見出し画像

【考察】日本人は操られている?愚民化政策の実態を調べてみた!

こんにちは!

今回は、日本人の生活に直結する「愚民化政策」について調べてみました!

愚民化政策とは、「考える力」を削いで国民の統治を容易にする政策です。

終戦時のアメリカの大統領であったトルーマンは、以下の発言を残しています。

サル(日本人)を「虚実の自由」という名の檻で、我々が飼うのだ。方法は、彼らに多少の贅沢さと便利さを与えるだけで良い。そして、スポーツ、スクリーン、セックス(3S)を解放させる。これで、真実から目を背けさせることが出来る。サルは、我々の家畜だからだ。家畜が主人である我々のために貢献するのは、当然のことである。そのために、我々の財産である家畜の肉体は長寿にさせなければならない。(化学物質などで)病気にさせて、しかも生かし続けるのだ。これにより、我々は収穫を得続けるだろう。これは、勝戦国の権限でもある。

(参考サイト:https://ameblo.jp/damedamewanko2/entry-12418438163.html)

上記の文中の3つの単語の頭文字「S」を取っています。これらを支配という名の制限や規制をすることで、国民の政治や学問に対する無関心を誘い、大衆を操作しやすいものにします。
この目的は「真実」を隠すため、「虚構の自由」を行使すると述べています。

これは、昔話だから関係ないという人も思われますが、全くそんなことなく現代ではこの愚民化政策が発展し、より浸透・普及したものになっています。

上記の3Sに加えて、現代では新たな「S」が加わります。以下にまとめてみました!

Sport

スポーツを娯楽項目として釘付けにさせ、愚民化を図ります。例えば、中継(野球・サッカー・相撲などなど)で何時間も放送するなどして、重要なニュースのカモフラージュに利用します。

Screen

映画やテレビなどの情報伝達媒体の事を指します。バラエティーやアニメなどの娯楽項目を積極的に流布させ、政治的・経済的無関心を誘います。テレビで発言等の規制も大きくなり、情報の操作が容易になります。また、政府に都合の悪い情報を制限したりします。実際、アメリカのお笑い/旅行などのバラエティー番組は日本と比較して少ないのは事実です。

Sex

人間の本能である性欲を産業化させます。例えば、風俗やAVなどを流行させることにより、本能的で性的な関心に意識を向けさせます。これもネットの普及により、性的な広告がたくさん出てくるようになりましたね。これも政策の一種です。

Salt

文字通り、「塩」です。人間には適度な塩分の摂取が必要ですが、最近では、「塩分0」「食塩不使用」の商品を流行させ、あたかも塩分を使っていないものが健康であると思わせます。しかし、実際は人間の体になくてはならないものです。

Sugar

「塩」と同じ観点です。よく、砂糖の取り過ぎは「糖尿病になる」と聞きますが、あくまで「取り過ぎ」の場合です。砂糖を全くとらない「糖質0」の飲み物が流通しています。逆に全くとらないのも不健康とも言えます。

School

教育は「洗脳」という言葉に置き換えることが出来ます。本当は国のために尽くした人物を「大犯罪者」として教えたりするなど、歴史を事実から遠ざけることも可能です。都合の良いところだけを教育として教えることも少なくありません。歴史を伝えた人も広めた人も「影響力のある強者」の場合がほとんどです。

Sprituality

精神という意味です。瞑想や座禅と行い精神統一すること、マインドフルネス等の自己管理する習慣を馴染ませないことにより、己の精神を失わせ、単の労働で搾取するだけの奴隷として操作しようとします。

Source

温故知新という言葉があるように、歴史は現在の生き方の模範となることが多いです。そのソース(源)をなくし「今を見ろ」と言わんばかりに無知化を誘い、国の政策はあたかも正当のように見せかけて人を無知化させ、個性を潰しにかかります。また、資本主義社会の現代において、お金や投資の教育を積極的に行わないのは、単に労働者としての搾取がしたいがためです。成長資源の範囲を義務教育等で出来る限り単一化させることで、愚民化を目論みます。

Song

この単語は、歌の中で「恋愛」の歌にフォーカスしています。人間全体の人生の一部である恋愛をテーマにした歌が日常的に溢れるばかりに流れている一方で、政治などを風刺した歌はほとんど街中では聞くことがほとんどないです。人々を「恋愛至上主義」にすることによって、政治・学問に対する無関心を誘導します。

これらの「S」は、政治・学問から目を背けさせることなので、日本が平和だと思っている人は、それが本当の平和なのか?と考え直す必要があります。外国では反政府デモが多発しているのに日本はなぜ暴動が起きないのか?

理由は簡単です。上記の愚民化政策が上手く機能しているということです。

ニュースやSNSなどを見ると、投票に行く行かないレベルで議論し合っている時点で、国の策略にまんまと引っ掛かり、生活が苦しくなるような経済政策を制定しても暴動が起きないのは、とても不思議なことです。

私は、政治を変える前に「自分を変える」ことに重点を置いています。

政治や経済などの情報は一方的に受信するだけでなく、自ら調べなければなりません。そして、不必要なエンタメ・娯楽情報は必要最低限にすることです。

情報を自分なりに整理することで、少なくともメディアによる洗脳は解くことが出来ます。

また、批判ばかりしても何も変わりません。

やるべきことをやらないというのは、国も組織も個人も共通して大きなミステイクであり、結果的に何らかの責任を持たなくてはなりません。

批判は何も生みませんし、時間の無駄です。

起こってしまった事実がどのような意図を持っているのか?

物事にはほぼ必ず裏があります。それを探ると面白いです。

大きな出来事に関心を持ちつつ、それを自分の生活に応用するのです。波に乗るのです。

社会がこのような取り組みをしている→自分の持っているスキルを利用してビジネスをするのです。

どうあるべきか?目標は何か?寿命が尽きるまでにやりたい夢は何か?をまず考えて行動します。

なおかつ政治経済に関心を持ち、メディアの情報を見極め、仕事でもプライベートでも受け身にならず、積極的に考え、行動することが愚民化政策から脱却できる唯一の方法です!

そうすることにより、個人・組織・国に対して「疑問」を持ち、自分ならどうすべきか?を考えることが出来るからです。

これからの日本は愚民化の終端に向かうのか、それとも革命が起きるのか注目ですね!

◎関連書籍


今回は以上になります!最後までご覧いただきありがとうございました。




#日記 #東京 #方法 #自己啓発 #エッセイ #雑学 #コラム #note #令和 #思考 #社会人 #新社会人 #飲み会 #パソコン #お金 #節約 #はじめまして #ビジネス #生活 #目標 #ビジネス #仕事 #食事 #健康 #話術 #時間 #情報 #音楽 #note #旅行 #投資


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?