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ゆるいブログ:若い世代に教義教学を学んでほしい

タイトルに「ゆるいブログ」とあるときは、ゆるく書いてます。

阿含宗の会員信徒の世代分布はひどく偏っていて、会員信徒の大半がバブル世代までの人たちです。

その下の第二次ベビーブーム世代と就職氷河期世代の会員信徒はゼロではないけど、ほとんどいない。ボクはこの世代です。

その下のZ世代、この辺りで少し増えてくる。バブル世代の子供たちの世代が中心となるのでしょう。

だから阿含宗の世代交代は、バブル世代から、その間の世代を吹っ飛ばして、Z世代へと一気に移行するとボクは考えています。

そう考えているのはボクであって、今、現役で凄く頑張ってるバブル世代までの人たちが、そういう未来を想定して活動しているかというと、そんな事を考えている人は、おそらくほとんどいないのではなかろうか。

iPhoneで撮影すると、独特の空気感というか
アクリル越しみたいな感じになる・・・気がする

そんな中、最近、深刻な問題であると思うことがありました。

とある会員信徒の若者が教義教学について不明な点があったので周りの人に尋ねたところ、彼の持つ疑問点を誰も説明してくれなかったらしい。

たまたま、その若者の教義教学に対する疑問点をボクが知ったので、それに対してボクがスラスラ答えたところ、その若者にとっては想定を超える衝撃的な内容だったらしくて感動されてしまいました。

その若者が持っていた疑問点は、ボクがnoteに書いているような比較的高水準の内容でしたので、残念ながら大多数の会員信徒さんは答えられないと思う。

阿含宗の教義教学をボクがnoteに書いているレベルで説明できる人は、非常に少ないと思うので、自分の頭で考える若者が相談相手がいなくて困ってしまうのは当たり前です。

導引気功の瞑想技術を若者に説明できる会員信徒なんて
一部の僧侶とボク以外に、果たして存在するのだろうか?
チャクラ開発はできなくても、この気功のノウハウは将来必要になるのだが・・・

ボク個人としては、教義教学をある程度以上の水準で理解した上で語れる若者が増えてほしいと思う。

教義教学を正しく理解していないということは、自分や家族が人生の分岐点に立っている時、教義教学に基づいた「あるべき手段」を選択するどころか、思いつくことすらできないことを意味します。それはそのまま、その人やその人の家族は救われないという結果につながります。それでは阿含宗という教団に属して仏道修行をしている意味が無い。

だったらお前が若者に授業をすれば良いだろうと思う人もいるかもしれません。
仮にボクが説明することがあるとしたら、ボクは阿含宗開祖の言葉のコピペではなくて、自分の言葉で説明します。

そうすると頭の固いダメな教団職員が「そんなことを阿含宗開祖は言っていない!」と教条主義的に必ず騒ぎ始めるはずです。

そんなのを相手に説明や説得をするなんて、めんどくさいじゃん。
だから、やらない。

そういう自分勝手な事情があるので、このnoteを偶然見て、誰も答えてくれない教義教学上の疑問点がある若者は、何とかして自力でボクのところに辿り着いて聞きに来てください❤

普段は、阿含宗会員信徒向けにnoteを書かないのですが、今回は内部向けの愚痴っぽい内容になってしまいました。

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