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随筆

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2023年9月の記事一覧

妻にとっては、どーでもいい話。

妻にとっては、どーでもいい話。

カマシ・ワシントンと去年の夏に出会って、ずっと飽きずに聴いているわけですが、名盤(「お前が言うな」)『HEAVEN AND EARTH』(2枚組/2018年)に隠しディスクがあることが判明。ファンの方からしたら「何を今さら」と笑うのでしょうが、CDジャケットは棚に大事にしまって、車にディスクを積む主義のわたしは、気づきませんでしたよ。たまたまアマゾンで「『HEAVEN AND EARTH』数量限定

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Can't Stopな小説家

Can't Stopな小説家

小説を書く時、一人称で書くことの方がわたしにとっては楽だ。自分の思ったままのことを、そのまま、勢いに任せて書けばいい。だけど、その分、ひとりよがりな文章になりがちだ。まあ、三人称で書いてもわたしの小説はひとりよがりかもだけど、実は三人称の方がよく考え、言葉を選んで書いている。

そういう理由もあって、最近、書いている400字小説は《わたし》の一人語りにさせない。それには少なからずストレスがある。書

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マーケティングなんてクソだな、そうだな。

マーケティングなんてクソだな、そうだな。

今日の午前中、何を血迷ったか、書店の《マーケティング》コーナーで本を物色していた、わたし。加えて、スマホでは《マーケティング》に関する記事を開いていた、わたし……。

 

なんたる愚行!

 

わたし事ながら、らしくないことをしたよなあ。《ごーいんぐ・まい・うぇい》な生き方を信条にしているのに、マーケティングとはなんぞやって、日和るなんて、わたし、やっぱり病んでる……。

 

わたしのやれる

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沼った、困った。わたし、ゲイの才能ある?!

沼った、困った。わたし、ゲイの才能ある?!

20年以上振りにプリンス『Parade』を再聴しているわけだが、音がスカスカで、殿下らしいファンキーさがない!と憤っていた。だがしかし、繰り返し聴いていると◎な感じもしてくる。正直言って《愚作》とぶった斬ってここに書いてやろうと、半ば決心していたんだけどね。

 

いや、でもこのアルバムをサントラとする殿下監督作の映画『Under the Cherry Moon』は四半世紀経った今でも鮮烈に覚え

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小説を書こう

小説を書こう

これは人に勧めることじゃないかもしれない。でも楽しいから、書いてほしいと思うんだよね。人によっては苦しいと感じる人がいるかも。
 
実際、書くのは苦しいって言ってる友人だった人を知っている。その人とは「楽しく書くのはアマチュアのすること」云々で口論になったのだけれど、楽しいから書くんじゃん!っていう持論は今でもわたし、揺らいでいませんヨ。ホントに楽しいんだもの。
 
だって、自分の好きなように話を

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刺激が欲しくてたまらんの♪

刺激が欲しくてたまらんの♪

なんで3回も見るハメになったのか、わからない。今日、気がついたら、映画館に向かうバスに乗っていて、着いたのが上映10分前で、慌ててしまったくらい。それだけ今日も見逃したくなかったらしい。

それでも内容を完全に理解したとは言いがたい。大幅にわからない、が正直な感想。人間関係やそれぞれの立場、ストーリーの大筋を、ようやく把握できたくらい。だから、序盤の眞人が青鷺を木刀で打ちのめそうとして見事に負かさ

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もっともっとわからない

もっともっとわからない

2回目観た。理解したいという気持ちからの観賞であったのだけれど、結局、謎が謎を呼んだ。わからないことがますます増えた。わたしは頭が悪い上に鈍感だから、ほかの人が理解しているところ、きっとできてない。例を挙げれば眞人が自ら石で頭を殴った場面、それと青鷺の正体そのものが、わからないままだ。

眞人の頭からどろどろと血が流れるシーンは鮮烈で強烈だったな。あれはナツコへの悪意だったのか、それとも父へのそれ

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