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“外見”=“音”、“内面”=“歌詞” という仮説について。
私は、
人における“外見”=楽曲における“音”、
人における“内面”=楽曲における“歌詞”、
という仮説を立ててみた。
“外見”とは、顔・体型・服装・メイク・仕草・雰囲気など、人における外見を構成するすべてのものを指す。
“内面”とは、性格・人間性・考え方など、人における内面を構成するすべてのものを指す。
“音”とは、メロディー・楽器の音・歌声などを指す。
この仮説について、これから解説していきたい。
まず、人を好きになる時は、最初は“外見”で気になり出し、“内面”を知ることで更に好きになっていく。
楽曲を聴くときは、最初は“音”で気になり出し、“歌詞”をちゃんと読むことで更にその曲を好きになる。
人における“内面”は、深く関われば関わるほど知ることができる。
楽曲における“歌詞”は、しっかりと聴けば聴くほど意味を理解することができる。
人における“外見”と“内面”、音楽における“音”と“歌詞”は、どちらも相乗効果になっている。
人における“外見”は、“内面”を伝えるためのツールである。
良い“外見”を持っていればいるほど、“内面”の良さが相手に伝わりやすくなる。
楽曲における“音”は、“歌詞”を伝えるためのツールである。
良い“音”をしていればいるほど、“歌詞”がスッと心に入りやすくなる。
また、人は、“外見”が好みなら、“内面”が多少悪くても許すことができてしまうし、逆に“内面”が良ければ、“外見”が好みではなくても好きになることがある。
楽曲も、“音”か“歌詞”のどちらかが好みなら、その曲はそれなりに好きになる。
“外見”が良い人は、目の保養。
見ていると、ドキドキして気分が高まる。
表面的で感覚的な“幸せ”。
“内面”が良い人は、心の保養。
話していると、心の奥深い部分が満たされる。
「メンタルケア」の役割。
“音”が良い曲は、耳の保養。
特に深い理由はないが、聴いているとテンションが上がる。
表面的で感覚的な“幸せ”。
“歌詞”が良い曲は、心の保養。
聴いていると、心の奥深い部分が満たされる。心が救われていく。
「メンタルケア」の役割。
人において、恋愛的に好きになるのは“外見”が好みな人、付き合ったり結婚したいと思うのは“内面”が良い人。
楽曲において、軽い気持ちで聴いて心地良くなれるのは“音”が良い曲、自分が本当に辛い時に救ってくれるのは“歌詞”が良い曲。
“外見”が良いだけの人は、目の保養にだけして終わってしまう。
“内面”も良い人は、もっと色々知りたい、仲良くなりたいと思うようになる。
“音”が良いだけの曲は、とにかくひたすら聴くだけ聴きまくって終わってしまう。
“歌詞”も良い曲は、もっと深く読み解いたり、その曲を作っているアーティストのことまで調べたりしたくなる。
“外見”が好みの人と話したい気分の時と、“内面”が良い人と話したい気分の時がある。
“音”が良い曲を聴きたい気分の時と、“歌詞”が良い曲を聴きたい気分の時と、交互にくる。
世の中には“外見”を重視して人を好きになる人が多い印象だが、私は圧倒的に「“内面”重視派」だ。
世の中には“音”を重視して曲を聴く人が多い印象があるが、私は圧倒的に「“歌詞”重視派」だ。
人の“外見”と“内面”が同じ印象だと安心する。
全然違うと、逆にギャップ萌えに繋がることもある。
曲の“音”と“歌詞”の系統が同じだと安心する。
全然違うと、それもそれでギャップに繋がる。
以上が、
“外見”=“音”
“内面”=“歌詞”
といった仮説の解説だ。
こういった、自分なりに考えている持論は、こうやって人に共有することで初めて意味を持つように感じる。
この仮説に対する感想や意見などがある方は、コメントに残していただけると大変ありがたい。
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