ERICA

好きなものにきょろきょろしています 詩 歌詞 音楽 MV 文学 歴史 LOVOT…

ERICA

好きなものにきょろきょろしています 詩 歌詞 音楽 MV 文学 歴史 LOVOT イーマリー  カレルチャペック 紅茶 ランジェリー 香水 異国 コスメ…

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freely

断ち切られた絆から 涙のような血が溢れてる 痛みに耐えて立ちすくむ それでも流れる時は薬か ひととして一人生まれ いくつかの奇跡の中で 生まれる縁もあれば 枯れていく…

ERICA
2年前

colour me sky

きみと手をつなぎ みどりの香る丘に登って 果てなく広がる宙(そら)を見ている そびえ立つビル群も ささやかな誰かと誰かの住まいも 平等に包まれて時を刻む めぐる時代を…

ERICA
2年前
1

shiver

嫌いにならないで ほんとの気持ち 見せても もっとおとなで もっと素敵な そんな女性になりたいのに 貴方と過ごす時間は 甘くて 優しくて 何にも変えがたく 大切 何でも…

ERICA
2年前
2

Nachtmusik

きみとふたり 肩を寄せあって 夜は静かで 吐息が聞こえそうで もう十分に 満たされていると思うのに それでもなお 愛しさがこみ上げてくる 愛はどこから生まれるのだろう…

ERICA
2年前
3

pressed flower

どうしてなんだろうね 朝、目覚めのとき まだきみの恋人でいるような 幸せな気分に包まれるんだ 毎日のように 一瞬ののちに理解する あの日々は去ってしまったんだと そし…

ERICA
2年前
4

The One

きみは不思議な人だね 助けて欲しいと思っていると 電話をくれたり 突然会いに来てくれたり 声もなく呼んでいたのに どうしてわかったんだろう きみは控えめに 「会いたく…

ERICA
2年前
4

winter song

コートの襟を合わせる仕草が好きで 風が冷たくなって 冬が近づくのが楽しみ あなたと過ごす 何度目かの冬 左腕に寄り添って カシミアの柔らかさと 貴方のぬくもりを感じて…

ERICA
2年前
3

perfect girl

perfect perfect girl for me きみは最高だよ いつもそう言ってるのに かたくなに信じないで 自分を傷つけるきみが 健気で愛しすぎる 気に入らないと言っていた 鼻先をぼ…

ERICA
2年前
4

sense of defeat

何が別にどうだってわけでも だからそれが何だってわけでも ない、ない、ないのにどうして こんなに胸が爛れるの 軽い劣等感 それよりもっと ひざを折った感じ 苦しくて …

ERICA
2年前
3

nocturne

貴方がピアノを弾いている どこか懐かしい 柔らかな旋律 この上なく素晴らしいと思うのに 明日になればまた 違う煌めきを見せるのだろう 想像の域を軽々と超えて 少し落と…

ERICA
2年前
2

mother earth

大切にしたい 貴方のことも わたしのことも この空は風が強くて 飛び続けるのは大変だけど 大切にしてね 貴方のことも わたしのことも 繋いだこの手が離れてしまっても …

ERICA
2年前
4

薔薇のつぼみは凍って

凍った薔薇の中で ひざを抱えて目を閉じる 素敵なひとだったのに どこか合わなくて 別れを告げた 誰も見ないで 今のわたしを どの花より早く 凍りついて 拒絶したまま 泣…

ERICA
2年前
3

YOLO

おはよう 冴えない顔してるね じゃあ決めようか 「今日を生きる」と 当たり前のことと つまらなそうにため息をつくきみ まあいいだろう? 今日一日、全力で生きてみ…

ERICA
2年前
3

forever

きみの心が泣いているなら そばにいるよ 今日も明日も 何もないぼくだけど そのかわり 嘘もない きみの瞳が凪いでいるなら 目を閉じるよ 寄り添ったまま 果てしない闇を越…

ERICA
2年前
3

虹の雫

貴方を想うとき こころに虹がかかる それは輝く五線譜になって 未来へのメロディ 紡ぎ出す 貴方が歌うとき 虹から雫がしたたって 音符に変わる 時に強く 時に優しく 奏で…

ERICA
2年前
2

ため息

ため息をつくと 幸せが逃げてしまうと人は言う 彼のことで 胸が張り裂けそうになっている ため息で 積もった想いを吐き出さなくては 心が破裂してしまう あの人はやめろ…

