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世界から逸れた軌道で生きる
学校で自作短歌大会をやった。決められたテーマに沿ってそれぞれ短歌を作り、名前を伏せた状態でクラス内に公開される。その中から一人何個か選んで投票し、選ばれた短歌がベスト3くらいまで発表された。
私にはみんなが選んだ短歌が、全く響かなかった。
私の短歌は選ばれなかった。だけど一番良い短歌を詠んだと思っている。傲慢にも。
今まで、自分の感性を頼りに生きてきた。自分の美学に従って生きるのが正しいと
好きな人との会話ほど辛い
会話の終わりがわからない。特に、好感を抱いている人と話すとき。興味がない人なら会話も盛り上がらないし、ちょっと会話してブチっと終わってもいい、むしろそれが普通だ。けど、興味を持っている人のことはたくさん知りたい。だから私は会話が途切れないよう常に神経を尖らせて、終わりそうになった隙に話題を継ぎ足していく。そうして相手の方から情報を引き出すのだ。
しかし、そんなことをしていると、相手も忙しかっ