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うぇるねす
2023年11月9日 01:14
2020年11月事業を始めるとき、わたしが想定したワーストケースそれが本当に起こってしまった 感染者数の増加に伴う、2度目のロックダウン不安と先の読めない未来を前にわたしは友達に電話をかけた押しつぶされそうな胸をなんとか抱え、声が震え、涙が滲んだ仕事を失ったわたしを気づかってくれた友人が毎日30分一緒にヨガをして身体を動かす、という役割を与えてくれる85歳の高齢で
2023年10月2日 22:52
2018年11月から、わたしは定期的にヨガに通いはじめたヨガをするきっかけは、ある人がデザインした“Every day do something that will inch you closer to a better tomorrow.”と描かれたバッグを買ったから4月9日のことだったようだ毎日10分でもいいから、少しずつ身体を動かそうと決める仕事で使う、右腕手のひ
2023年9月21日 02:41
2020年 7月コロナでの一度目のロックダウンに背中を押され何があっても大丈夫、という意思を支えにわたしは独立することを決意する好きで通っていたヨガスタジオのオーナーに話をして、空いた時間に、スタジオのヨガルームの一部を間借りしてマッサージの施術ができることになったまずは、お客さんを集めなければいけないチラシを作って印刷し、近所の美容室やカフェ、オフィスに配り歩くはじめ
2023年7月8日 02:32
わたしは、ドイツに来てまだ日が浅いころ、わたしのことをわかってくれない家族に対して、怒りや不満を抱えていたわたしがドイツでどれだけ努力しながら頑張っているかもわたしの意思や経験の価値もなにもわかってくれないし、応援もしてくれないわたしがたまに連絡しても、帰ってこいって言うばかりだし、向こうから積極的に連絡をくれることもないそんなある日、わたしはイライラが積み重なって家族との
2020年4月6日 21:18
2013/12/05 ドイツに住む唯一の知り合い、ナターシャと待ち合わせする。南西ドイツで小学校の先生をしている彼女が、フランクフルトまで車で迎えに来てくれた。彼女との出会いは2009年11月。ハリウッドのホステルでたまたま同じ部屋になり、友達になった。一緒にユニバーサルスタジオに行ったり、ビバリーヒルズの1ドルショップでパーティーの買い物をしたり、チャイニーズシアターで開催される
2020年3月6日 21:41
初めてドイツに足を踏み入れたのは、2013年12月。わたしは25歳だった。ワーキングホリデービザを使って、仕事をしながらドイツ語を喋るようになるとだけ決めて、日本を飛び出した。知り合いといえるのは、旅行中に出会ったドイツ人くらい。仕事のあても先の計画も、貯金もほとんどなかった。フランクフルト空港に着き、市内のホステルに泊まるためにフランクフルト中央駅まで電車で向かう。駅で電車の乗り場