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お知らせ

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活動記録、掲載報告など。
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#文学

11/11東京文フリのお知らせ

11/11東京文フリのお知らせ

11月11日(土)文学フリマ東京37のお知らせ。吉田の作品はこの辺りにおります。

歌集『光と私語』2300円
て-13・14 いぬのせなか座

2019年の本ですが、文フリ出ると毎回ちゃんと売れてるとのことで、大変ありがたいですね。3刷目の在庫も残り少なくなってきました。

新刊『みやざきぽかぽかたんか』1000円
S-23 みやざきぽかぽか通信社

連作10首「2023.08.17−18」

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うたとポルスカの日3

うたとポルスカの日3

​下北沢BOOKSHOP TRAVELLERさんで、短歌フェアをします。

「うたとポルスカの日3」
12月20日(月)~1月18日(火)
月・火・金~日 12:00-19:00
下北沢BOOKSHOP TRAVELLER
東京都世田谷区北沢2丁目30−11北沢ビル3F

期間中は「うたとポルスカ」やBSTさん取り扱いの歌集歌書をフェア棚に大きく展開。色々のサイン本も出る予定です。文フリ合わせ

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文フリ&増刷感謝キャンペーン

文フリ&増刷感謝キャンペーン

『光と私語』増刷します。

11月23日の東京文フリ、「【ター22】いぬのせなか座」でも販売されるとのことです。吉田は当日会場に居ませんが、よろしくお願いいたします。

長く売れ続ける本になって本当に良かったと思います。

ちなみに。『光と私語』の在庫は、吉田と版元のいぬのせなか座さんで手分けして管理しています。増刷するとこうなる。

現在、3刷を受け入れるべく、在庫保管用の倉庫兼自宅を整備中。

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オンラインで短歌市に出る

オンラインで短歌市に出る

2/21はうたとポルスカで「オンライン短歌市」に出ていました。ありがとうございます。当日うろうろしていた鳥です。

ピクトスクエアは初めて使いましたが、操作感も含め、懐かしいインターネットのかおりがして大変良かったです。不便さも含めて楽しめるというか。視聴覚室で先生に隠れてフラッシュゲームとか遊んでいた頃を思いだしそうになりましたが、それは果たして本当に存在する記憶だろうか…

「うたとポルスカ通

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2020年の活動と私語

2020年の活動と私語

2020年の短歌方面の記録。
2019 年3月にいぬのせなか座から歌集『光と私語』を刊行以降、おかげさまで色々とお声がけいただくようになりました。
2021年もうまいこと活動していきたいですね。

○短歌連作「銃とチェーホフ」ねむらない樹 vol.4(2020年2月)

「method」 短歌研究2020年3月号

「機会と音楽」歌壇2020年6月号

「鴻雁北」『それぞれの街に降る雨についての数

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アーカイブを刊行します。

アーカイブを刊行します。

文フリお疲れ様でした。当日はソナさんと野口る理さんとお店番して、終了後3人でそのまま浜松町のオイスターテーブルに行きました。もし4号があったらわたしは牡蠣について書きます。
「ネヲ」3号の通販、「雨とランプ」のネットショップからお求めください。ご一緒にシャンプーやトリートメント、詩集も購入できます。うたとポルスカの棚にも入荷したのでお近くの方はそちらでどうぞ。



文フリとは関係なく、年末に新

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11/22文フリで売る本や売られる本

11/22文フリで売る本や売られる本

……去年の今頃は「文フリのついでに空港で歌会をする」とかやってたのに、一年であっという間のことになってしまいました。

第31回文学フリマ東京のご案内どうぞ皆さまお越しください、と気軽にお声がけできる状況ではないですが、一応当日売られる予定のもので私が関わっているものを纏めておきます。
全て会場に行かなくてもウェブでも買えますので、そちらも是非ご利用ください。

