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Markover 50の人生後半戦を愉しむ

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人生後半戦を愉しむ! 人生後半戦を「二毛作目」と捉えて、日々挑戦する中で学んだこと、気付いたこと、時に弱音なども綴っていきます。
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2019年9月の記事一覧

会社員を辞めます

会社員を辞めます

本日上司から、私の退職届が正式に受理されたとの報告をもらいました。大学を卒業してから新卒で入社して以来、28年半お世話になった会社を辞めることが、これで確定しました。今は、ほっとすると共に、これから始まる茨の道を覚悟しています。一段と気を引き締めて、残る会社員生活を全うしたいと考えています。

私が会社員を辞める決断をして、はじめて会社の上司に辞意を表明したのは、今年の4月です。辞める理由について

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未来探査(Exploring future)の旅へ

未来探査(Exploring future)の旅へ

今日で会社員生活は一区切りです。通勤の満員電車で左右前後から押し込まれて、気力と体力を削られる生活ともお別れすることになります。今日は私物回収用にキャリーバッグを持っていたので、この混雑には少しイラっとしたものの、にこやかにやり過ごしました。負の感情はまわりに伝染しますので、私の段階で受け止めるよう踏み止まりました。

ここから先は、未来探査(Exploring future)がテーマになります。

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noteに書き綴ってきて良かった

noteに書き綴ってきて良かった

日曜日の朝、ベランダでゆったりとコーヒーを飲む時間は至福です。自宅のベランダは私のお気に入りの場所で、ようやく暑さと日差しも和らぎ、気候もよくなってきたので、キャンプ用の椅子を出してきて、寛ぐ時間を大切にしています。今日も息子が家庭用プールで水遊びをするそばで、がっつりと好奇心をくすぐられる本(近々読書感想文をアップします!)を読み進めているうちに、午前中の時間が贅沢に過ぎていきました。10月から

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この選択に後悔はないと言うために

この選択に後悔はないと言うために

22歳で学生を卒業して以来、会社員人生を28年と6カ月続けて来ました。いよいよ敷かれたレールの上を走る生活からの卒業が目前となってきました。今日の土曜日は、会社の制度上出勤日でしたので、出勤して書類と私物の整理を行い、すっきりさせました。旅立ちの支度はほぼ完了です。

考えに考えて、悩みに悩んで、迷いに迷った末の自分の決断です。会社員から卒業することにはもはや何の悔いもありません。後は何度もシュミ

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会話下手の克服を考える

会話下手の克服を考える

私は予め頭の中でしっかりと話す内容の構成を考えて、論理的に順序立てて話すことに苦手意識があります。相手にとって全く未知な内容の何かを伝達しようとする場合、手持ち資料なしで口頭説明するのは非常に苦手です。

私の会話パターンとして、他人の発言内容や、場の雰囲気を踏まえて、頭に浮かぶイメージを膨らませながら、その瞬間瞬間で言葉を選択していくパターンが多いです。意見を求められた場合、即興で話したい内容を

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ラグビーワールドカップとテレビの関係

ラグビーワールドカップとテレビの関係

9/20に開幕したラグビーワールドカップ2019は、日本各地で連日熱戦が繰り広げられています。開幕前はさほど気分が盛り上がっていなかった私も、いざ開幕すると、毎試合毎試合興奮して、じわじわと気分が盛り上がってきています。

サッカーワールドカップやオリンピックもそうですが、世界最高峰の試合が見られるスポーツイベントは、いざ始まってしまうと夢中になってしまうものです。真の醍醐味を味わうならば、スタジ

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今こそ実践の時

今こそ実践の時

会社員生活も残すところ僅かになって来ました。昨日は、朝から元気な息子の冒険にフルで付き合った結果、夕飯を食べた後そのまま寝落ちしてしまい、気付いたら朝の5時前でした。

これは丁度良い、せめて会社員生活最後の1週間くらいは、苦手だった「早起き」を実践し、定時前の時差出勤で仕上げの仕事をこなそうと思い立ちました。まだ書類整理とかの残務が幾つかありますので、気を緩めない為には有効な対策です。

