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背泳ぎ

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背泳ぎについての内容をまとめていきます!
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#ふぐ知恵

Q&A|背泳ぎのお腹の力の入れ方は?

Q&A|背泳ぎのお腹の力の入れ方は?

背泳ぎのご質問頂いたので
お答えさせて頂きます!!

A.
ご質問ありがとうございます!

背泳ぎのお腹の力の入れ方
難しいですよね!

私も現役時代は全くわからず、
コーチになってから理解できました!
(水泳初めて25年後…😂)

お腹の力を入れて背泳ぎを行う前に
まずは準備体操です!

それが、体育座りです!

陸で体育座りが出来たら、
その姿勢のままプールで
バタ足をします😊

このよう

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背泳ぎ|キックは自転車よりも三輪車!?

背泳ぎ|キックは自転車よりも三輪車!?

お陰様て
先日のこちらの「バタ足」についての
ブログと動画が、
予想を上回るコメントやメッセージを
頂きました。

そこで、
今回のブログでは、
よりイメージがつきやすい例え話で
「背泳ぎのキック」の解説させて頂きます。

⬇︎さて、
突然ですが問題です。

この動き、一体何の動きでしょう?

正解は…

「自転車を漕ぐときの動き」
…ですね!

自転車を漕ぐときは、
ペダルの大きさに合わせて

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Q&A|伸びのある泳ぎができません…

Q&A|伸びのある泳ぎができません…

ご質問頂きましたので
お答えさせて頂きます。

A.
ご質問ありがとうございます。

伸び伸び泳いでいる人を見ると
本当に楽々泳いでいるように見えますよね!

リカバリー後に
まるで、腕が止まっているように
伸びている泳ぎには
目には見えないトリックがあります。

そのトリックとは、
リカバリー後、
腕を「止めている」のではなく
「伸ばし続けている」というのが
目では見えないトリックです。

この

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Q&A.バタ足は内側へ…が上手くできません。

Q&A.バタ足は内側へ…が上手くできません。

ご質問頂きました!

A.
ご質問ありがとうございます。

私の個人的な意見ですが、
「足の親指を擦らせる…」
よりも
「膝を擦らせるようにキック…」
の方がイメージが伝わりやすいように感じます。

もしプルブイを使うことが可能であれば、
腿にプルブイを挟んだ状態で
バタ足をされて見て下さい。

少し前側(前もも)で挟むイメージだと、
股関節も曲がり、
内側にキックが入りやすくなります。

キック

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全てのキックで役立つ超重要なコツ

全てのキックで役立つ超重要なコツ

全種目で共通する
キックのコツとして、
「股関節を曲げる」という動きがあります。

今回は
キックの落とし穴とも言える、
股関節の使い方について
ご紹介させて頂きます。

①クロールのキック

キックが苦手な人の特徴として、
「股関節が延び切った状態」で
膝下だけで足を動かしてしまう…
と、いう傾向があります。

逆に、
キックが得意な人の特徴として、
「股関節が曲がっている」という
特徴がありま

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Q&A背泳ぎの頭の位置

Q&A背泳ぎの頭の位置

ご質問ありがとうございます!

A.
ご質問ありがとうございます。

こちらのドリルをお試し下さい。

「背中と頭にビート板ドリル」です!

その名の通り
背中と頭にビート板を持って
背泳ぎのキックです!

わかりにくいので、
ビート板を透明にします。

手でおさえても良いので
背泳ぎのキックをしましょう!

慣れてきたら
手を伸ばします。

頭が正しい位置に固定される上に
ビート板に体重を乗せる

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背泳ぎ|キックは膝でない場所を曲げる(前編は背泳ぎ)|動画あり

背泳ぎ|キックは膝でない場所を曲げる(前編は背泳ぎ)|動画あり

先日、
練習で行ったキック練習が
YouTubeに公開されましたので、
投稿させて頂きます!

後編はクロールのキックです!
土日に公開します!!

お楽しみに!

クロール|体を浮かす姿勢は「猫背+反る」の組み合わせ。

クロール|体を浮かす姿勢は「猫背+反る」の組み合わせ。

水泳は基本、
水平姿勢で泳ぎます。

その水平姿勢が
非常にわかりにくい
というお声を良く耳にします。

そこで今回は
陸上で練習できる
「体を浮かすための水平姿勢」の作り方を
ご紹介させて頂きます。

まずは陸上で…

これで、
水平姿勢の完成です!

肩を丸まめているけど、
背中は伸ばしている…
というような、
ちょっと窮屈で
矛盾しているような姿勢です。

しかし、
このように肩甲骨が開いた

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【背泳ぎ】前編|タイミングを合わせる方法3選

【背泳ぎ】前編|タイミングを合わせる方法3選

背泳ぎのプル動作は
泳げる人でも
タイミングが合っている人は
ごく僅か。

私も現役時代は
タイミングがズレていた(笑)

正しいタイミングとは…
入水→プッシュ→伸びる
という順番だ。

クロールは
多くの方がこの順番で泳いでいるが
背泳ぎでは、
プッシュ→入水になりやすい。

その理由は、
水面を戻す手よりも、
水中で水を掻く手の方が速く動くからである。

そのため、
手をリカバリー(上げる)

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【背泳ぎ】スピードを上げるコツ

【背泳ぎ】スピードを上げるコツ

50mなどの短距離で
スピードが上がらないという方には
「入水だけを速くする!」
と、だけお伝えすることがある。

全ての回転速度を上げると
不自然な回転の上がり方になってしまい
ただ腕がグルグル
回っているだけで、
頑張っている割には
進まない…
なんてことになる。

回転を上げながらも、
重心だけは前へ前へ送らなくてはいけない。

例えば、
背泳ぎでピッチをあげるときに、
意識することは、

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【背泳ぎ】スタート練習は、どこでもできる!?

【背泳ぎ】スタート練習は、どこでもできる!?

背泳ぎのスタートは、
上半身の動きをおこなってから、
壁を蹴るタイミングになる。

しかし、
ついつい上半紙の動きと、
下半身の壁蹴りの動きが
同時になってしまう傾向があるため
背中で水を押してしまうことになる。

そこで
以上の練習を手軽に行うことで、
スタートの感覚を養うことができる。

スタート台がなくても、
できる練習なので
後方に注意して
是非活用して頂きたい。

【背泳ぎ】肩を楽にする入水方法

【背泳ぎ】肩を楽にする入水方法

背泳ぎの入水が内側に入ってしまう…
背泳ぎは肩が硬くて入水ができない…
背泳ぎを泳ぐと肩が痛む…

今回は、
そんな方にオススメな内容だ。

その前に陸上で
この動きを試して頂きたい。

背泳ぎでは
リカバリー後に
水面まで手を持っていく必要がある。

しかし、
このように
ローリングと合わて横に手を倒してあげると、
より楽にスムーズに
入水することが可能になる。

こちらが
その練習をしたときの

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