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よはん
2021年4月15日 20:42
2021年4月15日、木曜、晴れ。朝の通勤電車で、ふと、残りの20代のことについて思い至った。確実に感じている。昔より、時間の進みが早いということ。たけのこが ぐん と生えるような突き上げられる思いでスマホのメモ帳にここから先、数年に迎える年齢とその合間にめぐる月の数を打った。昨日まで心のどこかにあるのにがんばれないと思っていたことがピンと私を引っ張った。言い訳
2021年4月1日 01:31
梅の頃はかわいくて元気すぎたチューリップとぶつかっちゃった蛾にはごめんね桜はもっと大胆で散る頃がいちばんもうみどりづく夜に散る桜の下をもうすぐ毛虫が、とおどおど歩くのもまたおかしくておかしくて汚れた感情が洗われるなら散る君らと一緒にいって世界の幸福度を上げようとしてがんばって笑ってやる日には願ってしまう、なくすことをそんな重荷、負わせちゃダメか綺麗な姿
2020年10月7日 00:26
アナログ時計はちょっと難しいカチカチと響く、時が刻まれる音ほんとはそんな音、この世にないけれど。目には見えない、1分1秒のカタチこの音に体を任せたらひゅるんと一気に夢の中いろんな色した幸せを吸って生きてはたまたひと思いに突かれない苦しさを飲んで短かったようないやとても長かったようなまだ居たいようなもう逃げたいような旅を終えてさあ、もう、帰る時間よ。朝
2020年9月14日 01:32
何もできない自分を認めるのが嫌だ。そうして今夜もどんどん暮れていってそして明けていって未来の自分とは約束なんてできない今の自分を信用できていない誰かを見て地団駄踏むより自分の可能性を信じられたら私が内側だけ見てるうちは前へ進めない他人に未来の私を求めてもたぶん、何も出てこなくて誰かのために無心でなにかやってみる? #詩 #エッセイ #自分探し #