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未来探査(Exploring future)の旅へ

今日で会社員生活は一区切りです。通勤の満員電車で左右前後から押し込まれて、気力と体力を削られる生活ともお別れすることになります。今日は私物回収用にキャリーバッグを持っていたので、この混雑には少しイラっとしたものの、にこやかにやり過ごしました。負の感情はまわりに伝染しますので、私の段階で受け止めるよう踏み止まりました。

ここから先は、未来探査(Exploring future)がテーマになります。全くの白紙ではないにせよ、余白がたっぷりあるキャンバスに、じっくりと構図を考えて絵を描いていく時間と喜びを大切にしたいと考えています。会社員生活の先が見えてしまった絶望的な気分から抜け出す為に、無謀を承知で脱会社員という挑戦を選択したのです。私がわがままを通して望んだ『二毛作人生』を成功させる以外に道はないのです。

28年と6ヶ月間の会社員生活から学んだもの、得たものは本当に無数にあります。悩んだこと、辛かったこと、苦しかったことを全て自分の中で血肉化してきたという自信があります。これからも、致命的ではない程度の失敗は怖れずに、思い切って突っ込んでいきたいと考えていますし、全力でぶつからないと越えられない壁に挑戦出来る機会を作れたことを愉しみたいと思っています。『悲観は気分、楽観は意思』だと信じていますので、未来は意思の力で開拓していくことになります。絶対に諦めないこと、自暴自棄にならずに信じ続けることを推進力にしていきます。

最近の私のnote投稿は、自分が会社員を終えることがテーマになってしまっています。意識はしていないのですが、エネルギーが内向きになり過ぎているのか、いささか感傷的で具体性を欠くふわっとした内容になってしまっているように思います。これから地に足をつけて、しっかりと外に向けた言葉を紡げるように努力していきます。

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