記事の紹介~点滴灌漑~



いつもとは一風変わって農業系の水関係会社を見つけたので紹介のため記載します。雑な投稿となりますが、ご了承ください。

↓(以下常体)

少ない水で大幅に収穫量を増やす、イスラエル発のAI点滴灌漑「Agrinoze」https://techable.jp/archives/230368


<記事の内容>

・水のロスを極力抑え、作物に必要な分だけを適切に供給する点滴灌漑の技術を応用したイスラエルのスタートアップが紹介されている。

・AIとスマートセンサーの活用により、センサーで土壌環境をリアルタイムに分析し、機械学習により最適な水と肥料の分量を算出する

・日本でも、ネタフィムジャパン株式会社が実証実験を実施し、水田における水の使用量の削減や労働力の削減といった効果が得られている


<記事を読んだ上での疑問>

・想定されるサービスの売り先は誰になるのか?土地の地主なのか、政府なのか?

・課金方法はどのようになっているのか?年間で固定の利用料となるのか、収量に応じた課金方法になっているのか?

・サービスの売り先にとって、初期投資の回収方法はどのようになるか?
収穫量増やコスト減まで時間がかかるため、このサービス(SaaS製品・センサー)を購入した購入費を回収するまで時間がかかる。しかし、農業は収穫量のブレが大きく、他の製造業と比較してリスクが多いことへの対策が必要ではないかと考えられる。