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海外のファッション業界で約20年頑張ってみた

海外ブランドを渡り歩くさすらいの日本人デザイナー

このnoteアカウントは、ファッションデザイナーを目指すひとりの学生が入社試験に落ちまくり、その後どのようにして海外の有名ファッションブランドで採用され、そしてどのようにして約20年に渡り業界の最前線で働き続けてこられたのか、自身の経験に基づいてお話しさせていただく場所として開設いたしました。

普段は海外ブランドの企業デザイナー ( 正社員 ) として会社に所属しているのですが、実は現在、転職活動中でどの会社にも所属していないので、この機会に業界の話もできる範囲でしていけたらいいなと思っています。

また、現地の会社で働くのに絶対必要な語学力、私の場合は英語やフランス語をどのように身につけていったのか、そして、海外ファッション企業への転職活動にも触れられたら、と考えています。

実は2012年から約5年間、「エル・オンライン (ELLE ONLINE)」さんのほうで「パリ発・デザイナー大森美希のモード舞台裏のウラ」というブログをさせていただいていたのですが、「エル・ブログ」 全体のサービスを終了されるということで閉鎖。それから文章を書くのは2年ぶりです。


ファッションデザイナー大森美希について

1971年栃木県宇都宮市生まれ。文化服装学院アパレルデザイン科卒業。服飾専門学校に教員として5年間勤務後、2000年にフランスに渡る。パリのモード学校、ステュディオ・ベルソーで1年間デザインを学ぶ。

2002年から2006年までニコラ・ジェスキエール率いるバレンシアガ (BALENCIAGA)でデザイナー 、2006年から2011年までアルベール・エルバス率いるランバン (LANVIN) でシニアデザイナーとしての経験を積み、さらに2011年から2014年までニナリッチ (NINA RICCI) で、クリエイティブ・ディレクターであるピーター・コッピングの右腕として活躍。

2015年から活動の拠点をニューヨークに移し、コーチ (COACH) のウィメンズウェア部門のシニアデザインディレクターとして、9人の部下を抱えながら、年間計4コレクションを発表。

コーチを2019年3月に退社、パリに拠点を戻し、次の転職先を探しながらも、同時に「何か新しいこと」をはじめたくていろいろ模索中。



【N.Y在住ファッションデザイナーは元教員】

NY在住時の今年2月にフリーランスエディター&ライター、そして稀人ハンター ( ! ) の川内イオさん ( http://iokawauchi.com/ ) に下の記事を書いていただいたのですが、イオさんの文章が素晴らしいので是非ご覧ください。



ということで、私自身が今まで海外ファッション業界で実際働いてみて感じたこと、見てきたことを少しずつ書いていきたいと思います。


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