日本一周一人旅18 【本州最北の水族館】
□浅虫水族館
・本州最北端の水族館
・約400種展示
・青森県の観光施設として初めて通算来場者数1000万人突破
昔ながらの水族館にかわいい絵。
もしかして、、と思ってよくみると GOMA 。
やっぱり。
昔職場の先輩が好きだって言ってたアーティストさんだ。
私もその時にちょっと作品調べてみたことがあったけど
やっぱそうだったんだね。
なんか嬉しいな。
先輩元気にしてるかな。
先輩はとても変わった人だったから、今の私をみたら
そんなふうになっちゃったの?って笑うかもしれないし、
馬鹿にされるかもしれない。
きっともう会うことはないんだろうけど。
これはいつかたまたま会っちゃった時の話題にしよう。
館内には特産のホタテやホヤの養殖の様子が
紹介されていて、地域性が出ていて面白かった。
ホタテもホヤも出荷までに2.3年かかるそう。
スーパーでホタテの刺身おいしそうだなあと思って
値段をみるとニートには高くていつも諦めちゃうんだけど
そんなに時間がかかるなら仕方ないか。
私のホタテの値段に対する価値観が変わった瞬間だった。
ここのクラゲもかわいい。
小さくて儚くて美しい!
そして可愛いと言ったら、ゼニガタアザラシ。
日本(北海道)にも定住するアザラシです。
(日本に定住するアザラシはほぼこの子達だけ)
いつか北海道まで会いに行きたいなあ。
シャチにも会いたいし、ヒグマにも会ってみたい。
いつか沖縄じゃなくて北海道で仕事しようかな。
(冬は沖縄の離島にいます)
この白い斑点の中に黒い丸が銭型にみえるから
ゼニガタなんだとかどうとか。
アザラシの模様の中にまでお金を見出だしちゃうなんてね。
困ってるような、悩んでるような
居眠りしているようなポーズが果てしなく可愛かった。
ここは珍しい室内イルカショー。
毎度イルカショーに対する期待が低い私。
最終的にはリスペクトしちゃうんだけど、
そんなに好きじゃないんだよね。
けど、イルカショーはその水族館らしさ
がでる部分だと思っているので、そういう面で面白くて
わざわざ時間を気にしてまで観に行っちゃいます。
そしてここは室内だから寒くなくていい。
4頭のイルカがパフォーマンスをしてくれた。
津軽三味線の音に合わせたパフォーマンスがかっこいい!
ライトに照らされてより
はっきりとイルカの陰影が見えるのもかっこいい。
薄暗くてピントは合わないけど。
イルカジャンプして入水する時の水飛沫の音が
室内に反響してすごい迫力だし、
それが津軽三味線との相性ともすごくよくて
なんならパフォーマーのお姉さんまでかっこよくて
とにかくかっこいいステージ。
もっと観ていたくて
え、もう終わりですか?
ってなった。
こういう個性が好き。
あと、個人的にとても好きだったのは
たくさんの貝殻の展示。