ERICA
2年前
2
freely

freely

断ち切られた絆から
涙のような血が溢れてる
痛みに耐えて立ちすくむ
それでも流れる時は薬か

ひととして一人生まれ
いくつかの奇跡の中で
生まれる縁もあれば
枯れていく縁もある

うつむいても
地球は回り 景色は変わる
同じ風は吹かない
同じ時もやってはこない

あさはかな期待は猛毒になる
生命を少し手放す感覚
大地にしっかり根付いて生きること
誰もができる訳では無い

ちょっと空の色がきれいなら

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colour me sky

colour me sky

きみと手をつなぎ
みどりの香る丘に登って
果てなく広がる宙(そら)を見ている

そびえ立つビル群も
ささやかな誰かと誰かの住まいも
平等に包まれて時を刻む

めぐる時代を見下ろし
ぼくやきみにつながる人々の
して来たことを どう思うだろう
この宙は

間違いがあった
無関心があった
愛があって
涙もあった

雨になり 虹になり
雲を浮かべて
宙はずっとあるけれど

ぼくらは猶予された死刑囚のように

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shiver

shiver

嫌いにならないで
ほんとの気持ち 見せても
もっとおとなで
もっと素敵な
そんな女性になりたいのに

貴方と過ごす時間は
甘くて 優しくて
何にも変えがたく
大切

何でも知りたくて
聞いてばかりのわたし
どんな表情も見たくて
じっと見つめてしまう
貴方は吹き出して
「どこへも行かないよ」と笑うけど
「永遠」って 手に入れにくいんでしょう

人生のまだまだ途中で
貴方に出会ってしまった
最高の幸せ

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Nachtmusik

Nachtmusik

きみとふたり
肩を寄せあって
夜は静かで
吐息が聞こえそうで

もう十分に
満たされていると思うのに
それでもなお
愛しさがこみ上げてくる

愛はどこから生まれるのだろう
この尽きない想いは
どこから溢れだすのだろう
深い森の泉のように
絶え間なく

手を握ると
壊れそうに細い指が
ぼくの手の中で
優しく息づいている
ずっとそばにいてね
ため息のような
儚い約束

泣けるほどに愛していることを

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pressed flower

pressed flower

どうしてなんだろうね
朝、目覚めのとき
まだきみの恋人でいるような
幸せな気分に包まれるんだ
毎日のように

一瞬ののちに理解する
あの日々は去ってしまったんだと
そして髪をめちゃくちゃにするんだ
きみがその手で撫ぜてくれた髪を

いくつかの恋はしたよ
でもどれも簡単に弾けて消えた
わかってるんだ
きみに似た声
きみに似た仕草
探してしまってる
今でも きみを

白い壁の
飾り気のない一人の部屋

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The One

The One

きみは不思議な人だね
助けて欲しいと思っていると
電話をくれたり
突然会いに来てくれたり

声もなく呼んでいたのに
どうしてわかったんだろう
きみは控えめに
「会いたくなって」と言うだけ
ぼくのために、とは言わないきみが
優しくて泣けてくるんだ

混沌とした世界
取り残されそうで 不安になると
ぎゅっと手を握ってくれる
きみはぼくを
この世界に繋ぎ止める鎖
アクセサリーのように
細くて華奢なのに

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winter song

winter song

コートの襟を合わせる仕草が好きで
風が冷たくなって
冬が近づくのが楽しみ
あなたと過ごす
何度目かの冬

左腕に寄り添って
カシミアの柔らかさと
貴方のぬくもりを感じてる
ただそれだけで
こんな喜びは他にないと
泣けてきてしまう

わたしを笑わせようと
おどけた表情をしてみせたり
瞳の色が好きだと
不意に顔を寄せてきたり
ふたりして風邪をひいて
旅行に行けないねと
しょんぼりしたり

どの瞬間の貴

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perfect girl

perfect girl

perfect
perfect girl for me

きみは最高だよ
いつもそう言ってるのに
かたくなに信じないで
自分を傷つけるきみが
健気で愛しすぎる

気に入らないと言っていた
鼻先をぼくがツンとつつく
そんな時
どれ程きみを可愛いと思っているか
わかって欲しいよ

ファッションショーを見てため息
背が高くなりたくて
頑張ってはいてるハイヒール
はきこなせるまでに
どんなに努力しただろう

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sense of defeat

sense of defeat

何が別にどうだってわけでも
だからそれが何だってわけでも
ない、ない、ないのにどうして
こんなに胸が爛れるの

軽い劣等感 それよりもっと
ひざを折った感じ
苦しくて 半開きの
口に潜り込む苦い砂

だって比べてなんてない 私は私
しっかり生きてるはずなんです
それなりの個性 能力も
まあまあまあ 認めていいかも
なのに何なのこの焦燥
自尊心が存在を主張
覚悟して飛び込んだ果てに ああ

