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2017年2月の記事一覧
生きている言葉に正しさなんてものはない
今週は、勝手に永六輔さんWEEKというとで、
著書『変じゃありませんか?』から、
コトバをお借りして、いろいろと考えてみたいと思います。
テクテク歩く。トボトボ歩く。ズカズカ歩く。ノシノシ歩く。...こういうテクテクとか、トボトボとうかう表現を擬声語と言います。いつの時代から、なんとなく使っているわけですが、これを新しく作って使うと、日本語を乱すというのは、変だと思いませんか?
「着れる」「見
自分で決めて、失敗したっていいじゃない
今週は、勝手に永六輔さんWEEKというとで、
著書『変じゃありませんか?』から、
コトバをお借りして、いろいろと考えてみたいと思います。
食通と言われる有名人が雑誌に紹介すると、その店にどっと人が押しかけるけど、おいしさというのは個人個人によってまったく違うもののはず。有名人の舌をどうしてそんなに信用するのですか。変だと思いませんか?
おいしさというものは、その人のその時々の、健康状態や生活状
はじまりは、何だっていいじゃない。
今週は、勝手に永六輔さんWEEKというとで、
著書『変じゃありませんか?』から、
コトバをお借りして、いろいろと考えてみたいと思います。
どうしてボランティア活動をするんですかというので「ストレス解消のために」と言って批判されてしまった。「助ける人は助けられる」という言葉がある。人類愛にめざめてボランティアをやる人もいるし、ストレス解消でやる人もいる。ぼくが自分の健康のためにボランティアをやるの
迷惑のかからない変を伸ばす
違いも、同じも、おもしろがれるという意味で、
ぼくは、変と普遍ということばをよく使うのですが、
ぼくが思う「変」ということについて、
「ああ、この説明の仕方は、わかりやすいなあ」と
思った表現が、永六輔さんの書く本
『変だと思いませんか?』(PHP文庫)に
記述されていたのでご紹介します。
まあ、つまり早い話が、関係のない全く別々の男と女が一緒に暮すっていうのも変なことだし、そして子供が生まれ
目を輝かせるものがあること
目を輝かせるほどの好きが在るということは、
ただそれだけで、すんばらしいことだ。
というのも、犬のカヤはオヤツのクッキーを見たり、
構ってくれる人間を見るだけで、とてもいい目になる。
その目や、その表情を見るだけで、
見ている人間までうれしくなるのです。
好きなものを見ているときのカヤは、
なんだか若返って見えます。
犬の13歳は、人間でいうおばあちゃんですが、
目を輝かせていて、おばあちゃん犬
自分に見えていない世界
なぜアメリカ人が、自国の大統領に、
Mr.トランプを選んだのかというのは、
さまざまな賢者に語っていただくとして、
多くのメディアが、最終的には、
Mrs.ヒラリーが大統領になるだろうと
語っていたのがおもしろいではありませんか。
日本で放送されていたニュースでは、
アメリカではMr.トランプがこんなことを
言っていますよ、おもしろいですねーなんて
取り上げられ方をしていました。
ぼくも、そんな
ただそこにいるだけでうれしい
犬のカヤが1月29日で13歳になった。
毎年、犬用のケーキをあげているのですが、
誕生日ケーキを食べさせる前に、
人間の欲を満たすための時間、
カヤとケーキの撮影タイムが待っている。
ケーキを目の前に「マテ」をさせられるものだから、
カヤにとっては拷問である。
小さな水溜まりができてしまうくらいに、
ヨダレがだらだらと床に滴れる。
でも、早く食べされろという表情をしながら、
飼い主の言う「ヨシ