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失敗した時の修正の仕方

人間は生きていると何かに失敗したり、上手く行かなかったりすることが沢山ありますよね。仕事、プライベート、恋愛、家庭など様々です。それは時間の経過と共にその失敗の数は比例する。失敗したことを皮切りに落ち込んだり、ネガティブになったり、鬱になったりしてしまう人も少なくない。

そもそも、原因として日本人の自己肯定感が低いことが挙げられる。

内閣府が出しているデータにも顕著に出ていますが、一概には言えないが、貧困率であったり、周りの生活環境であったりはあると思うが、根本は僕たちが受けてきた教育にも原因があることが分かってきた。他国と比べると差が目立つが、特に北欧と比べると一目瞭然である。

僕たちの親世代から受けてきた教育というのは、人にあまり迷惑をかけては駄目だとか、失敗をしたことで反省文を書かせられたり、悪いことをしたら体罰もザラにあったのは記憶に新しい。やれと言われたことをやらないと怒られたり、嫌だと言うと怒られるので大人の顔色を伺って生きてきた家庭というのも多数いると思う。

これは、日本の風潮として挙げられる上下関係が強いことから来る承認欲求の強弱によるものだろう。ここから振り落とされた人間が落ち込んだり、鬱になってしまったりするケースが物凄く多い。

僕から言わせると他人に依存してしまう他責思考の自分の責任に感じる。
勿論、生活環境の変化や対人関係の変化といったものも因果関係としてあるが、
僕はあまり人のせいにはしたくない。

変化することに順応に対応できず、他責思考で承認欲求が強い人間ということになるだろう。

つまり、変化に順応出来るよう成長曲線の中に免疫を構築していくことが優先だ。時代が変化していくのだから、考え方や思考というのも変化しなければ基本的には相違してしまう。古き良き時代にすがるのは辞めよう。

ここは常日頃、学びを習慣化していけば対応できる。
情報を取り、ブラッシュアップし、再度、プランを練り直すということだ。

それから日本でお馴染みの常識は守れと言われたら、それは果たして常識か?と疑問を持つことから始めてみよう。パラダイムを壊し、一度、自分自身を賞賛し、信じてあげよう。自信は行動変容を促進する。

それから失敗への悲観は、自分への自己投資であり、後の財産になるという考え方に変化していこう。そうすることで、何事にもチャレンジし、トライすることで失敗への恐怖を拭えるだろう。何故、失敗したかを考えろと言われたら、次は失敗しない為にできること、やれそうなことを提示してやれ。相手が失敗への恐怖を感じているのを察知できない配慮がない上司の責任だ。ここも自己肯定感が低いことに繋がるので大丈夫、自分の責任じゃないから、次は視点を変えて失敗しないためにできることを伝えてあげよう。

それから、自分がもし上司の顔を伺って仕事をしているなと感じたら、その時間を上司に捧げてしまっていることに気付こう。相手の喜ぶことをしてあげよう。
機嫌は必ず調子良くなるはずだ。そこから自分の主張を伝えてみよう。全ては戦略、戦術でカバーできるようになる。それでも何か言われたら諦めて、時間の浪費と捉えて距離を置こう。今じゃない可能性がある。プランの再構築だ。

一つ一つを学んで変化していこう。

事象に対して自分がどう捉えるかが重要になるので。

大丈夫。

日々のトレーニングで改善だ。

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