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地域で築きたい関係性
あけましておめでとうございます。あたたかい冬で本当にお正月?というような温度の中、新年を迎えました。
年明けからこどもたちと体調を崩して寝正月。
体調が戻りつつある頃から今までを少し振り返っているとピタっと言葉がおりてきたらので記録として。
私たちが、あかちゃんからじいちゃん・ばあちゃんまでが地域で共に暮らすということを模索し始めて2年と少し。
【#地域で共に暮らそう】そんな事を言い出した当
ばあちゃん、ありがとう。
2023年のお正月明けに転倒し、胸椎圧迫骨折により入院していたばあちゃんが急変したと病院から連絡来たのが9日の朝。
加齢と共に身体機能は落ちてきていたので、この入院は、寝たきりになるのかもしれないと覚悟しながらも、”リハビリ、頑張るわ”とばあちゃんが言うたので、少しでも多く出来る事が残るといいなと思っていました。
そんな思いとは裏腹に、意識レベルも血圧も低いばあちゃんと対面することになるなんて
たかさご共生研究所の1年まとめ
2021年7月15日から7月25日まで行ったクラウドファンディングを経て、2021年9月1日よりたかさご共生研究所の取り組みがスタートし1年が経ちましたのでご報告としてまとめ記事を作成しました。
私の当初の活動をご存じの方は“こどもの運動教室“からなんで急に“地域共生“という世代を問わない福祉的なものに取り組み出したの?と疑問に思われた方もいらっしゃったかもしれない。
元々介護業界にいた私は、
多世代デイシェアハウス「なかにしさんち」とは
私自身、核家族も多世代家族も経験して、血が繋がってるとか繋がってないとか関係なく、多世代の関わりって大事だなと思っていて、地域に気軽に多世代で集える場があったらいいのにと思って始めたのがこの「多世代デイシェアハウスなかにしさんち」。
なかにちさんちでやっていることは、住み開きといってアサダワタルさんが2009年頃に提唱されたことなんです。
お店じゃないので、何かを注文しないと居れないわけではな
【7月】海を渡らない島暮らし
高砂市公共空間等モデル事業「海を渡らない島暮らし」が、ついに開催できました。(5月・6月は緊急事態宣言や蔓延防止措置で中止)
プレーパーク
・90cm×80cmの黒板ボードでおえかき
・ブルーシートでウォータースライダー
・シャボン玉アート
マーケット
・ハンドメイド(服や小物類)
・おやつ販売
・びわの葉染めWS
・食養のお話会
・梅仕事WS
・こども店(絵、ブローチ、おりがみ)
キャ
30歳も私らしく生きる。
やっと30歳かという気持ちとまだまだ30歳かという気持ちがごちゃごちゃしてる。でも、20歳を迎えた時より感慨深い30歳の誕生日。
「たかさご共生研究所」の立ち上げに向けて、クラウドファンディングを実施中。多くの方に応援していただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいで迎えた今日。
たくさんの想いを背負って、ついつい肩の力が入りがちになるので、ここにこれからの事を綴っておこう。
①家族をはじめとする
たかさご共生研究所の目指すところ
既存の福祉サービスの組み合わせや、新たな自費のサービスをつくるだけでなく、コモンズ(共有資産)の考えを取り入れたいと思っています。ただ、お金(利益)を得るために集まるのではなく、生きるために必要なことが循環していく仕組みを考え、メンバーと共に暮らしをシェアしていきたいと考えています。
なぜなら、私は、介護や育児をする中でいわゆるケアする側としての立場でありながら、自分自身がたくさんの学びや気づき
たかさご共生研究所
2021年9月「たかさご共生研究所」をはじめます。
▶︎「たかさご共生研究所」とは?
あかちゃんからじいちゃん・ばあちゃんまで地域(=高砂)で暮らすために必要なことを研究することを目的とする。
地域共生とは
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000184346.html
▶︎なぜ?
こどもの運動指導という視点で活動してきた私が
【書籍】マイノリティデザイン 澤田智洋著
気になっていたところ、尊敬する人からオススメと言われ即読み。笑
自分自身がマイノリティだという認識は持っています。ただ、マジョリティだから正しいとかマイノリティだから間違っているとかではないと思っています。なので、多数決って好きじゃない。やりたいことをそれぞれにやればいいやんって思ってしまう。笑
「SMALL」の中に「ALL」がある。「ひとり」のために始めたことは「みんな」のためになる。
まさ
おそうじミーティング
2020年10月から私の大好きな公園(あらい浜風公園)の掃除を始めました。おそうじミーティングと名付けたのは昔・今・未来と関わる人々が対話を重ねながら公園の在り方を考え、清潔を維持し、管理をしていきたいとの思いからです。
今は、公園内にある池にスポットを当てて掃除を行なっています。その池は、藻が大量に浮いていて見た目も汚く、訪れるたびにすごく残念に感じていました。また、コロナの影響で近隣の市民プ