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【参拝のご案内】2024/05/19 熊野大社柴燈護摩

2024年5月19日(日)午前11時
和歌山県熊野大宮大社で阿含宗の柴燈護摩を行います。
修法地は熊野大社の大斎原おおゆのはらという場所です。

熊野大社と言いつつ、熊野大社と異なる場所じゃないか?
と思うかもしれませんが、そうではありません。
熊野大宮大社のホームページによると、神武天皇の前から神社があり、明治時代に洪水があって今の場所に移転するまで神社があったのが、この大斎原おおゆのはらなのだそうです。

「世界遺産登録20周年奉祝」とあるのは熊野大宮大社側からの要望です。
阿含宗が勝手に熊野大社の敷地で護摩法要をするのではなくて、熊野大社の理解と協力があっての護摩法要ということをご理解ください。

この法要は、神々が熊野大社から太平洋側を見渡し、大地震による被害を抑えるべく巨大な神力をふるう。そのための神力を増強するための護摩法要です。

2024年3月末 東京都大田区新田神社での法要の様子
熊野大社の柴燈護摩は、この数倍の大きさの護摩壇になります

東海・東南海・南海トラフの地震は、発生しないのがベストだけれども、人類種が地球上に生まれる前から存在する地理条件なので、これを消すことはできません。
しかしながら、地震は発生したけれども、政府による災害想定は大げさすぎるウソだったと多くの人がボロクソに言うようなレベルにまで被害を抑えることならば、神仏の助力を得ることによって可能になる。

政府や地域の行政や住民の皆さんの防災の取り組みも重要です。
でも、人間には制御できない部分がたくさんあります。
例えば、発生した場所や時間が良かったとか、能登のように地面の隆起によって結果的に津波を抑えることになったとか、こんなことありえない!と地震学者さんたちが頭を抱えるような地球レベルの偶然が重なって、被害想定を大きく下回るところまで持っていきたい。
これは人間には不可能なので、神仏の加護と助力を得るしか無い。

祈りによってホトケを動かし
祈りによって神を動かし
祈りによって天地を動かして
大地震による大難を小難に、小難を無難に変える

そのための護摩法要です。
当日、お近くにいる方は、ぜひ、ご参拝ください。

2024年5月19日(日)午前11時から。
法要そのものは、1時間程度で終わってしまいますので、早めにご参拝ください。
参拝に来たら、地震除災と熊野大社御祭神御神徳高揚、そして縄文の過去にまで遡っての地震による被害者全ての供養の護摩木を書いていただけると嬉しいです。

それから写真撮影もOKです。
こういう写真、ぜひ撮影にチャレンジしてください。


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