チームでリモートワークを10年つづけてきた結果

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#11 沈下と浮上の摂理

パラレルをどう表す?

協業をするためのプラットフォーム(仕組み)が立ち上がりはじめ、仕事も増え始めた2014年ごろ、人を増やすためにメンバー募集を行った。今までは、「ママのキャリアを考える会」(前述)で知り合った人や、私の元同僚、その知人を中心に紹介でつながってきていた。このときは、10数名だったメンバーを5名ほど増やす計画で、募集文などを書いて、既存メンバーそれぞれがSNSなどを通じてメンバー

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#10 目に見えないオフィスをつくる

同じ空気を吸うには?

ナラティブベースはオフィスを持たない。だから共通するしくみを使うということは、同じオフィスに席を並べることと同じ効果が必要だった。インフラやルールは目に見える確かなしくみとしてもちろん必要だが、それ以上に、しくみが織りなす空気感を一緒に感じることが大切だった。つまり必要性をもって生まれ、それをみんなが理解しているという共通・共創意識だ。

当初(2011年〜2013ごろ)は

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#09 2つのアプローチ

怒っていなければ、いい起業はできない?!

演出家、故・蜷川幸雄は俳優に「不幸でなければ、いい演技はできない!」と言ったそうな。その言葉をオマージュするならば、「怒っていなければ、いい起業はできない!」のではないか、そう思う。私がいい起業をできたのか定かではないが、(この文章を書こうと)遡ってみると最初の方は相当お怒りだったご様子(笑)。

7年前の全体会議の発表資料では、やれ「『働き方の希望』と

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#08 「働き方」のショーケース

こんなのもあり。あんなのもあり。

「ひとりでスーパーマンになれないのなら…」と同様、創業期に別のメンバーが言ってくれた印象的な言葉があった。「ナラティブベースは働き方のショーケースみたい」。まわりの働き方や、キャリアの積み方をみていると、「あんなのもありかな?」「こんなのもあるんだ!」とワクワクするし、勉強になると。

信頼関係でつながっている人を誘い、その人ができることを依頼するというスタイル

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#07 社名決定 「ナラティブベース」

パッチワーク型集合体人材?!

法人化を決めたころは、まだ4、5名のチームだった。それぞれができることを持ち寄りながら、子育てや別の仕事などの制約の中で互いをフォローしながら成果を出していた。そして、仕事を通して互いのスキルを学び合い、できることを増やして、次の仕事に繋げた。いわば、ひとりひとりが明確な役割とスキルを約束し協力しあうというよりも、融合して学び合いながら成果を出していくパッチワーク型

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#06 無人島脱出!

渡りに船

ここまで、わたしがどんな内容の仕事をしていたか書いてこなかったが、もともとはWebサイトの立ち上げ屋だった。Webサイトといっても情報発信を中心としたコーポレイトサイトやメディアサイトではなく、双方向性をもってユーザー同士がやりとりするコミュニティサイト(*)だ。企業の依頼を受け、Q&Aやレビュー、掲示板(フォーラム)などコミュニケーション機能をもったサイトをコンセプトやコミュニケーシ

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#05 無人島サバイバル2

無人島のこっち側

かくしてわたしは、とある無人島のこっち側に着いた。もしかしたら無人島と思っていた島の向こう側には同じような人たちがいたかもしれないし、はたまた別の海にも同じような島があったかもしれない。ただ、言えることはわたしはわたしの流れ着いた場所で良くも悪くも独自にやっていたということだ。ときどき「こっちに来てみない?」と人を誘っていっしょに働いた。仲間には、なるべく勇気と好奇心のありそう

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#04 無人島サバイバル

生き残るための戦略へ

話を仕事に戻そう。

株価暴落を味わったわたしは、戦略を変えるしかなかった。つまり、今までの「わたし、やるといったことはやりますから!」と積極的に責任を負い「勝ちに行く」スタイルから、降りざるを得なかったのである。わたしはこのやり方でしか成功体験を得たことがなかったので、ふつうに考えたら相当な意識改革が必要だ。しかし、どう考えても「そうせざるを得ない」状況で、意識とかなんと

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#03 逃げ道がキラーパスに!

なぜ人は追い込まれると関係ないことをしてまうのか?

はなしは変わるが、人はなぜか焦っているときに限ってまったく無駄と思われることに積極的に時間を使ってしまう。

わたしも、育児と仕事で1秒たりとも隙間がないと言いながら、もーどうしよう!というときほどついついSNSのタイムラインに浸っていた(笑)。今は当たり前となったSNSだが、当初(14年前?)はちょうど流行り始めたばかりで、感度が高いアーリー

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#02 株価暴落と5の二乗

約束が守れない。

もってこいの働き方を手に入れたはずだったわたしだが、初めての子育てはそう簡単にはいかなかった。涙が出ちゃうような心配事やウルトラ大変だった事件のようなことは人並みにあるが、ここでは本題から逸れるのでスキップしておこう。

とにかく、赤子を抱えて働きはじめて痛感したのは「仕事とは約束だ」という当たり前のこと。そして、「他に優先すべきことがあれば、その約束が守れないことがある」とい

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