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LGBT(Tトランスジェンダー:性同一性障害『女→男』)の僕が自衛隊にチャレンジ!!どのような対応なのか…
僕は自分自身を偽って生きていることが苦痛に感じ、25歳で性別適合手術を行い、女性から男性に性転換をしました。
"陸上自衛隊"
人の支えになりたい。そんな思いでやりたいことでした。
女性自衛官としてではなく、男性自衛官として入隊したく性転換を行った後、チャレンジです!
集団生活等でLGBTの人が自衛隊入隊を諦めたり、LGBTが原因で脱退しなくてはいけない…
そういう方に少しでも参考になれば
僕が女性→男性に性別を変更するために行った病院と、費用等を細かくお伝えします!!
私は生まれた性は女性ですが、心は男性であり性別適合手術をすることに…
性別適合手術をおこなうにあたり、2名の精神科医の診断書の取得があります。
大学病院ではカウンセリングに1年以上かかります。
僕は2名の精神科とも1日で発行してもらいました!!
長く通う精神的負担と経済的負担を考えると、そこを選んでよかったと思います。
今後、診断書取得をお考えの方はぜひ参考にしてみてください!!
なかなかできなかったカミングアウトは友達の何気ない一言でできました。自分らしく生きるってこんなにも楽なんだ…そう感じました。
僕が初めてカミングアウトしたのは大学の同期でした。
高校までは長崎の田舎で周りからは
「女の子のこと好きやろ?気持ち悪い」
と言われていたのもあり、「違うよ〜仲良くしてるだけ」と隠すのに必死でした。
大学は東京に上京しました。
入学して2日目のこと。
「女の子が好きにるタイプ?」
唐突の質問でした。
過去のこともあり、正直戸惑いました。
「そうだったらどうする?」
と言うと、
「
LGBTトランスジェンダー( FTM)僕の幼少期の思い出『桃の節句』
僕は兄が2人いて、待望の女の子ということで母はとても喜んでいました。
可愛い服を手作りで作り着せたり、可愛い服を着せるのが楽しかったと言います。保育園に入ると木登りや泥遊び、走り回ることが好きでした。
ある年の3月3日、桃の節句です。
保育士の先生の手作りの衣装を着て男女で写真を撮るということがありました。
先生は1人ずつ女の子を呼び、どの男の子と写真を撮りたいか尋ねます。他の女の子は恥ずかし