ティシュ美

アラサー女の楽しい毎日。

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記事一覧

女ひとりインド⑥コルカタで超優しいインド人に出会う

バラナシではガンジス川を見た後、有名なラッシー屋さんに行ったりそこまで欲しくないTシャツやマグネット、ストールなどを買った。 次の日の朝、私はバラナシを後にしてコ…

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女ひとりインド⑤意外と平常心ガンジス川

インドの熱帯夜 インドの安宿はよく停電を起こす。 4月のインドがこんなに暑いなんて知らなかったから、こんなことになるならもう少し高い宿にすればよかった…と後悔をし…

ティシュ美
1か月前

女ひとりインド④ついに来た、腹痛

カジュラホからデリーへ、今度は電車で9時間。 ホームまでガイドが送ってくれた。 英語力に乏しい私に何度も理解できるまでゆっくり話してくれて、ジョークをよく言う良い…

ティシュ美
1か月前
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女ひとりインド③世界遺産カジュラホへ

何年も前の話で、きっかけは全く覚えていない。 どこかで愛し合う男女の像がびっしりと彫刻されたカジュラホ寺院の写真を見ていつか自分の目で見てみたいと思った。 いつか…

ティシュ美
3か月前
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女ひとりインド②電車旅、デリーからアグラへ。

インドへ着いて3日目、私はデリーからアグラ(タージマハルがある街)へ行く電車に乗るため、駅へ向かった。 「インドって電車何時間も遅れるんでしょ?」 「インドって人…

ティシュ美
4か月前
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女ひとりインド①無職日記

1人でインドに来ている。みんなが働いている間私はインドにいる。 思えば10年くらいインドに行きたいと思っていて、ようやく実現した感じ。 なんでインドに来たかったのか…

ティシュ美
5か月前
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無職日記4~6日目

4日目 剛毛は眉毛を脱色しよう。しばらく布団の中でうだうだ過ごし、朝食兼昼食を食べたあと、眉毛の脱色をした。 髪の毛をオレンジにしてから私の黒々とした剛毛眉毛の存…

ティシュ美
5か月前
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教員辞めたらやりかったことリストをこなす無職日記3日目

過去9年間、教員やめたいと思った瞬間を明確に覚えている。 ・出勤中歩きながら朝ごはんにバナナを食べていると言ったらガチで怒られたとき ・出勤中の朝8時、朝帰りの若…

ティシュ美
6か月前
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3万歩あるいた、無職日記2日目

友人と桜を見に中目黒に行った。 桜は思ったよりも咲いていて、平日のためそこまで混んでおらず、天気も良く全てが最適解という感じであった。 平日にゆっくり桜を見に中目…

ティシュ美
6か月前
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教員やめました。無職日記1日目

4月1日だ。 私は9年間務めた教員を3月でやめた。 今あるのは遊ぶ予定しかないカレンダー、転職活動への不安、仕事がない開放感、のみである。 最終出勤後、まずしたこと …

ティシュ美
6か月前
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学校の先生やめます。あと40日くらい

実はこのnoteは当初教員退職日記だった。 約9年続けた教員生活がもうすぐ終わりを迎えようとしている。 今の心境としては楽しみで仕方ない。 仕事決まってないしこの年齢…

ティシュ美
7か月前
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女ひとりインド⑥コルカタで超優しいインド人に出会う

女ひとりインド⑥コルカタで超優しいインド人に出会う

バラナシではガンジス川を見た後、有名なラッシー屋さんに行ったりそこまで欲しくないTシャツやマグネット、ストールなどを買った。
次の日の朝、私はバラナシを後にしてコルカタに向かった。
さようならバラナシ、煮詰めたカオスを感じたバラナシ、次来る時は涼しい時に来てもっと川のほとりをお散歩したかったよ。

飛行機で1時間程度。
私のインド旅行最後の都市コルカタに到着した。
事前に調べていた情報によると、空

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女ひとりインド⑤意外と平常心ガンジス川

女ひとりインド⑤意外と平常心ガンジス川

インドの熱帯夜

インドの安宿はよく停電を起こす。
4月のインドがこんなに暑いなんて知らなかったから、こんなことになるならもう少し高い宿にすればよかった…と後悔をした。

バラナシで過ごす初めての夜。
深夜にエアコンも扇風機も止まって、暑くて暑くて眠れるわけがない。
なんで同室のみんなはこの暑い中眠れるんだ。
私ってこんなに暑さに弱かったっけか。
耐えられず部屋を出てエアコンが効いたロビーに行き、

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女ひとりインド④ついに来た、腹痛

女ひとりインド④ついに来た、腹痛

カジュラホからデリーへ、今度は電車で9時間。
ホームまでガイドが送ってくれた。
英語力に乏しい私に何度も理解できるまでゆっくり話してくれて、ジョークをよく言う良いガイドさんだった。
9時間ひたすら景色を見たり、スマホをいじったり。
疲れてはいたのだが自分以外インド人しかいない車内で緊張してしまい全く眠れなかった。
ちなみにこの日も車内食は昼、おやつ、夜と豪華だった。
インド版味ごのみみたいなスナッ

