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負ける条件は全て自分自身にある
損失を被る時は必ず自分自身への甘えや日々の怠りからやって来る。
見過ごし、利益転換への期待、動揺、勉強不足、適応能力の低下など多岐に渡る。
人の責任と擦りつける他責思考や、仕方がないなどと相場の責任にしてしまう概念が心の中にある以上、資産を積み上げることは皆無である。
何か上手くいかないことが起きた時、それを他人のせいにしては自分自身の成長へとは繋がらないのと一緒だ。それを選択した自分の責任
勝つではなく生き残る
ビジネスや投資において重要になってくるのがこの考えだ。
短期的な収入を得るではなく、自分が身を置いているところで生き残ることが大切である。
正式に言うと、生き残り続けることになる。
実業に例えると、1個の商品が売れて終わりではなく、次々と革新的な商品を作り続け、企業成長をさせなければ意味が無い。
投資の場合、マーケットの世界から1年で資金を失い、退場してるのではそもそもやる必要がない。
収益機会を手に入れるには
マーケットは常に収益機会をもたらしてくれるものだ。
資金がどのマーケットに流れていくかを予測することで、そこに乗っていけるかがポイントととなる。
重要なのは経済や金融の原理原則を徹底的に理解すること。
各国の金融政策によって何が買われ売られるのか。
各国の政策金利によって為替や株価の動きがどうなるか。債権と株価の関係性であったり、各国同士の貿易関係も重要だ。
コモディティや原油、各国の株価