らないことは多い。
知っておいて悪いことではないことは、できるだけ娘たちに理解できるように説明をしようとは考えている。

小さい頃に見た【週刊こどもニュース】がとても勉強になったことを思い出し、理想は池上さんのような伝え方。
目標とは程遠いが、娘たちもそ

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来年はどんな年になるだろう

来年はどんな年になるだろう

2023年12月31日。
あと数時間もすれば新しい年の幕開け。

昨日書いた通りいつもの休日のわが家。
そうは言っても確実に新年が近づいている。

せっかくなので、今年を振り返ってみる。

*****

今年、Nobu-Oh家にとって一番大きな出来事はなんといっても

次女の小学校入学小学生になることは年齢がくれば当然なのだが、そのおかげでいろいろな変化が起きた。

1日の流れが変わることで親の時

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雪の季節がやってくる

雪の季節がやってくる

今年の気候は予想がつかない...

秋について以前書いたのだが

地球温暖化の影響といった専門的な話ではなく、体感的に違うと感じることが多い。

私の住んでいる所は一応《特別豪雪地帯》という、何とも言えない称号がついている。

だが、12月に入ってもほぼ雪がなかった。

前述の記事でも書いたのだが、温室内で仕事をしていると25℃を超える日もよくあった。
例年なら20℃前後で快適なのだが、この時期に

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先生ありがとう!

先生ありがとう!

4月に入学した次女もだいぶ(かなり)学校生活も慣れてきた。
パッと見れば立派な小学生である。

次女も小学生になったことで、親としては発見があった。

長女が1年生の時は4月中から宿題が始まった。
内容はひらがなの練習。
1日1文字をノートに書いていく。
月曜日は〝あ〟だったら、翌日は〝い〟次の日は…
といった感じ。

『さすが小学生、こんな風に進めていくんだね』
と、嫁と話していた記憶がある。

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親子の会話は学びがたくさん

親子の会話は学びがたくさん

今日もいつも通り、帰宅して夕飯を作り娘たちと食べる。

基本的に嫁は仕事で夜はいないのでこんな感じだが、少し前に比べると夕食中の会話がかなり増えた。

元々、超おしゃべりな次女。
人が話してようが話題を突っ込んでくる。

長女はマイペースで黙々と食べていたのだが、最近は次女に負けじと話しをしてくる。

友達のことや今日はこんな授業やったよ・帰り誰々と一緒だったとか、漫画・ゲーム・YouTubeの話

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〜子育て世代の父親へ〜子どもは父の背中を見ています

〜子育て世代の父親へ〜子どもは父の背中を見ています

まず始めに、今回の内容は〝理想の父親像〟や〝子育てにおける父親の役割〟といった内容の濃い話ではありません。

今回書きたいことは、
子どもたちは父親の真面目な姿もバカな姿も両方見ています!

うちは共働きということもあり、父と子どもの時間が多いです。

もちろん、育休やパパがメインの子育てをしている家庭もたくさんありますが、うちのような家庭もけっこういるはず…
そんな中多くの父親が感じているであろ

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