マガジンのカバー画像

デザイン教育_参考教材

10
運営しているクリエイター

記事一覧

AIにより生み出された余剰で、次に君は何デザイナーになるのか?

AIにより生み出された余剰で、次に君は何デザイナーになるのか?

Figmaの大型アップデートが発表されましたね。
AIによる作業効率化、汎用性の高いUIキット、スライド作成機能、Devモードなど、クリエイティブのハードルを下げ他職種との共創を支援する機能が目白押しでした。
これらの新機能は、間違いなく

既存のデザイナーの仕事を圧倒的に楽にする

他の職種がデザイナーの仕事を気軽に実行しやすくなる

ことを示しています。

これらによって自分たちの仕事はより効

もっとみる
twitter企画 #バナーお題 って何?

twitter企画 #バナーお題 って何?

こんにちは、Webデザイナーの こばやす(@kobayas_s)です。
今回は参加型のバナーお題企画についてご案内します。

01. 企画開始の経緯
私の仕事はWebデザイナーなのですが、最近ディレクターの肩書を持つようになりました。仕事は順調ではありましたが、時折「人のデザイン添削ばっかりで自分のデザインワークが出来ない!つまらない!」というストレスで、発狂しそうになります。
そんな鬱憤を晴らす

もっとみる
【ディレクター・エンジニア向け】新機能を作るときの要求定義書テンプレート

【ディレクター・エンジニア向け】新機能を作るときの要求定義書テンプレート

こんにちは!yuzuです!
エンジニア2年目が早くも1ヶ月半過ぎようとしています。

今回は、私が新卒1年目の時に、依頼された機能を作る際に、確認が多くなったり、作ってから要件が漏れていて、実装を仕直さなければいけなくなったということがありました。

その際に要求定義をしっかりしていればと思い、作った要求定義書のテンプレートについて紹介したいと思います!

目次
・要求定義と要件定義の違い
・要求

もっとみる
仮想案件の進め方

仮想案件の進め方

ポートフォリオに載せるものがないので仮想案件で実績を作ろうとしています、ウサギのWebの人です。

パートでWebのお仕事をしているので、会社で作業しているものはポートフォリオに載せられないため、実績づくりが必要になり、どうすっかなーと思っていたら#masacaデザイン部で#仮想案件カフェというチャンネルができて、うっわ!助かる!ありがたい!と思い、仮想案件に飛びつきました。

ーーー

私は実務

もっとみる
相互仮想案件企画に参加した話 ~デザイナー編~

相互仮想案件企画に参加した話 ~デザイナー編~

こんにちは!よっしー(@planet3cat)です。

このnoteでは、相互仮想案件企画に参加した話 ~クライアント編~ の続きである、【デザイナー編】について書いていきます!

前noteでも書いていますが、こちらは宙ぶらりん(@Chuburarinic)さんの相互仮想案件企画に参加したときの体験レポートになっています。
企画に興味がある方や、これから仮想案件を作りたいと考えている方などにも、

もっとみる
エンジニアから信頼されるデザイナーになる

エンジニアから信頼されるデザイナーになる

こんにちは、デザイナー兼エンジニアのふじけん(@kenshir0f)です。
普段はKomercoのUIデザインと実装を担当しております。

チームやプロダクトの状態に合わせて、デザインしたり実装したりと役割を変えながらサービス開発に携わっていますが、Komercoに参加した当初から実装に入っていたわけではありませんでした。
デザイナーとしてアウトプットしつつも、エンジニアの実装負担を下げる取り組み

もっとみる
クックパッド・デザイン戦略部1年目の歩み

クックパッド・デザイン戦略部1年目の歩み

こんにちは、デザイン戦略部・部長の倉光です。クックパッドにデザイン戦略部が設立されて、6月で1周年を迎えました🎉

そこで今回は、この1年を月ごとのハイライトでまとめました。部長である私からどう見えていたか個人的な話が多めになりますが、新しくデザイン組織を立ち上げる人にとっても、立ち上げ時期の参考になればと思います。

- 2019年 -クックパッドのデザイナーは、UI/UXデザイナーと呼ばれる

もっとみる
デザイン脳を鍛える方法

デザイン脳を鍛える方法

はじめに1998年、デザインの勉強を全くしたことがない私がデザイン業界に入り、はや22年が経ちました。数年間は下っ端生活をしていましたので、まさか20年経ってこの会社の社長になるとは、当時の自分が聞いたら失神するでしょうね…。
そんな私は、デザイナーとして際立ったスキルや作風もなければ、立派な賞とも縁がないごく普通のデザイナーなわけですが、22年間楽しく続けてこれたのはなぜだろうと思うと、デザイン

もっとみる
デザイナーの育て方

デザイナーの育て方

なぜこのnoteを書くのか近年は圧倒的なデザイナー不足だ。
世の中デザイン、デザイン思考が大事と言われて久しいが、どの会社もデザイナー採用に苦しんでいる。
いや、厳密にはデザイナー自体はいるのだが、圧倒的にデザイン能力の高い一部の事業会社や、クリエイティブ会社に一局集中しているという言い方の方が正しい。
そのような世間の中で、もはやいいデザイナーを見つけて引っ張ってくるよりも、「未経験からいかにい

もっとみる