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【スリランカ旅行記01】スリランカで偶然立ち寄った寺院でセレモニーをやってて見学していった話
Surathura Homestay
というクルネーガラ地方の宿で朝をむかえる。スリランカの旅、初めての朝だった。初めての朝は美しさにあふれていたわけではなく、
どこからか聞こえる激しめの鳥の鳴き声、牛の声、虫の羽音。
これこそが美しいものだと思い、二度寝を決意するも、気になりすぎて眠れない。しかもそこに祝詞や太鼓の音も鳴り始めたのだから、朝4:30だったのに起きることになった。
で、宿の朝ごは
アグニの話 अग्नि
人の体内には炎が宿っています。それをアグニと呼びます。
この炎は何をしているのかというと、
食べたものを消化したり、
エネルギーをつくったり、
物事を理解したり、
免疫力を高めたり、
玉ねぎを飴色に炒めるやる気も、
カレーを美味しいと感じる気持ちも、
人を愛する気持ちも…もう何でもするし生み出します。
この炎が消えると人は死にます。つまりこれはヒトカゲの尻尾の炎、ジブリ好きならカルシファーです
良いことをすることが、なぜ良いのか。ということを説明できるようになりたくて。
良いことをすることが、なぜ良いのか。
悪いことをしちゃ、なぜ悪いのか。
そんな当たり前のことが当たり前すぎて説明できませんでした。
いつか子供が生まれて、そんなことを聞かれたらどうしよう。ちゃんと答えられるだろうか。
きっと僕は「そう決まっていることだから。」「ルールだから。」と答えていたんだろうと思う。
社会人になって、僕はアーユルヴェーダと出会った。アーユルヴェーダを勉強すると、その答えを