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ジンとチラーとタニマギー

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「カネと顔と大っきい●●…」 ××がピクリと反応した言葉をどうぞ。 (新聞、雑誌、小説、エッセー、映画、ドラマなどから拾いました)
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#性加害

「子どもは被害の認識と告白に相当時間がかかる。時効があると加害者側も開きなおる」
※3/19/2024、東京新聞「子どもの性被害 時効撤廃を訴え 元ジャニーズJr.ら」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/315910

私自身、性被害にあったこともあります。ですが、私自身は…自分の夢を人質にされ、そのような被害に対して声をあげることができず、他の人の被害にも見てみぬふりをしてしまいました。
※2/9/2024、日刊ゲンダイ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geinox/335937/2

告発者の証言はひとまず真摯に聞かなければならない。ハラスメントに対応する際の、これは基本だ。だが実際には反対のことをやりがちだ。
①証言を否定する…
②告発者を責める…
①も②も…セカンドハラスメント(二次加害)である。
※1/31/2024、東京新聞「本音のコラム」

「完全に無抵抗な予科生に怒鳴り続けていると妙な万能感、支配感、高揚感があった」
「声を上げる人をつぶそうとするのは、ジャニーズの性加害と同じ。構造的、社会的な問題だ」
※12/14/2023、東京新聞夕刊
https://www.tokyo-np.co.jp/article/291981

「子役時代に被害を受けなかったのは、たまたま運が良かっただけ」(ナタリー・ポートマン)
※12/12/2023、ニューズウィーク

個人の性的自己決定権を軽視し、被害者にも責任があると責め立てたり、性犯罪を放置し続けるような社会は、性犯罪者と同様の「認知のゆがみ」を共有していると言っても過言ではない。
※9/13/2023、東京新聞夕刊「DJ SODさんへのセクハラ事件」

「ルビアレス氏の行為は常識外だが、その後も悪いことをした認識を持っていないことが大きな問題。相手が嫌がるかもしれないという想像力が…求められる」
※9/12/2023、東京新聞「女子選手にキス スペインサッカー連盟会長 辞任表明」
https://note.com/minamihanashima/n/n7c086f7a6a49

彼女は…あなたはが悪いんじゃないと言ってくれた。世の中にはおかしな男がいっぱいいる…おかしいのは彼らの方で、あなたは何も間違ったことはしていない…彼女はつけ加えた。「でもね、世の中にはいい男の人の方が多いのよ」
※「82年生まれ、キム・ジヨン」(ちくま文庫、p72)

「私がどんな服を着てもセクハラ と性的暴行は正当化できない。私は触ってほしいから露出した服を着るのではない」(DJ SODAさん)
※8/17/2023、東京新聞
※リンクは日刊ゲンダイ

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/327715