記事一覧
ちょっと真面目な水痘の話
巷では、大流行中の某感染症のワクチンを
子供に打たせるか打たせないかで、
親御さんたちの議論が白熱している。
でも、別の感染症、水痘の話だ。
実は書くか、かなり悩んだネタなのだが、
甘く見るなよと言う話と、
例のワクチンにも関連して情報収集に関して少し。
ただし、私は医薬品や再生医療分野の
研究職の端くれに過ぎず、医療従事者ではないので、
私の話も話半分に読んでもらって結構だ。
さて本来なら
2021年を振り返って
2021年の締めくくりに、
今年あった私の心変わりについて、
少しだけ記録の意味で書いておこうと思う。
少しはマシになるかと期待していた2021年。
今年こそは、我慢していた遠くの地元にいる家族や、
気心の知れた友人と会えるだろう、
娘を連れて旅行ができるだろうと、
指折りワクチン接種を待っていた。
でも、結局叶ったのは、
考えていたのの半分にも満たなかった。
感染症の山あり谷ありに合わせて
自分が気持ち良く生活するために
復職して1年ちょっと。
ワーママ生活も、少しだけ板につき、
アワアワすることもだいぶ減ってきた。
今回は、誰得な私の生態に迫るべく、
この一年でわかった、
私が気持ち良く暮らすための必要条件について、
書いていこうと思う。
1.家族が健康で笑顔でいること
これは絶対条件!
娘が風邪でも引けば、どんなに美味しいケーキも、
味がしないような気がする。
コロナ禍、そりゃ様々な面で気をつけることがあり
ミレーナを入れた話(経緯)
最近、芸能人もコメントするなど、
何かと話題性のあるミレーナ。
もうすぐ産後2年。
アラフォーの私も入れることにしました。
産後、月経の変化に伴う悩みを抱えているママさんは、
私だけではないはず。
私は医療従事者ではないため、
あくまで私の経験談にすぎませんが、
少しずつ経過をご報告していこうと思います。
少しでもお困りの方の参考になれば。
産後の月経私は、無痛分娩で出産しました。
しばら
本当は、もう65年生きている
誰得な情報だが、私は37歳になったばかりだ。
4月生まれだけど、早産だったため、
本当は5月が予定日だったらしい。
どこからが生命なのかという議論はさておき、
私という細胞レベルの存在が誕生したのは、
38年前の夏頃だろう。
しかし、私の元となる細胞の半分、
私の母由来の卵子は、母が胎児として、
私の祖母のお腹の中にいるうちにできたものだ。
卵子は、胎児期に卵巣ができる際に作られて、
その後適
就職と転職と結婚と出産とか
一歳半の娘を育てるアラフォーの理系ワーママの私。
特段誇れるようなキャリアを積んでいるわけではないのだが、ワーママにカテゴライズされるずっと前から、
私には腑に落ちないことがある。
女性の出産のタイムリミットだ。
生物学上、どうしようもないことだというのは、
発生生物学や生殖発生毒性を学んだ経験から、
理解してはいるものの、やはりどこか納得できない。
私は修士卒のため、就職したのはもうすぐ25