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#5 シリコンバレー研修記録(2)
<Berkeley Nelson研> https://ce.berkeley.edu/people/faculty/nelson 下水を利用したCOVID-19や水処理全般の研究者とmtg まず水関係でイノベーションに関する授業があると…
記事の紹介~点滴灌漑~
いつもとは一風変わって農業系の水関係会社を見つけたので紹介のため記載します。雑な投稿となりますが、ご了承ください。
↓(以下常体)
少ない水で大幅に収穫量を増やす、イスラエル発のAI点滴灌漑「Agrinoze」https://techable.jp/archives/230368
<記事の内容>
・水のロスを極力抑え、作物に必要な分だけを適切に供給する点滴灌漑の技術を応用したイスラエルのス
太陽光淡水化システム
久々に時間ができたので記事の投稿をしようと思います。
今回はMIT(マサチューセッツ工科大学)が熱塩循環を利用した海水淡水化システムを開発した記事を紹介しようと思います。
熱塩循環とは?
熱塩循環(海洋大循環)とは海水の水温と塩分による密度差によって駆動されている循環のことをさしています。海洋の深層循環は、海水の水温と塩分による密度差によって駆動されており、熱塩循環と呼ばれています。 熱塩循環
#11 AIと水(3)
今回は衛星画像を利用した企業2社の紹介を実施したいと思います。
(以下常体)
1.Gybe社
Q1.Gybeは一言で言うとどのような会社か?
Gybeは、衛星画像とセンサーを使用して水質パラメーターを監視し、機械学習を使用して藻類の発生を予測し、飲料水の品質向上に貢献している。
Q2.Gybeの解決したいのはどのような社会課題か?
気候変動、過剰な栄養分の流出などさまざまな変化が都市の水
#10 AIと水 (2)
こんにちは、今日はAIと水道のテーマ2回目ということで、バックオフィス的業務を担当する1企業に着目して記事を書きました。
<概要>
Dauplerは、アメリカ・カンザス州の同社の緊急対応管理ソフトウェアを使用して(動画リンク)、北カリフォルニアで上下水道事業者が重大な問題に集団で対応する方法を簡素化・自動化する企業です。
「水道施設特有のインフラが複雑で場所が特定しにくく、素早い対応が求められ、
#8 DeepTech編 紫外線を用いた水処理
こんにちは、今回は紫外線を用いた水処理についての基本的な背景・実施されている研究について簡単に説明したいと思います。
<目次>
Q1.なぜ紫外線消毒が必要か?
Q2.紫外線処理がされる仕組みはどのようであるか?
Q3.現在どのような例で実用化されているか?
Q4.現在どのような研究がなされているか?
感想と考察
Q1.なぜ紫外線消毒が必要であるか?
キーワード 塩素消毒・クリプトスポリジウム