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“非日常”を取り入れる事の重要性
前回の記事では、場面緘黙症克服のためには【克服のタイミング】と【自己を発散できる機会を設ける】事が重要であり、そのうちの【克服のタイミング】について書きました。
今回はもう一点の【自己を発散できる機会を設ける】事の重要性について書いていきます。
* * *
緘黙児にとって、学校とは「1日中舞台の上に立っている状態」が続いているような【緊張状態】を強いられる場です。
話したいのに話せない
克服の“タイミング”
場面緘黙症克服において、最も重要な事はニ点あると考えます。
一つ目は【タイミング】、二つ目は【自己を発散できる機会を設ける】の二点です。
今回は【タイミング】について、文献から学んだこと、私自身の体験を元に記していこうかなと思います。
場面緘黙症はもともと、不安から自身を守るための手段だと考えます。私の場合は幼稚園からその手段をとってきているので、意図的ではなくむしろ無意識下による自己防衛で
場面緘黙症の治療とは
【場面緘黙症】という言葉がメディアでも取り上げられるようになり、認知度が昔に比べて上がってきたなぁと感じます。
しかし「では具体的な治療って何?」と聞かれると、私自身即答できない状況でした。
結論から言うと、日本では場面緘黙症の治療は確立していないようです。
現在Instagramにて、場面緘黙症当事者の方やそのご家族の方と繋がらせていただいています。多くの方が悩んでおられる現状を鑑みても
絶対的なひとり、歪んだ思考
幼稚園〜小学生の頃は人と心的距離を縮めないようにしていました。
初めは無意識に。次第に意図的に。ある経験がきっかけになりました。
✳︎ ✳︎ ✳︎
小学一年生の頃、近所にエミちゃんという同級生がいました。本当に近所だったので、自然と仲良くなりました。
記憶にないけど、仲良くなったきっかけは多分エミちゃんが話しかけてくれたのだと思います。
おしゃれで明るくて、私に無いものを沢山持っていま
第5回公認心理師国家試験について⑥【自己採点、今後の展望】
私は試験の難しさによる衝撃から
【自己採点はしない‼️合否は葉書で確かめる‼️】と心に誓っていました。
しかし他の受験生の方のインスタやTwitterを検索してしまうんです。
そしてやはり、第5回の問題を難しく感じたのは私だけではなく、皆も同じだったのか、、、
と知りました。
他の人の採点結果を見ていると、自分の点数が凄く気になってきました。
『何点だったんだろう。』『あの問題の答えは
第5回公認心理師国家試験⑤【午後問題】
午後の試験開始時間となりました。
もちろん訳分からん問題もありましたが、
午前よりかは『これわかる!』という問題が多かったです。
問題の種類としては疾患や人体の構造等の問題が多いな、と感じました。看護師の私にとってはラッキーでした🏥
あと精神科で働いていた時の周辺知識も役に立ちました🥲(ダルクとか)
しかし細かい部分の出題が多く、
『ぐぬぬ、、、そんな問い方するのね。その言葉は知っ
第5回公認心理師国家試験について④【午前問題】
試験監の合図で試験は開始しました。
第一問目を見ると、
『これ、髙坂先生の問題集に似たヤツあった‼️先生ありがとう🥺🥺』
と先生が神に思えました🥲
しかし、、、ですよ。
自信を持って答えれるゲイツ問題はほぼ無く😶🌫️
問題の日本語もなんか難しく感じて、、、😇
そして気付いたのです。
もしかして・・・これは受験者の数が想像以上に多かったため、難易度を上げて落としに来てい
第5回公認心理師国家試験について③【受験前日、当日試験直前】
月日は流れ、
第5回公認心理師国家試験の受験日である7月17日に少しずつ近づいてきました。
受験票が届くと「いよいよだな。」と胸がキュッとしました。
他県での受験であったため、試験前日は試験場の近くのホテルに泊まる事にしました。
1日以上自分の子供と離れて過ごすのは初めてでした。
旦那さんは1人で赤ちゃんと過ごす事に不安そうでしたが、「行っておいで。」と背中を押してくれました。
ホテル
第5回公認心理師国家試験について②【過程】
思い立ったが吉日‼️
すぐにAmazonで過去問と参考書を注文しました。届くのが本当に待ち遠しくて、届くまでの数日間はインターホンが鳴るたびにソワソワしました。
結果置き配だったのですが😆💣笑
参考書を開くと、もちろん知らない言葉が沢山並んでいました。
しかしそれさえもワクワクして、
【あ、私この分野好きだ。】と実感しました。
しかし私には赤ちゃんが居るので、ペンを奪われたり参考書
第5回公認心理師国家試験について①【受験動機】
とてもとてもお久しぶりです😆
1年程更新していなかったと思います。
その理由は、、、
国家資格である公認心理師の受験勉強に励んでいたからです✏️
私は要領も悪くアホなので、
きっと育児+このブログ(インスタも)の更新は両立できないと思いました。
なのでお勉強に集中するため、ブログの更新はストップしていました。
そもそも何故公認心理師の資格を取ろうと思ったか、ですが・・。
・現任者