見出し画像

「0」から「1」を生み出すこと。

何もない「0」から新しい「1」を
生み出す作業に、最近没頭している。

新たな価値を創造するこのプロセスは
仕事において、やりがいに満ちている。

一方、同時に厳しい挑戦でもある。

何度も何度も
試行錯誤を繰り返すことが求められる。

そしてなにより、「1」を生み出すことは
決して簡単なことではないからだ。


最初に直面するのはアイデアの選別。

多くのアイデアの種から
どれが芽吹く可能性を秘めているのかを
見極めなければならない。

市場動向や社会のトレンド、
競合他社の分析、独自性の有無など
マーケティング全般を検証する必要がある。

アイデアの種の選別を行い、
事業の収益性や実現可能性を考慮した上で
テストマーケティングを実施。

アイデアが事業の芽となり
形を成し始めると、新たな課題が現れる。

それは再現性を作れるか否か。
有力な「1」か、非力な「1」かの分かれ道。

再現性のある「1」を作れてこそ、
「1」から「10」に発展させることができる。


「0」から「1」を生み出すのに
必要な要素について考えてみる。

僕は「想像力」と「行動」に
尽きると思っている。

創造とは想像の上に成り立つもの。

色々な面白いアイデアを考える想像力は
非常に重要なファクター。

想像力は知識よりも大切だ。
知識には限界があるが
想像力は世界を包み込む。

アインシュタインは想像力については
このように言及している。

「0」から「1」を生み出す想像力は
知識よりも重要なのかもしれないと
確かに思うこともある。

さらに不可欠なのが「行動」だ。
考えただけでは、何も生まれない。

行動に移してこそ、形になってくる。

様々な障壁や課題、ハードルなどに
解決策を見出してブレイクスルーする。

初志貫徹の行動力がないと
「1」を生み出すことはできない。


「0」から「1」を生み出す過程にいる今。

何度と挑戦してきたが、改めて感じるのは、
この作業は時を忘れるほどに夢中になれる。

面白さと難しさが混在する中で試行錯誤する、
仕事の醍醐味を感じられる瞬間でもある。

「0」から「1」を生み出すことが出来た時は
計り知れない充実感と喜びに満ちている。

こういった仕事こそ、
自己の成長や人生における財産になる。

この機会に感謝する気持ちを忘れずに、
思う存分に、挑戦しよう。



エッセイシリーズ 〜バックナンバー〜


最後まで読んでくれてありがとう。
スキ・コメント・フォローなど頂けると
今後の励みになります!

1億円をどのように作るのか。何をするのか…。
プロフィール記事もぜひ読んでみてください!

#1億円日記 Vol.56

この記事が参加している募集

#私のイチオシ

51,008件

#この経験に学べ

54,909件

よろしくければサポートをお願いいたします! 頂いたサポートは世界196カ国を巡る夢に使わさせていただきます。