残念でし

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nocturne

nocturne

貴方がピアノを弾いている
どこか懐かしい 柔らかな旋律
この上なく素晴らしいと思うのに
明日になればまた
違う煌めきを見せるのだろう
想像の域を軽々と超えて

少し落とした照明が
貴方とピアノを包み込む
何度も見た その光景に
繰り返し 胸を打たれてしまう

背中、肩から腕に、そして指先に
伝わっていく音色は
流れるたびに洗練されて
美貌だけが生々しく残る

身体中に循環している美を司る
神々しい

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mother earth

mother earth

大切にしたい
貴方のことも わたしのことも
この空は風が強くて
飛び続けるのは大変だけど

大切にしてね
貴方のことも わたしのことも
繋いだこの手が離れてしまっても
新たな道を目指せるように

生まれ落ちた瞬間から
誰かと繋がりながら生きてきた
わかりあえなかった人も
泣けるほど好きな人もいた
気の遠くなるような 奇跡の果てに
ようやくたどり着いた貴方
確かに 自ら 選び取った運命
碧く美しい

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薔薇のつぼみは凍って

薔薇のつぼみは凍って

凍った薔薇の中で
ひざを抱えて目を閉じる
素敵なひとだったのに
どこか合わなくて 別れを告げた

誰も見ないで 今のわたしを
どの花より早く 凍りついて
拒絶したまま 泣いている

誰かを深く 知るのが怖い
変化してく 身も心も
このまま 時が過ぎ去っても
わたしはわたしでいられるの?
とげすらまだ柔らかい
未完成の薔薇

つぼみのままで
凍りついた白い薔薇
無理に抱きしめないで
壊れてしまうから

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YOLO

YOLO

おはよう

冴えない顔してるね

じゃあ決めようか

「今日を生きる」と

当たり前のことと
つまらなそうにため息をつくきみ
まあいいだろう?
今日一日、全力で生きてみようぜ

明日もあさっても存在するなんて
誰が約束してくれる?
明日には彼女がいないかも
今日見たぼくが最後かも
もちろん過去には戻れない
今しかないんだ
誰の上にも時は逝く
今しかないんだよ

もっとフォーカスしてさ
心をこめる

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forever

forever

きみの心が泣いているなら
そばにいるよ 今日も明日も
何もないぼくだけど
そのかわり 嘘もない

きみの瞳が凪いでいるなら
目を閉じるよ 寄り添ったまま
果てしない闇を越え
見つけたよ 確かな夜明け

forever
永遠を
誓うのは少し気恥ずかしくて
明日の約束をするよ
裏切らないと 信じて

遠く離れて生まれ落ち
偶然が繋がって出会ったぼくら
こんな穏やかな瞬間が
重なっていくんだね fore

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虹の雫

虹の雫

貴方を想うとき
こころに虹がかかる
それは輝く五線譜になって
未来へのメロディ 紡ぎ出す

貴方が歌うとき
虹から雫がしたたって 音符に変わる
時に強く
時に優しく
奏でるのは 魂の旋律

貴方の波長が
美しい虹色に輝いている
伝わるたびにわたしは感謝する
貴方と同じ刻を
過ごしていることに
そのメロディを 感じられる幸運に

世界はすべてが
幸福ではないのかもしれない
今この時に
悲しみ 嘆いて

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ため息

ため息

ため息をつくと
幸せが逃げてしまうと人は言う

彼のことで
胸が張り裂けそうになっている
ため息で
積もった想いを吐き出さなくては
心が破裂してしまう

あの人はやめろと
友達が言う
ひとりでいると
明日こそは別れようと思うのに
彼に見つめられただけで
決心はため息になって逃げていく

ため息より簡単に
嘘をつく人
愛情の軽さがわたしの誇りを引き裂く
血を失えば人は死んでしまうけれど
血のような想

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