![マガジンのカバー画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/20279296/c41e1b6143e644fbdb60344c6f1984f7.jpg?width=800)
- 運営しているクリエイター
#ADHD
お友達と上手くいかないのは、どうして?
1.お友達と上手くいかないのは、どうして?
子どもが、友達との関係を作っていくのが難しいことがあります。
✅ お友達と上手に遊べない
✅ コミュニケーションに苦手がある
✅ その場の状況が分かりにくい
✅ 言葉を文字通り取る
✅ 人の表情や動きから気持ちを読み取るのが苦手
など
このようなことがあると、
『この子は自閉症スペクトラムですね』
と言われてしまうことがとてもよくあります。
と
【自閉スペクトラム】言葉の苦手を改善するために必要なこと
『自閉スペクトラムの子の言葉をどのように伸ばせば良いのですか?』
と、いう御質問を良く頂きますが、
これは実は、言葉の苦手がある子ども全てに共通することなのです。
これを『自閉スペクトラムの子どもの言語の問題』だと考えてしまうと、
子どものコミュニケーションは改善しないどころか、
かえってその特徴を強めていくのです。
それは、一体どうしてでしょう?
水を愛し、水を恐れる子 : 『ぼくが発達障害だからできたこと』
【自閉症スペクトラム】じゃないかって思われがちな子どもで、
水が大好きな子っていますよね。
水遊びをすると止まらない。
水道を出しっぱなしで遊んでいる。
水辺や水槽をみるとどんどん近づいていく。
キラキラするガラスとか鏡が好きな子も多いです。
その謎を明快に解いてくれた作家がいます。
『いま、会いに行きます』を書いた作家、市川拓司は、
今は、アスペルガー、ADHDと診断されているのですが、
小
自閉症スペクトラムだから、目の問題があるの?
眼球運動に問題のある子どもたちが、とても増えています。
問題がないと、思われる子どもであっても、7歳になったら、
黒目がしっかり動いているかチェックしてみてください。
目が上手く動かないと、あらゆる学び、運動、遊び、作業などに
支障が出てくると、いうことは、たやすく想像ができますね。
眼球運動の問題によって『発達障害』であるとか、
『学習障害』であるとか思われることもありますが、
それが眼球
自閉症の子どもの脳で何が起こっているの?
『成熟脳―脳の本番は56歳から始まる―』黒川伊保子著。
その中で、『赤ちゃんの脳細胞は、一生の中でも最も多く、その数を3歳までに劇的に減らす』いうお話があります。
『脳細胞の数は、多ければ多いほど良いんじゃないかな?』
と、漠然と思っている人は多いと思うのですが、
人間の発達のうえでは、それは逆だという事です。
『発達する』と、いう事は、『不要な脳細胞を減らす』という事なのです。
この事は