![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/106994146/rectangle_large_type_2_4323da76553028bbbf95bf8c4c7a5133.png?width=800)
お金は、ちょっとだけ仲間を引き連れてお財布に舞い戻ってくる
この度は、数ある中からご覧頂き、誠にありがとうございます。
【まえがき】
今回の記事内容はコチラ
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/107279318/picture_pc_b927d2aa477cf7d51755407317de7e75.png?width=800)
1️⃣《対象者》
お金を増やしたい方。
稼ぐ以外に、お金を増やす方法が知りたい人。
2️⃣《学び》
お金があなたの財布に舞い戻ってくる方法が学べます。
3️⃣《記事を読んだ後、どうなって欲しいか?》
今よりも、お金と誠実に向き合ってほしい。
以上を踏まえてご覧頂ければ幸いです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/106999523/picture_pc_f802c618c84306d3bbd43a063dceaa33.png?width=800)
1️⃣.【悩み】
お金を稼ぐ以外に、
大切なことってあるの?
「俺は、年収1000万円を目指してる!」
飲み会で、ほっぺたを赤くして語っているこんな人、あなたの周りにいませんか?
確かに年収も大切です。
お金がないと人は生きていけません。
「収入が多いと、生活が豊かになる」という考えも共感出来ます。
しかし、稼ぐことよりも大切なことがあります。
今回は、そんなお話をしていきます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/106999566/picture_pc_91e9cf39fe438cbb9654bb4b90cc60b3.png?width=800)
2️⃣.【結論】伝えたいこと
✅【お金は、「どう稼ぐか?」よりも「どう使うか?」である。】
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/106999576/picture_pc_9c22f250e9029a425e2bac549c25d338.png?width=800)
3️⃣.【理由】
「手に入れること」よりも
「どう使うか?」
「私はお金がないから不幸だ」
たわいもない会話で、こんな言葉が出てくることもあるでしょう。
しかし、お金に対して不安に思ってはいけないのです。
こんな研究結果があります。
お金の心配をしている人間は「IQが10ポイント低下する」「徹夜の80%相当まで知能が下がる」「お金の心配をしていない人よりも、コルチゾール(ストレスの源)が高い」というのが分かっている。
このように、お金に対して不安を持っていると、どんどん気持ちが落ち込んでいき、悪循環になります。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/106999611/picture_pc_8c8c8158b7675b7f6c53aa2e76a41bc3.png?width=800)
ではどうするのか?
🅿️それは、「稼ぎが少ない」と嘆くのではなく、「使い方を考えるべき」なのです。
例えば、エレベーターに人が乗っていたら、中の人が降りないと、待っている人は乗ることができません。
それと一緒で、お金も出ていかないと入ってこないのです。
なので、お金を稼ぐ方法よりも、使う方法を見直すべきなのです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/106999644/picture_pc_72cdd9ad7879f09a6aea9ccdf4e410b4.png?width=800)
4️⃣.【方法】
あなたの財布のお金は、人を幸せにするために使うべき
🅿️1番良いお金の使い方は、「人のために使う」ことです。
こんな実験結果をご紹介致します。
自分のためにお金を使うよりも、他人のためにお金を使うほうが幸せになる。
ーマイケル・I・ノートン(ハーバード・ビジネス・スクール教授)
〜中略〜
著名な投資家で大富豪のウォーレン・バフェットは、超富裕層に対して富の50%を生前または死後に寄付をするよう呼びかけ、自らは財産の99%を寄付すると誓いました。
これについて、バフェットは「これ以上ないほど幸せ」と述べています。
マイケル・I・ノートンらのグループは、大富豪でなくても、誰でも「ミニ・バフェット」になれることを明らかにしています。
それは、カナダのバンクーバーで通行人に買い物の指示書と5ドルまたは20ドルの入った封筒を配り、そのお金の使い方によって、人々の幸福感がどのように変化するかを調べる実験でした。
封筒の中の指示書は2種類ありました。
ひとつは、その日の5時までに自分へのギフトを買うか、自分のために支出をするように指示するもの、もうひとつは、同じ時刻までに他人へのギフトを買うか、チャリティに寄付することを指示するものでした。
その結果、幸せへの影響は5ドルでも20ドルでも同じ、つまり金額による差はありませんでしたが、使い道としては、自分のためではなく他人のためにお金を使った人たちのほうが、より幸せになっていたのです。
少ない金額でも、他人のために使えば、より幸せになれることがわかる実験です。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/107094311/picture_pc_463e0cff02faf33340f5ff95aca78b02.png?width=800)
この実験結果を基に、人のためにお金を使う方法はいくらでもあります。
例えば、
・募金や寄付する
・家族を旅行に連れて行ったり、感謝の気持ちを込めて、愛する人にご飯をご馳走する。
・本を買って、得た知識を他人に伝えて成長の手助けをする
🅿️このように、「モノ」よりも「経験」に使うのがポイントです。
こんな研究結果があります。
心理学者のリーフ・ヴァン・ボーウェン、トーマス・ギロヴィッチによる研究で、「モノより経験にお金を使うほうが満足度が高い」ことが証明されている。
この論文の内容は以下の通り。
①モノによる幸福感は長続きしない。新鮮さにはすぐ慣れる。
②お金をモノに換えても形として残るため誰かから奪われる。経験は奪われない。
③人は幸福感に慣れやすい。モノを手に入れても「次はもっと上を」と欲望が増す可能性が高く、グレードによって価格差があるぶん、つい他人と比較してしまう。
結論は「モノにお金を使いすぎるな」というシンプルなもの。
不思議なもので、モノを買えば買うほど心の隙間は埋まらず、寂しくなっていくものです。
しかし、誰かのために使ったお金は、これ以上ない幸せを、相手にも自分にも運んできてくれます。
10円でも100円でもいいです。
まずは、人の幸せのために、お金を使うことから始めていきましょう。
5️⃣.まとめ
1️⃣お金は、稼ぐ方法よりも使い方を見直そう。
2️⃣モノよりも経験にお金を使おう。
3️⃣他人のためにお金を使うと、幸せを運んでくる。
🈁《周りの人は、あなたのお金の使い方を常に見ている。そして、人を幸せにするために使ったお金は、ちょっとだけ仲間を引き連れて、あなたのお財布に舞い戻ってくる》
私の記事が、皆様の今後の成長に繋がることを心より願っております。
参考文献
↓↓↓
6️⃣.マガジン一覧
過去記事をまとめたマガジンを掲載致します。
宜しければご覧ください。
✳️自己啓発ソムリエ 言葉で動くのコンセプト紹介
自己啓発ソムリエ 言葉で動くの
自己紹介になります。
宜しければご覧ください。
↓↓↓
「私が何故、自己啓発を記事にするのか?」その理由が書いてある記事となります。
宜しければご覧ください。
↓↓↓
「何故、本を読み続けるのか?」その理由が書いてある記事となります。
宜しければご覧ください。
↓↓↓
「私が知識にどういう思いをかけているのか?」を書きました。
宜しければご覧ください。
↓↓↓
以上となります。
次回は6/4に投稿致します。
最後までご覧頂き、誠にありがとうございました
皆様のサポートが、note活動の励みになります。 そんな気持ちにお返しが出来るように、記事に磨きを掛けるために使わせて頂きます。 宜しければサポートをお願い致します。