『きみトリ』出版プロジェクト

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『シチズンシップのトリセツ』のメモ

10代に届けたい本『きみがつくる きみが見つける 社会のトリセツ』の最後の原稿『シチズンシップのトリセツ』がなかなか書き出せないので、ここにメモを置いてみることにしました。自分用の独り言みたいな感じです。

わたしはプロの書き手ではなく、またプロセスを大切にしてこの本を作っているので、こういう途中を見ていただくのもいいかなと思っています。

2019年の参院選をきっかけに、政治やシチズンシップにつ

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行く春や鳥鳴き魚の目は涙 芭蕉
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書くを引き受けて立つこと

10代向けの本『きみがつくる きみが見つける 社会のトリセツ』を出版するプロジェクトを立ち上げて、1年半になります。

当初予定していた目標時期を大きく超えていますが、実はまだ原稿を書いている状況です。焦りながらも、目的も目標も全くブレず、とても豊かな(時に苦しい)時期を過ごしています。

出版社などから依頼されて書く原稿とは違い、すべてが自主的で自律的で共創的な中での執筆です。誰に届けたいのか、

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飛ぶ鮎の底に雲行く流れかな 鬼貫
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10代に手渡したい本・2/7日目

「10代に手渡したい本」をテーマに、1日1冊、計7冊の本を選んでいます。

これらは、執筆中の共著『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』でも紹介する(かもしれない)本たちです。

わたしが10代に手渡したいのは、次の3つを満たしている本です。
・古びない本
・人を生かす本
・よい物語の本
そこだけ大事にして紹介していきます。

はじめは、「連続で7日間紹介していこう!」と意気込んでいまし

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ほのぼのと舟押し出すや蓮の中 漱石
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10代に手渡したい本・1/7日目

これから「10代に手渡したい本」をテーマに、1日1冊、計7冊の本を選んでいきます。

これらは、執筆中の共著『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』でも紹介する(かもしれない)本たちです。

わたしが10代に手渡したいのは、次の3つを満たしている本です。
・古びない本
・人を生かす本
・よい物語の本
そこだけ大事にして紹介していきます。

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さて、1日

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金剛の露一粒や石の上 茅舎
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別れや死などの喪失、嘆き、悲しみについて

日々いろんなことが起こる。大事なものが多いほど、失った時には打撃が大きい。だからといって大事なものを作らないという方向には私はいきたくない。人々にもそうあって欲しいと願っている。

そのためには、避けられない別れについて、どうつきあっていくかの知恵が必要だ。

今日私が体験したこと。
自分の喪失体験や嘆きを友人に語っていた。例えとして映画のワンシーンを引いて「あのシーンみたいなところへ行きたい」と

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草稿ができあがってきました!

出版プロジェクト執筆メンバーの聖子です。
少し前(2020.3.3)に書いた文章ですが、noteのほうには載せていなかったので、記録のために投稿します。

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草稿ができあがってきました!予定原稿15本中、12本を書いて、下読みに出したところです。応援メンバーに読んでもらって、じゃんじゃんフィードバックをもらい、推敲を重ねていきます。

とにかく対話しよう、聴き合おう、相談しよう。
そうす

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ありがとうございます!
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誰のために書くの?

10代の人に向けて、この社会を生きていくための、トリセツになるような知恵を手渡したい。

そんなコンセプトで本を作り始めた。
第一稿に執筆メンバーと応援メンバーによるコメントを入れてもらって、〆切を決めて第二稿を仕上げた。

が。なんだかもう、よくなったのか悪くなったのかよくわからない。ということはまだ全然「書けてない」のだと思う。気が遠くなる。

概念的な話が続くとわかりにくい。
例として自分の

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10代に向けて書く

出版プロジェクトの原稿がようやく形を持ってきた。
今は自分の担当分の初稿が書き上がり、第二稿も整ってきたところ。

プロジェクトを立ち上げてからの1年間、何を書きたいのか、どう書くのか、誰に書くのか、ということに取り組んできた。そして、ここにきてようやく、「10代に向けて書くとは」にピンときている自分がいる。

Webで書くのと違って、書籍は物質として存在感を持つ、残るので、責任の重みが大きい。そ

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叱られて目をつぶる猫春隣 万太郎
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編集会議を開催しました!〜いよいよ章立て

学びのシェア会、出版プロジェクトのメンバーいなばまゆみです。
今日は、1ヶ月ぶりの編集会議でした。
初めてのZoom編集会議。
体調不良などで全員は集まれませんでしたが、今はオンラインで対面しているかのように会話ができて、本当に便利なものだなあと思います。

原稿書きはおのおののメンバー、苦戦しながらも一歩一歩進んでいます。
今日は、ギュギューっと時間を決めて、章立てや台割という本にしていく課程を

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いいことがありますように!
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小さな甘酸っぱくないヒミツ

「黒歴史」について語る、というテーマで15分話して聴いてもらうということを少し前にやった。
黒歴史っていうと、なんか大げさだけど、「あまり人に言ったことない小さな甘酸っぱくないヒミツ」のことを話すっていう。
さて何を話そう?と思って、ああ、これは人に話したことがないなあと思い出したのは、私が中学生のころの出来事だった。

秋の終わりか、冬になったばかりくらいの頃で、私はクラスの学級委員だった。

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本当にありがとうございます。
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