君（hsp）と僕（hsp）はジャンルが違う

hspとひとえに言えど、どんな刺激に敏感なのかは人によってさまざま。

『おじいちゃん』は皆ゲートボールや将棋が好きなのか？いや、そんなことはないはずだ。

『hsp』は、大きな音が苦手なのか？多くの人はそうかもしれない。が、僕のように例外はいる。

①僕はコピー機の連続音が苦手だ。誰かの怒鳴り声が苦手だ。工事の音が苦手だ。

②僕はライブ会場の激しい音楽が好きだ。ロックやメタルが好きだ。観客の応援する声が好きだ。

①も②も同じ大きな音だが、それぞれ受け取り方が違うようだ。音の大きさだけではなく、音程、周波数、トーンや、予期できる音かそうでないか、心地よいかそうでないかも関わってくる。

感覚はみんな違うのだ。
ゆえにジャンルが違うのだ。

だから決まった対策法なんてない。
人それぞれ苦手な音が違うから、人それぞれの対策を立てればいい。

まずは自分がhspとして何が苦手なのかをはっきりさせよう。そして、その刺激を出来るだけ回避する方法を考える。

気持ちがラクになる方法をどんどん考えていこう。

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