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公共って何?

公共とコミュニティデザイン〜あるいはあそびについての語らい〜@淡路島
主催:藤本遼さん(株式会社ここにある)と渡辺直樹さん(studio−L)

私自身、活動の中で、習い事としてでは描く未来になかなか近づけないことを感じて、公共の場である公園について考える時間が増えてきたのが1年前くらい。
今までは公共=官(行政)というイメージが強かったけれども、それは本当に「オープンな場」なのかな?と感じる機会も増え、民(民間)の事例で「オープンな場」があることも知り、混乱はこじれていく。そして、考えれば考えるほど、「公共」というものが何なのか?というのがわからなくなっていた。

思考停止状態。

そんな時、この企画がFace bookにあがってきて3秒で申し込みw
イベントページ内にあった”公共とは誰がつくるのでしょうか?”というこの問いが何か糸口になるのでは?と感じながらスタート。

7時間半後、、、

答えとしては「私」かなと。私というのは、むらまつまゆかを指すのではなく個。”わたし”がひとりひとりつながって”みんな”になっていくのが公共かな、、。みんなの中に、私(個)が存在していないのはやっぱりさみしいと思うから。

人は、”好き”や”楽しい”、”幸せ”などの思いを感じる中で繋がっていくと心地よいのかもしれない。それを安心してだせる場の雰囲気。名前や住所、年齢ではわからない個人情報。そういうことを大切にしていきたいな。

「言葉にすることで、伝わらなくなる」という話もでたけれど、それでも、言葉にしていく。笑

そんな時間をたっぷり過ごして、感じたのは『わたしが、大切にしたいことを整理した1日だったのかな。』ということでした。






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