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お気に入りの記事をまとめています。勝手に追加させて貰っているので、外して欲しい方はご連絡下さいね。
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2023年2月の記事一覧

π

π

こんばんは、白子です。

流行に疎い傾向にあります。

今年はこの色が流行、
今はこの形の服が流行、
今年はこの言葉が流行語、
今はこのゲームが流行り、
今はこの漫画が流行り、

たくさんの流行の中で生きていますが、自分はその流行の限定された期間に追い付けた試しがありません。
今流行っているものを訊かれてもいつも少しズレていて、流行に敏感な人たちはすごいなと思うばかりです。

でも流行の凄いところ

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良い子なんかじゃないと言った君へ

良い子なんかじゃないと言った君へ

こんばんは、白子です。

誰かの助けになれる人間になりたい、そう思うことがあります。

自分はできることが多いわけではないし、頭だって良くありません。
でも誰かの助けになるなら、自分ができることを全てやってあげたいと思うのです。

こう考える時に良く思い出すのが、中学の同級生のことです。
とても優しくて、いつもにこにこしていて、誰にでも優しく先生方にも礼儀正しい。
いわゆる“良い子”と称される子で

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湧き出る相対性理論

湧き出る相対性理論

こんばんは、白子です。

本日、肩甲骨が悲鳴をあげています。
どのくらいあげてるかっていうと、マンドレイクを引き抜いた時くらいあげてます。

昔から肩こりが酷い側の人間なので、この辺りで1度温泉などにゆっくり浸かった方が良いような気がします。

のんびりするためだけに行く場所って、とても贅沢で大好きです。
移動の時間も含めて贅沢。

最近は、電車やバスに乗って外を眺めている時間が恋しくなってきまし

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変化する目をもつ少年の話

変化する目をもつ少年の話

【変化する目を持つ少年の話】

目の色を変化さられると気付いたのは、まだおれが十歳にも満たない頃だった。
無邪気にその時の友人たちに、それをみせた。
普段薄い茶色の自分の目を、その時は氷のように半透明にして見せた。
友人たちは驚き、歓声をあげた。
そのことに気分を良くし、その後も頼まれるままに友人たちの前でそれを見せた。
ある時は炎のように赤の奥にオレンジが揺れる目にし、またある時は深い海の底のよ

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「変化する目をもつ少年の話 雪が見たい編」

私の夢で放映されたお話。

これを気に入ってくださった方に、続編は、と言っていただいたのを喜んで、書きました。
それでは、どうぞ。

転校生が雪を見たいと言った。

彼の目は素直で、その言葉はただただ感情が溢れたままにおれに届いた。
休み時間、転校生は必ずまわりをクラスメイトに囲まれる。
その中にはクラスのなかで目立つ男子のグループもいて、
彼はその中に入ってもまったく屈託がなかった。
今まで、ど

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どこに住めば幸せかと考えた

どこに住めば幸せかと考えた

私はひとりが大好き。
安心するし、
好きなことが出来るし、
何にも煩わされないでいられる。

(もちろん、助けてもらっていることもたくさんあるのですが、、、)

どこでも好きな場所に住めるとしたら?

というお題を見て、
私の中で浮かんだ場所は、やっぱり図書館。
できるなら、その二階部分がいい。
普段は棚で見えにくくなっている場所にある階段か梯子で二階に上がれる。
簡単な居住空間だけでいい。
だっ

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自由律俳句 #192

自由律俳句 #192

【トレーナーになったあの頃の記憶】

本日、2月27日はポケモンデー!
ポケットモンスターの第1作目、
「ポケットモンスター赤」と「ポケットモンスター緑」が発売された日です。

当時、私は小学校中学年。
「ポケモン赤」の方のソフトを買ってもらい、
夢中でポケモン(ゲーム)をしました。

転校したばかりで、新しい環境に戸惑っていた私は、
ポケモンを通して、たくさん友達ができました。
みんなでいっぱい

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