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ゆるいブログ:フミハルのこととか
内容の真偽はともかく、他人の秘密を暴いて、あるいは完全に捏造してボロ儲けをしている悪徳週刊誌ってあるじゃないですか。
具体的な名前はアレなんですが、ぶっちゃけるとフミハルとアラジオのことです。
阿含宗開祖が元気だった頃からの慣習で、阿含宗はこの週刊誌に定期的に広告を出していたり、毎年2月に行われる阿含の星まつりの活動報告的な広告記事をカラー4ページくらいで掲載しています。
近年は教団の広告掲載回
【ドラゴンズドグマ2】とても楽しかった
ここ最近はドラゴンズドグマ2というゲームに、どっぷりハマっておりまして、このアカウントの目的であるところの書き物を一切しておりません。
ゲームが忙しくて、それどころではありませんでした!
ドラゴンズドグマ2というゲームは「ドラゴンズドグマ」という分野のゲームであって、類似のタイプのゲームがありません。
ドラゴンズドグマは自分の従者(以下ポーン)との冒険の旅を楽しむゲームです。
道中では様々なトラ
書籍「インド密教史」で金剛界系のダメさを学ぶ-①
長い年月をかけて世界を駆け回り密教の歴史を追い求めてきた偉大な学者さんが、学者人生の総括の一冊としてまとめた書籍ということで、敬意を持って読ませていただきました。
本来は、経典・教学・曼荼羅の変遷の歴史を、主に仏教美術に関心がある人達が学ぶことを想定しているのであって、ボクのような密教の実践の側(しかも真言宗ではなくて阿含宗)の人物が読むことは想定外だったと思うのですが、こちら側であるが故に気づい
仏教者視点での鳥山明の偉大さ
一般的な鳥山明さんの凄さは各所で色々な方が述べているはずなので、このnoteでは、このアカウント視点ならではの視点で鳥山明さんの偉大さを語って追悼したいと思います。
ところで、不動明王の後ろにある炎(迦楼羅炎)や、仏像仏画で表現されている「光背」という光を大きな円形で表現しているものありますよね。
あれらは、どうして「後ろにある」という表現になっていると思いますか?
仏画が描かれ始めた時代に鳥
書籍:インド密教史を読み始めたところ
これを書いている時点で第3章(全15章)を読み終えたところ。
普通の人には難しいが、下記の条件を満たす人には、とても興味深い内容であろうと、現時点で強く感じています。
この書籍を読んで得ることが多そうな人は、下記の条件であろうとボクは思っています。
インド仏教の通史の概要を把握していること(お釈迦様の時代→アビダルマ→初期・中期・後期大乗の流れのこと)
仏教の教義教学をある程度は理解している
ゆるいブログ:若い世代に教義教学を学んでほしい
タイトルに「ゆるいブログ」とあるときは、ゆるく書いてます。
阿含宗の会員信徒の世代分布はひどく偏っていて、会員信徒の大半がバブル世代までの人たちです。
その下の第二次ベビーブーム世代と就職氷河期世代の会員信徒はゼロではないけど、ほとんどいない。ボクはこの世代です。
その下のZ世代、この辺りで少し増えてくる。バブル世代の子供たちの世代が中心となるのでしょう。
だから阿含宗の世代交代は、バブル
普通の瞑想と力がある仏教の瞑想の違い
かなり上から目線で語ります。
なかなか鋭い視点で瞑想について語っているnoteを読みました。
この人は密教系の瞑想のことを理解しているなぁと思いました。
でも、残念ながら、これでは普通の瞑想の枠を飛び出せない。
限界のポイントがどこにあるかを、偉そうに書いています。
鋭い視点のnoteはこちらです。
素晴らしい説明ですね。
これは入我我入のことを言っています。
さらに続いて、変性意識状態に