2020年11月22日(日) 12

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『光と私語』を評される。

『光と私語』を評される。

現代短歌11月号でBR賞が発表になりました。
今年は該当作なし。
掲載された佳作8編のうち、
乾遥香さんの「短歌という「光」と「私語」」
山﨑修平さん「仮構された『私』あるいは『私たち』」
で『光と私語』について言及していただいています。

応募作31編中4編が『光と私語』評、うち3編が候補作、ということで選考座談会でも色々取り上げていただきました。
全体として語りにくい本だと思うので、色々な方面

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「六月が七月を迎えて、あらゆる朝に」

「六月が七月を迎えて、あらゆる朝に」

文學界9月号の巻頭表現として連作「六月が七月を迎えて、あらゆる朝に」を寄稿しました。作品について少し言葉を残しておこうと思います。

「巻頭表現」は毎回詩歌と写真やイラストのコラボレーションで作られています。今回、短歌の制作と並行して、編集の長谷川さんに私の作品のイメージから写真家の方を何名かご検討いただき、そのうえで篠田優さんとご一緒することになりました。
掲載する連作と写真が固まった段階で、丁

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四月から五月にかけての活動と私語

四月から五月にかけての活動と私語

夢見が悪くて眠りが浅い。劇場は相変わらずあきません。
遠出して森とか行きたい。森で軍手とか売って暮らしたい。
まちがえて図書館を建てましたが緊急事態が解除されない限り閉館です。

〇うたとポルスカウェブストア営業中です。

おかげさまで連日のように杉原一司、たまに『光と私語』と「タンカフランカ」、くらいのペースで発送しています。

ご好評の一首評企画。5月中は更新が続きますのでお楽しみに。

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『光と私語』の買えるところ

『光と私語』の買えるところ

緊急事態宣言下に失礼いたします。
いよいよ疫病がね。劇場も映画館もですが、書店があいていないとこんなにメンタルに影響を及ぼしていくのか、というのが最近の発見でした。

文フリもなくなってしまったので、期間限定で「うたとポルスカ」ウェブショップを立ち上げました。
杉原一司歌集&歌文集、皆さま買うてください。歌文集に解説書きました。
『光と私語』もひっそり並べてあります。

このページでは、現在ウェ

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三月から四月にかけての活動と私語

三月から四月にかけての活動と私語

かくにも疫病が。名実ともに無理になってきました。
34回まで毎月続いていた北赤羽歌会も中止にしてしまったし、折角お声がけいただいた仕事も延期になった。
短歌の現場も演劇の現場もなくなって、それでもロックアウトされない限り職場に行かねばならぬ。案の定トータルの仕事量は増えました。

〇『光と私語』を『ブックデザイン365』にご紹介いただきました。

書籍のタイトルとして、書名で先ず殴りにいくぜ、みた

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二月から三月にかけての活動と私語

二月から三月にかけての活動と私語

生きているがやっていけてない、そんなときありますよね。
お前は一年の大半そんな感じですね。
それを差し引いても疫病がね。気持ちの上ではもう無理です。

杉原一司企画、公開されました。
『杉原一司メトード歌文集』に散文「T砂丘から」を寄稿しました。S高原ならぬT砂丘。
あとは東京文フリでの頒布、うたとポルスカでのイベント開催など準備中。またいろいろお誘いしますので、皆様よろしくおねがいします。

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2/15 歌会たかまがはらに出演します

2/15 歌会たかまがはらに出演します

天野うずめさんの主催されている 歌会たかまがはらに出演します。たかまがはら。短歌の配信番組です。皆様のご投稿お待ちしています。

お題:「会話」※テーマ詠です。
締切日:2020年2月8日(土)まで
配信日:2020年2月15日(日)21時~(予定)
ゲスト:吉田恭大さん

詳しくはたかまがはらの公式blogをご参照ください。今回の題は『会話』、テーマ詠なんでご自由に解釈していただければ。
前回の

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