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これ、どうやって食べるの

いつも丁寧な暮らしに憧れている私ですが、日々家事育児に追われ、ついついどうしたら楽でスムーズだろう?と考えてしまって、ズボラになってしまっています。

いつかはしてみたい!!丁寧な暮らし!!

でも結局洗う食器を1枚でも少なくしたいがために自分は鍋ごと食べたり、、、
昔みきママが、ご飯の釜を洗わずに、そのまま米を研げば洗い物もないし一石二鳥!!的な事を言っていて、確かに忙しい時は良いかも!!なんて考えてしまった私、、、
みきママ、あとで炎上していましたね。

ズボラすぎて、よく母に叱られたものです。

私、家事の中で食器洗いが嫌いなんです、、、
本当に嫌いなの。

私にとって食器洗いは、やる気を出して頑張ってやる家事で、
やばっ!お迎えまでのあと10分で終わらせなきゃ!!みたいなギリギリでやらなければならない時以外は、
子ども達が寝静まった後、
よし!!やるぞ!!と重い腰を上げ、イヤホンをして、AmazonPrimeで好きな動画を再生してからでないと、とてもじゃないけど、嫌すぎてできないんです。

で、そこから手荒れしないようにとゴム手袋をして、ゴム手袋の中に水が入らないように気をつけながら洗って、また外す、そして干す。
たまにゴム手袋の中に水が入ってしまった時は、裏返して干すという手間もかかります。
※記事を書いていて驚いたのですが、手袋は履いて脱ぐものだとずっと思っていたのですが、履いて脱ぐのは少数だったみたいです。両親共に北海道出身でしたので、その影響だと思います。知らなかったー!

また、ゴム手袋選びも難しくて、ゆるいと食器が洗いにくいし、あまりにぴったりだとゴム手袋を履く時間かかるし、、、
なんか本当に本当に面倒、、、

どうやら私、食器を洗う前のこの準備が面倒で嫌だったみたいで、ゴム手袋を使うのをやめたら、食器洗いがすんなり苦なく出来ることに気が付きました。
半年前にやっと、、、
単純に食器洗いは嫌いですけどね、、、手も荒れますしね。

君島十和子さんが、手にクリームを塗って、綿手袋をして、その上にゴム手袋を履いて、高温のお湯で食器を洗えば、食器を洗いながらスチームをかけている状態になり、美容に良いです!と仰ってたのを聞いてから、何となくせめて手が荒れないようにとゴム手袋をしていたのですが、、、

それだと私の食器洗いスイッチが押されないことに気がついてしまったので、最近はもう素手で洗ってしまっています。

もちろん洗剤は、地球に優しい手荒れのしないものを選んでいますが、お湯にも触れるし、やはり荒れますね、、、

でも食器が溜まるよりはいいので、仕方がないです。
食器洗い機は、元夫と住んでいた家にはついていたのですが、子ども達が小さくて、まだそんなに量がなかったのと、少い量で食洗機を使うのもな〜?と思ったり、食洗機で洗えないメラミンとか竹とかの子どもの食器は無理だし、鍋も入らないし、、、

私の暮らしには合っていませんでした。

理想的には、上段下段に分かれていて、少い時やあんまり油がないものは上段のみで使えて、洗剤は自動投入、多い時や油ものは下段に鍋ごと入れられるような、、、
そんな食器洗い機が欲しい。切実!!

さて、タイトルの
【これ、どうやってたべるの?】
ですが、
私は、納豆がついた食器を洗うのが大嫌いなのと、納豆が付いた箸で他のおかずを食べるのも嫌なので、食事の最後に、米を少しだけ残して、納豆をパックの中で混ぜてから、パックの中に米を入れて食べています。
お茶碗に残す米の量とか、米を取る時にお茶碗に納豆を混ぜた箸の先が付かないように気をつけたりと、慣れるまでは中々難しいので、子どもには難しいので家族には強制していません。

新婚の頃、元夫とは仕事がお休みの日しか一緒に食事をすることが出来ませんでした。

元夫は、ずっと社食で18時にご飯を食べていたので、18時に食べないと体調を崩すそうで、家に帰ると18時を過ぎるので、社食で食べてから帰ると言われていました。
まぁ、内緒で合コンに行くためだったのかも知れないし、単純に自分のルーティンを崩したくなかっただけかもしれないし、今となっては何なのかも分かりません。分かったところで理解もできないと思います。

なので、休みの日でどこにも出かけない日しかご飯を一緒に食べることがなかったのですが、

そんなある日、納豆を食卓に並べました。

私は、いつもの様に納豆を一番最後に食べるので、そのまま食べていました。

元夫と納豆を一緒に食べたのは、その日が初めてだったのですが、元夫が手を付けないので、

私、「あれ?納豆嫌いじゃないよね?最後に食べる派なの?」
と聞きました。
元夫は関西出身でしたが、納豆は食べると聞いていたので、嫌いではないはずでしたが、手を付けないので、私と一緒で、最後に食べるのかな?と思ったからです。

すると元夫は、「納豆、、、?どれ?」

と私に聞き返しました。

私、「えっ?目の前にあるじゃん?」

元夫、「どれ、、、?」

私は、自分の納豆の四角い白いパックを持って、「これ、同じのあるでしよ?」と言いました。

元夫は、「これ納豆なんだ!」と言いました。

私、「え?納豆じゃん?」

私は、関西の納豆パックって何か違うのかな、、、?どういうこと?と考えていました。

元夫、「これ、どうやって食べるの??」

【これ、どうやって食べるの?】

私、「え?普通に開けて食べればいいじゃん?何か特殊な食べ方とかあるの?」

元夫、「食べたことなくてやり方が分からない」

私、「え?ごめん、まさか納豆食べたことなかったの?」

元夫、「納豆は食べたことあるよ」

私、「、、、え、?どういうこと?食べたことあるけど食べ方分からないって、あなたの食べていた納豆は、一体どんな形で出てきてたの?」

元夫、「小鉢に入ってた」



私は、
ほぅほぅ!!そういうことか、そういうこと〜
丁寧な暮らしね、洗い物増えるけど事前に別容器でネギとかタレとか混ぜちゃって、それが小鉢に盛ってあったわけね、、、

パックごと出された事がなかったから食べ方がわからなかったわけね、、、

ズボラで悪かったなっ!!


そんなこんなで反省した私は、その後、元夫の納豆だけ小鉢に盛っていましたが、今は、子ども達にはパックまんま食べる練習をさせています。

だって納豆が付いた食器って、ぬるぬるするじゃん!!嫌なんだもん、、、




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