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もしも資格取得を目指すOLに『記憶のゴールデンタイム』を加えたら?

この度は、数ある中からご覧頂き、誠にありがとうございます。


【まえがき】
この記事の内容

『もしも〇〇にこの自己啓発を加えたら』どうなるのか?

※あくまでも『自己啓発ソムリエ 言葉で動く』個人の意見です。
想像を膨らませてお楽しみください。


【資格取得のご紹介】

仕事で有利になるためにする資格取得。

今回は、この自己啓発を加えてみましょう。


【加える自己啓発はこちら】

【寝る15分前は記憶のゴールデンタイム】

① 寝る15分前は記憶のゴールデンタイム

寝る前15分は、「記憶のゴールデンタイム」と言われます。

寝る前15分に記憶したことは、1日の中で最も記憶に残りやすいのです。

つまり、試験勉強や語学の勉強など、暗記系の勉強をしている人にとっては、「寝る前15分」は、「日中の1時間」に匹敵するのです。

なぜならば、「寝る前15分」に記憶して、そのまま布団に直行して映ると、「記憶の衝突」が起こらないからです。

何かを暗記してから、その後に余計な情報を入れると、「記憶の衝突」が起こり、脳が混乱し、睡眠中の情報の整理、記憶の定着に支障をきたします。

しかし、寝る前15分に暗記したことは、他の情報と衝突しないために、すんなりとそのまま記憶として定着するというわけです。

実際にやってみればその絶大な効果を実感します。

引用: 脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術/出版社: 大和書房/著者: 樺沢 紫苑

②寝ている時に記憶するメカニズム

「十分な睡眠を取る」ことです。

2013年、米国国立衛生研究所のチームは、マウスの実験を通して、睡眠中の脳細胞間の電気信号の伝達は、起きているときと逆向きであることを発見しました。

この現象により、脳は次の2つの点検作業をしています。

(1) あきらかに重要でない情報を脳から消去する
(2)忘れてしまった情報の再学習を促す

すると起床後に同じ情報を見たときは、以前よりも速く正確な記憶回路を再形成できるようになります。

つまり私たちは、無眠をしっかり取ることで記憶を点して、次の学習の準備をととのえることができるのです。

〜中略〜

記憶術の世界では、「スページング効果」という言葉があります。

連続して詰め込んで覚えるよりも、間隔をあけて、時間を置いて再学習することで記憶の定着が改善するということです。

本研究は、さらにその間に睡眠を取ることで劇的に長い記憶を保持できることがわかりました。

起きている間は、イヤでもさまざまな情報が流れ込んできます。この点、睡眠は記憶を減衰や干渉から受動的に保護してくれます。

それだけではなく、初めて見たときは覚えきれなかったことも能動的に定着させてくれるのです。

引用: 何歳からでも結果が出る 本当の勉強法/出版社: すばる舎/著者: 望月 俊孝

③15分は高い集中力を発揮出来る

人間はある程度の集中力の持続は可能ですが、 「ピークの集中力」、つまり非常に高い集中力が長時間、持続するものではありません。

〜中略〜

以前、同時通訳をしている方とお会いすることがありました。 ダライ・ラマ14世の同時通訳も務めた有名な方です。

彼女によると、「同時通訳というのは、非常に高い集中力を要するので、せいぜい10分。どんなに頑張っても、15分が限界です」と言っていました。

会議の同時通訳は3人組で、15分ごとにローテーションで回すことが多いそうです。

船舶や航空機のレーダー監視、工場の計器監視作業は、ヴィジランス作業(監視作業) 呼ばれています。 何かを監視する作業のような、何が起こるかわからずに刺激が来るのを待っていて、注意は浅く広く周囲に向けられている状態です。

ヴィジランス作業では、環境の変化が少ないと、20分ぐらいで刺激に対する注意の集中度が低下し、反応量や正答率が下がるため、「20分効果」と呼ばれています。

20分を超え集中力が低下してしまう一つの証拠です。

クラシック音楽でも、15分から20分ごとに楽章が分かれていて、小休止が入る構成で作られているものが多いです。

かなり深い集中が持続できる濃い集中時間は、「15分」程度であって、20分を超えない。 つまり「15分」が一単位と考えることができます。

引用: 脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術/出版社: 大和書房/著者: 樺沢 紫苑

【恐らくこうなる】

資格取得を目指し、今日も頭にハチマキを巻いて机に向かうOLの私。

でも、いつもスマホが私を誘惑してくる…

そんな時、SNSで『寝る15分前に勉強するといい』と記事に書いてあった。

女の勘で、早速試してみた。

最初は半信半疑だった。
何時間も机に向かっていたのに、15分で覚えられるわけがないと思っていた。

しかし、寝る15分前に勉強して翌朝起きてテキストを見てみると、勉強した内容が頭の中に入っているのが分かる。

これを繰り返して、見事資格取得した。


🅿️寝る15分前は『記憶のゴールデンタイム』と呼ばれています。

スマホを触るのは止めて、何か覚えたいものを見れば、短時間で記憶することが出来ます。

寝る15分前は、あなたに必要な黄金の知識を記憶する時間である。

もしも資格取得を目指すOLに『記憶のゴールデンタイム』を加えたら、恐らくこうなる。

参考文献
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