カレン

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自分の器で勝負する

自分の器で勝負する

本日のnoteでは『人間の器』について掘り下げてみようと思います。

器を大きくできるのか?私は若い頃、【器の大きい人間】になりたいと思っていました。泰然自若、威厳があって、穏やかで、何事にもゆったりと構えていて、余裕と安心感を感じさせる人に憧れたのです。

人間の器が大きいと言われる人は、仕事ができるし、周囲から人望も集まるので、自然とリーダーになりやすい傾向があります。自己鍛錬で能力を磨き、経

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小さな自由と、大きな悲しみと、中くらいの思い出

小さな自由と、大きな悲しみと、中くらいの思い出

先週後半くらいから『会社辞めます』を本格的にオープンにすると、意外と反響が大きくて、普段コンタクトが途絶している人とも突然復縁するから不思議です。同じ時代に、同じような苦労をした人達とは、「便りがないのはよい便り」と信じて、お互い詮索せずに暮らしていますが、いざ「便り」が届くと、それなりの感慨があるようです。

今週は本業での最後のご奉公に時間と労力を投下することになりそうなので、練りに練った渾身

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夜が憂鬱な時は体調が良くない

夜が憂鬱な時は体調が良くない

経験的な話になりますが、夜に憂鬱な気分に襲われるのは、大体において、体調管理に失敗していたり、飲み会続きで胃腸系統が荒れて不調になっている時です。

体調管理の重要性は、強調してもしすぎることはありません。なぜなら、私は体調の不良がそのまま精神的な不安定に繋がりやすく、意に沿わない暴言を吐いてしまったり、不貞腐れた態度に繋がってしまったりといったことをついついやってしまうからです。私は不愉快だった

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会社辞めて人生が劇的に変わるとまでは期待していない

会社辞めて人生が劇的に変わるとまでは期待していない

三連休が明け、9月も後半に突入となりました。時の経つのは本当に早いものです。会社員卒業も目前に迫ってきましたので、残された貴重な日々を悔いのないように‥というような殊勝な気持ちはあまりなくて、このまま自然体で流れていって、その日を無事に迎えられたらいいな、と考えています。

今の所、もうすぐ卒業する会社員生活に未練はありません。新しい生活への期待も不安も徐々に膨らんできていて、昨夜はなかなか寝付け

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大切な時間を大切な人だけと共有しない方がいいと考えるのはなぜか?

大切な時間を大切な人だけと共有しない方がいいと考えるのはなぜか?

私は以前に『大切な人と四六時中一緒にいるのは逆効果』というテーマでnoteを書きました。

この感覚は今でも正しいと確信しています。なぜ心から大切で、居心地の良い人と常に一緒にいると逆効果になると思うのか? もう一度、その根拠を整理して、考察してみたいと思います。

時間は大切だからこそ有意義な人生を過ごす上で最も大切にすべきものは時間でしょう。人生=この世で活動するために自分に与えられた時間の集

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「職業=会社員」をもう一度深掘りする

「職業=会社員」をもう一度深掘りする

会社員として仕事をするのも後半月余りとなってきましたので、私の28年6ヶ月に亘る会社員生活を総括していこうと思います。

今日のテーマは一度、思うところをnoteに残しています。

このnoteを書いていた時点では、会社を辞める時期の決断こそ固めていませんでしたが、近い将来に辞めることになるだろうという予感はありました。ずっと心の中で悶々としていたし、職業=会社員をいつまで続けるのか?という疑問を

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朝は一杯のコーヒーからはじめる

朝は一杯のコーヒーからはじめる

朝は香りのよい一杯のコーヒーからはじめたい‥ コーヒーの魅力に目覚めた10代の頃から守り続けている生活習慣です。

私は、一日平均3〜4杯のコーヒーを飲みます。朝起きて、淹れて香り立つコーヒーを飲むのがルーチンで、至福の時間です。

コーヒーの産地や銘柄に詳しい訳でも、淹れ方に特別なこだわりがある訳でも、飲むカップに凝る訳でもありません。でも、コーヒーを飲まない生活は考えられません。

日々、あら

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