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朝は一杯のコーヒーからはじめる

朝は香りのよい一杯のコーヒーからはじめたい‥ コーヒーの魅力に目覚めた10代の頃から守り続けている生活習慣です。

私は、一日平均3〜4杯のコーヒーを飲みます。朝起きて、淹れて香り立つコーヒーを飲むのがルーチンで、至福の時間です。

コーヒーの産地や銘柄に詳しい訳でも、淹れ方に特別なこだわりがある訳でも、飲むカップに凝る訳でもありません。でも、コーヒーを飲まない生活は考えられません。

日々、あらゆる場面で、美味しいコーヒーを飲みたいと願っています。自分で用意する場合は、牛乳をたっぷり入れたカフェオーレを大型のカップでいただくのが好みなので、酸味、苦味といった豆の品質はあまり重視していません。

最近は街中の至る所にあるカフェやコンビニで、本格的なコーヒーに出会えるし、自動販売機を見つけて色々なタイプの缶コーヒーだって買えます。以前よりも良質なコーヒーが身近で簡単に手に入るようになったと感じます。

昼食を食べ終えた後にもほぼ必ずコーヒーを飲んで一息入れます。コーヒーを入手できる環境の整備が進んでいくのは、私にとっては誠にありがたいことです。

家に居る時は、専らインスタントか簡易ドリップを飲みます。インスタントコーヒーもクオリティの向上には目覚ましいものがあります。色々試した結果、ネスカフェゴールドブレンドに落ち着いて、20年くらいになります。

最近は、簡易ドリップ版にお湯を注ぐ方式のコーヒーも最近はよく飲むようになりました。これはまだ試行期間中で、製品によってかなり味わいに違いがあることがわかってきました。まだベストのものを選定できていません。

事前にカップを温めておいてからコーヒーを注ぐと美味しいことも経験上わかってはいるのですが、普段はそういう手間を省いています。会社を退職すれば、時間が出来るので、豆の品質や淹れ方、カップにもこだわってみたいと考えています。

コーヒーとは長い付き合いですが、深く突き詰めた経験が不足しているので、これからはもっと一杯にこだわっていきたいと思います。カフェインの取り過ぎは身体によくない影響を及ぼす、という話も聞きますが、実際に健康を害するまでコーヒー絶ちは難しいと思います。

収入が激減したら、そうそうバーで出費も出来ません。その代わりに自宅で良質のコーヒーを味わうことに拘っていこうと考えています。

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