『光と私語』を評される。
現代短歌11月号でBR賞が発表になりました。
今年は該当作なし。
掲載された佳作8編のうち、
乾遥香さんの「短歌という「光」と「私語」」
山﨑修平さん「仮構された『私』あるいは『私たち』」
で『光と私語』について言及していただいています。
応募作31編中4編が『光と私語』評、うち3編が候補作、ということで選考座談会でも色々取り上げていただきました。
全体として語りにくい本だと思うので、色々な方面から言及していただいて目鼻がついていくのは大変ありがたいですね。
『光と私語』評は荻原裕幸さん、堂園昌彦さんの栞から始まって、総合誌などでも色々取り上げていただきました。(掲載リストも更新しなければ。。。)
ネットで読める範囲でボリュームがある奴だと、
魚村晋太郎さんの「詩客」の時評
東郷雄二さんの「橄欖追放」
花山周子さんの「日々のクオリア」一首評群
いわこしさん主催の「ゴイサギ読書会」のレポート
吉川宏志さんの「青蝉通信」(「塔」2020年3月)
あたりでしょうか。他にもたくさん、すべてありがたく拝見しています。
そして批評会をやりたい気持ちが高まったり低まったりしている。
ここで2000って言っちゃうのが私の限界なんだろうなとも思います。10万部売りたい、とか、具体的な算段が無いから言えない。
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