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#日記
軽トラ爆走するなり〜
その日、高速道路を爆走する一台の軽トラがあった。
中には若い女性が2人。
福岡ソフトバンクホークスのユニフォームをきた2人の女性が、ノリノリではしゃいでいる。
軽トラで。
妹が走らせる軽トラは80キロで一生懸命爆走してるわけだけど、その横を軽自動車やら、普通車やらが猛スピードで追い越していく。
追い越していく車の中から、驚きの表情が容赦なく投げかけられる。
高速道路を走る軽トラなんて、
蝋燭の火に照らされる
妹が丁度「ロウソクが買いたい」と言っていたので、叙情詩に向かう。
このお店、夕方から深夜にだけ開店している……カフェ?……蝋燭屋さん?
お店のジャンルが未だに分からない。
コーヒーと音楽と灯りを哲学する店
というのが公式の紹介文。
“夜の隣人“というコンセプトの不思議なお店。
そういえば、この間読んだ“流浪の月“に出てくる佐伯文が経営していたカフェも、夜にだけ開いてコーヒーを出してくれる