新規事業スタート期の「チェックリスト」を考えてみた

今までやったことがない新しいことを始める、新規事業のスタート期では、色々準備しておくことが多い。何を、どういう順番で準備すればいいのか、それはケースバイケースというのが本当のところなのですが。手が止まり、何もできなくなるのはモッタイナイ。

現状を知り、次に何をするか、考えるためのツールとして、現状のチェックリストをつくってみました。動き出すキッカケとして活用いただければ、嬉しいです！

新規事業スタート期のチェックの観点

新規事業を企画するときに大切な観点を３つ挙げると…

• 目的（なぜ自分たちがやるのか？　なぜ、今なのか？）

• 実現性（何を、どうやってやる？　本当にできる？）

• 収益性（儲かる？　利益 ＝ 売上 － 費用 の予測）

この３つにストレートに答えられれば、いい感じ。
足りない部分があるからと言って凹む必要はありません。
足りていない部分がわかれば、次の一手が見えてきます。

新規事業スタート期のチェックリスト

３つの観点は少し抽象的。当然考えてますよ、という答えが返ってきそうです。でも、どの程度考えて、準備しているか、もう少し具体的に確認した方がいい。

そこで、チェックリストをつくってみました。
あなたの新規事業プランでは、何個チェックが入るでしょうか？

新規事業スタート期のチェックリスト (by Shigeki Kawahara)

１４個のうち、何個、チェックできたでしょうか？

チェックできなかった項目について、どうすればいいでしょうか？

自分たちには関係ない、という判断があっても構いません。あくまでも、見落としがないか確認するツールです。

このチェックリストにチェックを入れて、送っていただければ、初回相談が効率的に進められそうです。どこが準備できていて、どこが手つかずか。見えてきましたか？

新規事業は仮説検証の繰り返し。具体的には、リサーチとテストマーケティングを小さく始めましょう。社内と社外、それぞれコネクションがあれば、色々テストできそうです。

• 熱量

• 計画

• 時間

• 自分ゴト

• お客様

• 社外パートナー

• 競合他社（代替品）

７つのカテゴリーと１４の質問
お役にたてれば、嬉しいです！

この記事を書いたのは、
もうそうビズ企画　代表　川原茂樹
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