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2019年2月の記事一覧

テクノロジーが強調される世界で思考停止しないために考えていること

テクノロジーが強調される世界で思考停止しないために考えていること

私はTwitterで質問箱を受け付けていますが、こんな質問が入ってきました。

なぜ人は思考停止するのか?以前書いた記事で、同じ時間を過ごす中でも「命を失うこと」と「命を燃やすこと」の違いは思考にあると、その重要性について書きました。

一方で、思考停止に陥ることはよく見かけることです。例えば自分のキャリアの歩み方について自分で考えなかったが故に転職を希望したときに何も身についていなかったり、ニュ

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誰かをうらやましいと思う気持ちを昇華させたい

誰かをうらやましいと思う気持ちを昇華させたい

人間の厄介な感情コレクションのひとつは、誰かを「うらやましい」と感じる気持ちだと思う。直接この言葉を口にしなくても、なんとなく芽生えるモヤっとした気持ちだとか、SNSで見えるみんなの活躍からつい目を逸らしたくなってしまうこととか。全然よくある。別に恨んでいるわけでもなければ、その人の不幸を望んだりするようなカゲキな感情ではないのだけど、ただただ今の自分と比べてしまって「モヤッ」とするのだ。

そう

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他人の思考に支配される時代

他人の思考に支配される時代

「SNSは人間関係のジャンクフード」という記事がありました。至言です。

読んで本当にそうだなぁ、と思いました。

今はジャンクフード的な人間関係・コミュニケーションが手軽にできてしまう時代です。FacebookやTwitter、投稿をだらだら見ていると1日が終わってしまいます。

私たちはコミュニケーション過多な時代に生きているそもそもSNSってなくても良いコミュニケーションなんですよ。

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羽賀翔一インタビュー「伝えたいものは何もない。だから、描くことで伝えたいものを見つけたい。」

羽賀翔一インタビュー「伝えたいものは何もない。だから、描くことで伝えたいものを見つけたい。」

コルクの佐渡島庸平(サディ)がキャプテンとして運営している「コルクラボ」にはさまざまな部活やプロジェクトがあり、その一つに漫画家・羽賀翔一さんの活動を応援する羽賀部があります。

今回は、羽賀部のメンバーが羽賀翔一さんを囲み2月21日に開催した(かなり遅めの)新年会の様子をお伝えします。場所はいつもの「根津カレー Lucky(ラッキー)」。マスター緒方さんと奥様も交えて2時間ノンストップで話した内

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「ライターになりたい」と思ったら読むnote(商業ライティング基礎の“き”)

「ライターになりたい」と思ったら読むnote(商業ライティング基礎の“き”)

はじめまして、フリーランスでライターをしているオバラ ミツフミと申します。学生時代にプロを目指し、モメンタム・ホース代表の長谷川リョーさん(当時はフリーランス)に弟子入りし、文筆業の道に進みました。

ライターとしてお金を稼ぐまでに、およそ2年くらいの時間がかかりました。師匠には、「本当にセンスがない」と言われたほどです(笑)。

ただ、弟子入りから1年でブックライティングをまかせてもらえるまでに

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ファーストデートの思い出のマガジン、と2月9日の日記

ファーストデートの思い出のマガジン、と2月9日の日記

※今回は「日記部分」以外は全部、無料で読めますので、是非。

デートは好きですか? 

好きですよね。例えば「セックスは嫌い」って人はいると思うのですが、「デートは嫌い」って人、めったにいなさそうです。

デートって良いですよね。僕、「デート需要で経営が成り立っている」というバーを経営しているので、「デート」についてしょっちゅう考えるんです。

「こういう場所でバーをやると、後で二人がキスしやすい

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