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女ひとりインド③世界遺産カジュラホへ

女ひとりインド③世界遺産カジュラホへ

何年も前の話で、きっかけは全く覚えていない。
どこかで愛し合う男女の像がびっしりと彫刻されたカジュラホ寺院の写真を見ていつか自分の目で見てみたいと思った。
いつからかカジュラホ寺院のあるインドに行くことは私の人生の目標になっていた。
若い頃はインドに一人で行く勇気もなく、一緒に行ってくれる人もおらず(インドはやっぱみんな遠慮する)
ようやくこのタイミングで行くことができた。
ちなみに、カジュラホは

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女ひとりインド②電車旅、デリーからアグラへ。

女ひとりインド②電車旅、デリーからアグラへ。

インドへ着いて3日目、私はデリーからアグラ(タージマハルがある街)へ行く電車に乗るため、駅へ向かった。
「インドって電車何時間も遅れるんでしょ?」
「インドって人が電車に乗り切れなくて溢れてるんでしょ?」
そんなイメージがある人も多いのではないだろうか。
かくいう私もそんな情報をよく耳にしていたので、真偽は不明だがある程度の覚悟をもって旅に臨んでいた。
インドの電車は何番線に向かえば良いか、自分の

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女ひとりインド①無職日記

女ひとりインド①無職日記

1人でインドに来ている。みんなが働いている間私はインドにいる。
思えば10年くらいインドに行きたいと思っていて、ようやく実現した感じ。
なんでインドに来たかったのかというと、行きたい寺があること、インド映画やアートが好きでインドのカルチャーに興味があることが主な理由である。
でも私は暑さに弱いし体力ないし、治安とか不安だしやや潔癖な面もあるので…行きたいようで気が乗らないような、なんとも不思議な感

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無職日記4~6日目

無職日記4~6日目

4日目 剛毛は眉毛を脱色しよう。しばらく布団の中でうだうだ過ごし、朝食兼昼食を食べたあと、眉毛の脱色をした。
髪の毛をオレンジにしてから私の黒々とした剛毛眉毛の存在感が気になるようになり、私の眉毛の存在感を消してくれる眉毛マスカラを探し求めていた。数えたら4本も買ってた。
そこでようやく気づいたのは、眉毛を脱色するのが一番だということ。
ということで昨日買ってきた脱色剤を使って眉毛に塗りたくった。

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教員辞めたらやりかったことリストをこなす無職日記3日目

教員辞めたらやりかったことリストをこなす無職日記3日目

過去9年間、教員やめたいと思った瞬間を明確に覚えている。
・出勤中歩きながら朝ごはんにバナナを食べていると言ったらガチで怒られたとき
・出勤中の朝8時、朝帰りの若者たちがタクシーに乗り込みながら「◯◯も呼ぼーよ!」と大騒ぎしていてもう朝なのにまだ遊ぶ気かよ!と思ったとき
・土曜授業の振替の平日休み。お散歩してたら気持ち良かったとき

あ〜やめてえな〜と思ったとき、私は決まって妄想の世界に意識を飛ば

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3万歩あるいた、無職日記2日目

3万歩あるいた、無職日記2日目

友人と桜を見に中目黒に行った。
桜は思ったよりも咲いていて、平日のためそこまで混んでおらず、天気も良く全てが最適解という感じであった。
平日にゆっくり桜を見に中目黒へ来れる、これは無職の特権かもしれない。
普段だったら授業開き前の一番バタバタしている時期だ。

目黒川沿いにぼんぼりがたくさん並んでいて、「祝マロン2歳」「◯◯ちゃん入学おめでとう」「祝イヴ・サンローラン平野紫耀」などみんながいろんな

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教員やめました。無職日記1日目

教員やめました。無職日記1日目

4月1日だ。
私は9年間務めた教員を3月でやめた。
今あるのは遊ぶ予定しかないカレンダー、転職活動への不安、仕事がない開放感、のみである。

最終出勤後、まずしたこと
まず、髪の毛を派手な色に染めた。

多分、教員には服装や身だしなみの細かいルールはないため厳密には染めても問題はない。
それぞれの学校独自にGパンはダメ、とかネイルはシンプルなものを、とかふんわりとした空気感が流れているだけである。

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学校の先生やめます。あと40日くらい

実はこのnoteは当初教員退職日記だった。
約9年続けた教員生活がもうすぐ終わりを迎えようとしている。

今の心境としては楽しみで仕方ない。
仕事決まってないしこの年齢だし新しい環境に適応できるのか?など不安はもちろんあるけど、しばらく訪れる無(職)の日常や公務員じゃなくなるから何でもできるじゃん!というワクワク。

教員の仕事は、エキサイティングでやり甲斐のあるものだったと思う。
退屈な仕事では

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