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11/22文フリで売る本や売られる本

……去年の今頃は「文フリのついでに空港で歌会をする」とかやってたのに、一年であっという間のことになってしまいました。

第31回文学フリマ東京のご案内

どうぞ皆さまお越しください、と気軽にお声がけできる状況ではないですが、一応当日売られる予定のもので私が関わっているものを纏めておきます。
全て会場に行かなくてもウェブでも買えますので、そちらも是非ご利用ください。

2020年11月22日(日) 12:00〜17:00 
いつもより色々縮小開催とのことです。
【来場者】の皆さまへのご案内をよくお読みいただき、お気をつけてご来場ください。

**『光と私語』関連

〇歌集**『光と私語』(¥2300)
〇特製ペーパー『雷乃発声/区境を越える』(¥300)

いぬのせなか座@hiroki_yamamoto
タ-44(評論・研究|現代思想・哲学)

ペーパーは先日増刷しました。歌集だけお持ちの方も、拡張キットとして是非どうぞ。いぬのせなか座の作品は全てオンラインショップでもご購入いただけます。


〇詩集『閑散として、きょうの街はひときわあかるい』(¥1500)

TOLTA@TOLTA2106
ツ-41 (評論・研究|その他)

緊急事態宣言下に参加した詩集です。
詳しくは下記の恰好良い特設サイトをご覧ください。

こちらも、通販もあります。
文フリ開催中、特別セールも開催するとのことです。


〇ネヲ3号(¥1000)**

**ネヲ創刊号(¥500)

ネヲ @newo_tanka
ツ-37 (評論・研究|その他)

ネヲとは、詩歌以外の事柄から詩歌を見出し詩歌として評した文章、あるいは、詩歌以外の事柄を対象に、そこから見える詩歌を評した文章。をメンバーに書いてもらいそれらをまとめた本……です。3号は寄稿者が乾遙香、向坂くじら、鈴木一平、鈴木牛後、千種創一、堂那灼風、野口る理、三上春海、藪内亮輔、吉田恭大、久石ソナということで結構贅沢なのではないでしょうか。編集・発行は久石ソナ。吉田は「もう駄目な夜に眺めているインターネット」について書きました。
こちらは後日通販を開始するとのことです。

〇杉原一司歌集(¥1500)**

**杉原一司歌文集(¥800)
〇杉原一司歌集&歌文集セット(¥2200)

ネヲ @newo_tanka(ツ-37)
短歌について考えるためのコーナー@tankanocorner(セ-09)
 H2O企画/九月堂
@hanaklage(セ-25・26

こちらは会場限定特別価格。
3つのサークルに委託させていただきます。
吉田は歌文集にエッセイ「T砂丘から」を寄稿しました。杉原一司本、文フリ初売りです。本当はコロナで中止になった春文フリで「杉原一司歌集刊行会」でブース取っていたのですが……
「短歌について考えるためのコーナー」は同じく歌文集に杉原論を寄稿した瀬口真司さん、「九月堂」は古書いろどりでお世話になっている花笠海月さんのブースです。
通販は「うたとポルスカ」ウェブストアからどうぞ。

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ということで出店情報でした。当日、わたしは一応ネヲのブースで店番をやっている予定です。出店される皆さま、来場予定の皆さま、どうぞ元気に会場でお会いしましょう。そしてどなたもなるべく無事に帰りましょう。


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